れっつ、すっぴん、トーク

飾らない素直な思いを綴りたい。
すっぴんでお喋りできたら嬉しく思います。

忘れっぽい

2017-06-30 09:37:33 | Weblog
はっきりしない空模様です。
今のところ、雨は降っていないのでこれを書いたら買い物に行きます。
昨日、今日と連休なので、少しゆったりできます。

固有名詞が出てこない。
昼間、テレビで観た人の名前を夜には忘れている。

これは、私と夫の最近の兆候だ。
明らかに老化現象だろう。

昨日は、娘が「お母さん、ハンドソープが終わりそうだね」と言う。
先日、補充用のを買った覚えがある。
が、どこを探してもない。

あきらめて、新しいのを買おうと思った。
でも、よくよく見たら、衣料用の洗剤のケースに入れて忘れていた。
普段なら、洗面所の扉の中にしまうのに。

キッチンの排水溝のふたも見つからない。
扉という扉を全部開けて大捜索。

あきらめた頃に、扉の真裏のまな板入れの中に入っていた。

夫は「若年性なんとかじゃないの?」とあきれている。

52歳でこの状態。
これからどうなるのか?

今日こそは、トイレの消臭スプレーを買おう。
かなり前から、買い物リストに入れていて今だに買えていないのだ。

雨、降りませんように。
コメント (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

待ち遠しい

2017-06-25 12:46:39 | Weblog
朝から雨模様で娘は駅までバスで出かけました。
お仕事、おつかれ様です。
早番の夫は朝4時に起きて仕事に行っています。
私はお休みなので、とりあえず、晴れ間を見て買い物だけ済ませて来ました。
今日は、時間に余裕があるので、少しだけ手の込んだ晩御飯を作ろうと思っています。

三人がシフトで働いているので、中々休みが合うことは少ない。
そんな中、22日は三人共お休みだった。

久しぶりに回転ずしのお店に行って楽しかったね。
でも、3人で20皿。
昔に比べて食べられなくなった。
そこは、私がおごった。

よく行くイオンで、娘の買い物を待つ間、夫とぶらぶらしていた。

そしたら、新しくお寿司としゃぶしゃぶのお店がオープンしていた。
夫は興味津々の様子だった。

「お給料が出たら」
最近、このフレーズが多い夫。
よほど、心待ちにしているのだろう。

「お給料が出たら、俺がおごってあげるね」
嬉しい言葉が夫の口から出た。
私は「楽しみにしているね」と答えた。

ドイツで不眠症になって、帰国したのが4月の17日。
もう、丸2か月が過ぎた。
元気に仕事に行って、夜は私より早く夢の中。

当たり前ではない、幸せを日々感じている。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

知らず知らず

2017-06-20 14:07:36 | Weblog
昨日、今日と連休です。
今日は遅番の娘と一緒に家を出て用事を足して来ました。

昨日は久しぶりにサークルの飲み会に参加した。
飲み会自体は毎月行われているのだが、私の都合がつかなかったのである。

飲み会は駅のそばで行われることが多い。
終わって、駅の中を仲間と歩いていた。
すると、向こうから知っている人が歩いて来る。

ラウンジの常連さんなのだ。
相手も気づいたらしく、大回りをして通り過ぎた。
こういう時、少し気まずいものがある。
別に悪いことをしているわけではないのだけれど。

ラウンジで受付に立っていると「どこそこのお店にいましたよね?」と言って
来るお客様がいる。

知らず知らず、人に見られていることを思い知る。

これが有名人だったら、本当に大変だろう。

あまり、気の抜けた格好で出歩かない方がいいのかも知れないなぁと反省する。

話は変わるが、夫が帰国してからずっと私のお金でやりくりしている。
来月の半ばにならないと夫のお給料が入らないからだ。

従業員割引が使えることを理由に、最近カード払いが多い私。
父の日もあったしなぁ。。。

ちょっと引き締めていかないといけない。
自戒の気持ちも込めてここに記すことにする。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと受け取ってくれたね

2017-06-17 09:08:31 | Weblog
今年はいわゆる空梅雨なのだろうか?
雨はほとんど降っていない。
後半になってまとめて降るのだろうか?
こればっかりはどうしようもない。

夫が帰国してから買って植えたミニトマトの苗。
小さい実が付き始めたが、葉っぱが黄色くなって来た。
大丈夫かな?

さて、以前、(物持ちがいい人)という記事を書いた。
その人、わが夫。
服だけではなく、デイバッグもかなり長く使っていた。
前回、一緒に神保町へ行った時も持って行ったのだが。。。
かなり、破けていたのだ。
私はぎょっとした。
夫に聞くと「これには思い出が詰まっているから」と平気な顔で言う。

そうだ、父の日のプレゼントにデイバッグを贈ろう。
それがいい。

かなり、前から夫に気に入ったデイバッグを探してもらった。

でも、帯に短し、タスキに長し。
中々、お眼鏡にかなう物はなかった。

それが、先日、気に入った物が見つかったと言う。

定価が8000円くらいしていた。
物は悪くないだろう。
でも、それが半額で売られていた。

昨日は、夏得クーポンというのがあって、さらに10パーセントオフになった。

あれだけ迷っただけあって、本人はとても気に入った様子。

やっと受け取ってくれたね。
私も嬉しかった。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子供時代を思い出す

2017-06-12 15:13:12 | Weblog
今日は朝の天気予報よりはいいお天気になりました。
あまり暑くならないとの気象予報士平井さんの言葉を信用して七分袖で
出かけましたが、半袖でもいいくらいでした。

さて、かなり前に(手元に置きたい本)という日記をアップした。
その本の作者、岡崎武志さん。
岡崎さんは書評家なのだが、読んだ後に泣いてしまったとある本を推していた。
その本とは、庄野潤三さんの(夕べの雲)という小説である。

私もいつか読みたいと思って、頭の片隅に置いていた。
それが図書館にあったので迷わずに借りて来た。
文庫本の方は貸し出し中だったので、大活字本を書庫から出してもらった。

みなさん。
大活字本って読んだことがありますか?
本当に文字がかなり大きいのだ。
私のような老眼の人にもとても読みやすい。

この本は、元は日本経済新聞に連載されていた物らしい。
昭和39年の9月から40年の1月まで。
私が生まれた頃に連載がスタートしたのだ。

多摩丘陵のひとつである丘の頂上に越してきた大浦一家。
夫婦と子供3人の5人家族である。
この家族の何気ない日常が淡々と綴られた一冊。

風が強すぎる、ムカデが家の中に出没する、雷の鳴り方が半端ではない。
などなど、住んでみないと分からないことが次々と起こる。
決して暮らしやすい環境ではないのに、家族の日常を愛おしむ気持ちが
そこかしこにあふれている。

読んでいて、私は自分の子供時代を思い出した。

歌を唄いながら、家族で山の畑へ行ったこと。
今日一日にあったことを話しながら、夕餉を頂いたこと。
そして、姉や弟と無邪気に遊んだこと。

もちろん、父も認知症ではなく、何でも教えてくれる大好きなお父さんだった。
母は料理が得意で頑張りやのお母さんだった。

記憶の片隅に押しやられた子供時代の思い出。
それを思い出させてくれた一冊だった。
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする