れっつ、すっぴん、トーク

飾らない素直な思いを綴りたい。
すっぴんでお喋りできたら嬉しく思います。

ライン部外者

2014-07-28 14:42:20 | Weblog
今年は冷夏になるとの予想もあったようです。
が、しかし、暑いですね。
体にしっかり脂肪を蓄えた私には、夏は過酷な季節です。

さて、我が家は私以外全員スマホを持っている。
私は、多分使いこなせないだろうと敬遠している。
なので、ガラケーにこだわっている。

少し前に娘が言い出したことで、「○○家」という我が家のライン上のチームが出来た。
仕組みも何も分からない私には、チームとしか言いようがない。
そこで、タイにいる夫、大阪にいる娘、千葉県にいる息子の三人がつながっている。
三人のやり取りは何だか楽しそうに見える。

息子は時々、そこでのやり取りを教えてくれる。
写真も見せてくれる。

でも、何となく寂しい。

そこで、私は自分のことを「ライン部外者」と呼ぶことにした。

世の中の流れについてゆけない私。

パソコンはいつまで残るのだろうか?

皆様は、日常生活の中で部外者経験はありますか?
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

置き土産

2014-07-01 11:51:58 | Weblog
もう、今日から七月なんですね。
時間の経つのがしみじみと早く感じる、今日この頃です。

ここの所、ブログの更新もままならない日々だった。

それと言うのも、5月12日に義母が急死したからだ。
だって、10日に母の日のプレゼント、カーネーションの鉢植えを送り、電話で話をしたのだもの。
12日の夕方に亡くなり、翌日の診察日に多めに追加眠剤をもらって、子供たちと長野へ向かった。

まだ、生きているかのような綺麗な死に顔だった。

人が亡くなるって、残された者は当然悲しみにくれるものだが、次々とやらなければならない事が起こる。

私は、夫と告別式の後にも長野へ足を運んだ。
亡くなった時に75歳だった義母は、47歳の時にくもまっか出血を患っていた。
多分、それ以来なのだろう。
忘れっぽくなったり、物を片付けたり、管理するということが出来なくなったのは。

だから、一度も袖を通していない服、下着、それから何十年分かの不燃ごみやらが出て来た。
大量に。
袖を通した服や下着、古い布団などは畑で燃やした。
片付けは、夫が中心になってやった。

タイトルの置き土産。
それは、生前義母が漬けた奈良漬や煮たジャムの事だ。
漬物はかめに入っているのが何個も、ジャムも冷凍庫に何個もあった。

それらを食べている時、お義母さんが蘇る気がする。

りんご王国も寂しくなってしまった。
残されたお義父さんも82歳。
私たちで見守らないといけない。

先日、四十九日が無事に終わった。

その4日前には、夫が単身、タイのプーケット島へと旅立った。
二年間の契約で、あちらで仕事をすることになった。

何だかんだと、心落ち着かない日々だった。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする