たまには、一人もいいものだ

みなさま、こんにちは。
暑いですね～！みなさまの所はいかがですか？
半袖、七部袖、長袖と着分けが難しいです。
でも、このお天気も今日までだそうなので、満喫したいです。

昨日は、夫と近所の居酒屋へ歩いて行った。
私の住んでいる所は、やたら食べ物やさんが多い。
でも、駅は遠いし、銀行や郵便局が遠いし、不便な面も多々ある。

実はその前に、車で一時間位の所へ出かけて来たのだ。
そこは、「小江戸」とも呼ばれているらしく、風情のある町だった。
以前、骨董市を見に来たことがあり、その町並みのファンになったのだ。
蔵や渡し舟、昔の良さを残した家並み。
住んでいる人には色んな規制もあるのだろうが、観光客は多かった。

中でも、ランチが一人前９４５円のおすし屋さん（宝寿司さん）とか、「おお、仲間じゃ！！」と叫びたくなった、ナチャラル雑貨のお店（素顔屋さん・・・すっぴんやと読むらしい）には感動した。
お寿司は食べきれなくなるボリュームだったし、「素顔屋」さんは、かわいい雑貨や自然素材の石鹸やシャンプーが売られていた。
最近、興味があるせいか、そういうお店と巡り合うことが多い。
そのお店では、昔ながらの除虫菊を使った蚊とり線香、無添加石鹸、私のおこづかい入れ用の小さながま口を買った。

他にも、開放した蔵のあるお店で、夫は和ロウソク、私は木で作られた小さなスプーンとフォークを買った。
でも、蔵の二階で元気いっぱいのおばちゃん三人組がいて、パンパンに膨らんだリュックが何度も私の体に当たり、おばちゃんパワーに圧倒された。
ちょっとうらやましいかも。。。

産直のお店で安い野菜などを沢山買い込み、満足して帰って来た。

そこで歩き回って疲れていたけれど、夫に誘われ飲みに行ったというわけだ。

月曜日の夕方５時半なんて、私たち以外お客さんがいない。
何だか悪いような気がした。
最初に頼んだ梅酒サワーでお腹が膨れて、ボトルで頼んだ芋焼酎が飲みきれなかった。
夫は知らない人が見たら仰天するほど、まっかっか。
そこはお義母さんとそっくりだ。

千鳥足の夫を無事に家に連れ帰り「今日は私がつきそいだね。」と言った。

今朝は、会社の同僚に誘われて釣りに行った夫。

私は久しぶりに一人である。
でも、鬱が続いて一人で出かける気力もなかったのに、出かけられるようになった自分に驚いている。

幸せな時間

暖かい日差しが初夏を思わせる陽気だ。
気温差が大きい最近なので、夫と娘は風邪気味のようだ。
だいじょうぶ？
私は、ここ数年風邪とは縁がない。

今日のランチは、私が誘って気になっていたお店へ行った。
夫が久しぶりにお休みなので。。。
行ったお店は、いわゆる自然食のお店。

私が食べたのは、日替わり定食。
雑穀のご飯、無添加のお味噌を使った味噌汁、大豆のハンバーグなど体に優しいメニューだった。
夫は無添加のパンとスープのセット。

私たちはいつも同じものを注文しない。
別々のものを頼んで、少しずつわけあいっこをする。
だって、色々な味をためしたいんだもの。

夫は味噌汁が大好きなのだが、外食の味噌汁の味は気に入らないらしい。
科学調味料の味がどうしても気になるのだと言う。
でも、私の定食についてきた味噌汁は気に入ったらしい。
昔ながらのお味噌の味とほのかなカツオの風味がいい。

そのお店は、レジの横の空いたスペースに、自然食品や石鹸、洗剤、それにアジアン雑貨まで売られていた。
どれも、私の好きなものだった。
ちょうど、玄米パンが値引きされていたので買うことにした。

最近、雑誌に載っていた広告を見て、無添加の石鹸やシャンプー、歯磨き粉などの無料サンプルを取り寄せたことがあり、その歯磨き粉が欲しくて市内の取扱店で購入した経緯がある。

実は、実家に住んでいた頃、親戚に自然食の関係の仕事をしている人がいて、玄米などを日常的に食べていたのだ。
でも、子供の頃はその価値も分からず「なんで、白いご飯じゃないんだろう？」と反発していたのだ。

今では、白米と玄米をブレンドしてご飯を炊いている。
炊飯器も玄米対応のちょっと値の張る物を買ったほどだ。

少しづつ、食事も石鹸なども自然の形にしていきたい。
意識するだけでも違ってくると思う。

とても満ち足りた時間を過ごせた、素敵なお店だった。
「また、行こうね。」と夫と約束をした。

二つのサプライズ

昨日までの雨があがり、久々の晴れの日となった。
溜まっていた洗濯物もばっちり干してきて、気分はすっきり。

この間の日曜日は母の日だった。
木曜日に、実家の母と長野に住む義母へのプレゼントを選び、配送の手続きをしてきた。
マンネリかもしれないが、ちょっとお洒落な下着（シャツ）とハンカチを選んだ。
洋服だと好みの問題もあるのだが、下着ならいいかな？と思い大体、母の日にはそういう物を贈っている。
二人の母は、農作業もするので汗をよくかき、頻繁に着替えるから何枚あってもいいだろう。

