当たり前ではなかった

お休みも今日までです。

明日、用心しながら仕事に行こうと思っています。

腰を常に労りながら。

それだけは忘れずにいたいと肝に銘じます。

思えば、この身体と付き合って56年。

随分と頑張ってくれたなぁと思う。

メンタルの病気持ちではあるが、身体自体は丈夫な方だと思って生きて来た。

大病もしていない。

だから、そこに慢心があったのかもしれない。

喉元過ぎれば熱さを忘れる。

先人は実に上手い諺を遺した。

今回の腰の痛みで言えば、3年前にもぎっくり腰で散々な目に合っている。

山口の孫に会いに行き、お嫁さんのお父さんに整体をしていただき、治った経緯がある。

今の仕事を始めたのが、去年の３月９日。

左足の足底腱膜炎

膀胱炎

帯状疱疹

ヘバーデン結節

次から次へと病気がやってきた。

母曰く、そういう年齢だと。

気持ちは若くても、身体は正直。

確実に年を取っている。

さあ、明日から、動ける事に感謝して過ごそう。

それでも、どうしても無理ならまた考えよう。

成るように成る。

心配してくださった皆様。

本当に有難うございました。

時計を巻き戻したい

ただ今、布団の中でこのブログを書いています。

朝の家事をやっとこなしました。

昨日、出勤前にＮＨＫの情報番組を夫と観ていた。

そこで、壁の前に立って、腕がどれくらい上まで上がるかやっていた。

夫は、こういう時にすぐに実行に移す。

完全に上までは上がらなかった。

私も、よせば良いのに真似をした。

そしたら、思ったよりも上まで上がって気を良くした。

今思えば、あれがいけなかった。

休みの夫に車で送ってもらい出勤。

でも、何となく腰が痛い。

午前中は、箒を使って掃き掃除とか、エントランスの掃除機とか、比較的楽な仕事をする。

何とか、休憩まで漕ぎつけた。

1時間、休んでトイレに行こうとしたら普通に歩けない。

伝い歩きをしてやっと行った。

これはやばい！

モップを掛けようと言う気持ちはあるのだが、これは結構な重労働。

とても無理だった。

迷って、担当者に連絡。

一時半で上がってください、お大事にと言われた。

夫に迎えに来てもらい、早退。

帰宅して市内の整形外科の診察券を見たら全て休診。

仕方なく、前に手の事でかかった、遠い整形外科へ連絡。

16時から予約が取れた。

また、夫に運転してもらう。

病院に着いて、入り口まで夫に引っ張って行ってもらう。

レントゲンを撮り、先生に診てもらった結果、腰の捻挫と言われる。

腰椎椎間板症だ。

リハビリも受けた。

リハビリの療法士さんに、痛みが取れても治ったわけではない、リハビリに通って下さいねと言われる。

とりあえず、リハビリの予約を取る。

でも、また、夫に頼るのは申し訳ないな。

今日、明日は元々休みだから良いけれど、土曜日も7時間半の勤務なので休ませてもらうことにした。

手の事と言い、今回の腰と言い、本当に気がひけた。

嗚呼、あの、朝の時間に戻りたい。

そして、無理な事はするなと自分に言いたい。

こうやって、年老いてゆくのかな、、

夕ご飯、どうしよう？

やっぱり、小説

久しぶりに太陽が顔を出しました。

こういう日に仕事をするのは、気分が良いものです。

各階の溝のモップ掛け。

あまり好きではない掃除ですが、頑張ってやっています。

昨日は迷った末に図書館へ行った。

返す本が7冊もあったので、娘が使わなくなって放置しているリュックサックを借りて行った。

雨は止んでいたが、念のために折り畳み傘を持って行った。

夫は忙しいので、夫が読み終えた本も返しておいた。

前に、返却期限が過ぎた本を返さずにいて、リクエストが入った本だったので図書館から手紙が届いた事があった。

なので、我が家は返却期限を守っていると思う。当たり前か。

角田光代さんの坂の途中の家という本を返した。

裁判員制度にまつわる物語だった。

とても面白かった。

角田光代さんの本ばかり立て続けに借りている。

言