でも、父の日は頭を悩ませてしまう。
まあ、母の日同様、下着とか靴下が多いのだが。
男の人って何をもらえば嬉しいのかな？
これを読んで下さった「父」の方、教えていただけたら嬉しいです。

さて、母の日の前日に息子が突然帰って来た。
その日は、みんなで賑やかに夕ご飯を食べた。

母の日には、息子と一緒に買い物に出かけた。
お茶でもしようと、「イタリアン○マト」に入った。
ケーキとジュースを頼んだのだが、息子が支払ってくれると言う。
ありがたく好意に甘えた。
私は、ココアのケーキとピーチティーを頼んだ。
とっても美味しかった。

夕ご飯は、竹の子汁やらステーキやらいろいろ息子の好物を作った。

しばらくすると、娘が何やら照れくさそうに自分の部屋から出てきた。
「はい、これ。」と私に手渡してくれた物は、一輪のカーネーションだった。
これには、とても驚いた。
いつの間に、買ったのだろう？

そして、娘は食後に食器まで洗ってくれた。
ありがとうね。

子供たちからもらったプレゼントは、とびきりのサプライズだった。

夫は「いいなあ、やっぱ、母は思われているよな。。。」とぽつり。
そんなことないんだけれど。

いろいろ悩みは尽きないけれど、とても嬉しい日だった。

竹の子すくすく

みなさま、こんにちは。
今日も地震がありました。
最近、よく揺れるので少し心配です。

さて、今年ほど竹の子をよく食べている年も珍しいのではないだろうか？

スーパーでは、パック詰めの竹の子が一年中売られている。
でも、やはり時期なのだろう、生の竹の子が売られるようになった。
私がよく行く安いスーパーは、糠までレジで渡してくれた。

最初は夫が鍋で下ゆでしてくれた。
それを一晩おいて、竹の子ご飯を作った。
これは、とてもおいしく出来て、娘が何杯もおかわりをして食べていた。

そのあとも、スーパーで安い竹の子を買って来たりしていた。

先日は、母の実家から孟宗という種類の竹の子が届いたらしい。
それを、我が家にも送ってくれた。
太くて立派な竹の子が沢山入っていて、嬉しい悲鳴をあげた。

今度は、私が下ゆでして、竹の子ご飯と竹の子汁をこしらえた。
まさに、竹の子づくしである。
娘は「さすがに飽きたかも？」と言いながら、やはりおかわりをしている。

今晩は、竹の子入りの散らし寿司にしよう。

こんなに、竹の子が食べれるなんて幸せだ。

それなのに夫は、散歩途中にある竹林の育ちきった竹の子を見ては、うらやましくてため息をついているのだ。
夫婦そろって、食いしん坊なんだから。

みなさまは、春の味覚を食べられましたか？

記念日はめぐり来る

みなさま、こんにちは。
ゴールデンウィークですね。いかがお過ごしですか？
私は、相変わらずの日々です。

さきほど、帰宅していた息子を駅まで送ったところだ。
と言っても、さほどゆっくりできたわけではない。
おとといの夕方に来たので、あっと言う間に時間が過ぎてしまった。

昨日、今日と夫がお休みなので、昨日は引越しの時に間に合わなかった物を買い揃えた。
炊飯ジャーや電子レンジ、食料品もいろいろ買った。
電車では持って帰るのが大変なので、夫が運転してくれて、息子のアパートまで届けて来た。

夕べは、スーパーでカツオが安かったので、息子の好物でもあるし買って来た。
夫におろし方を教わりながら、息子が上手におろしてくれた。
そうして完成したカツオのたたきは、特別においしかった。

今日は、パンケーキを焼いて、小分けにして息子に持たせた。
冷蔵庫に入れておけば、かなり日持ちもするだろう。
おから、シリアル、レーズンなど色々入れてあるので、便秘解消にもいいと思う。

娘は、普通に登校したかと思えば、「今日は行きたくない」と休んでしまうこともある。
何でこんなことに。。。？と思うが、今は無理強いしない方がいいのだろう。
でも、正直とてもきつい。

子供も成長して、幼子を育てている夫婦を懐かしく思ったりもする。
それは、夫も同じ思いらしい。

あさっての子供の日は、２１回目の結婚記念日だ。

甘辛の日々の中、いろいろ思い悩むことも多いけれど、笑顔で迎えたいと思っている。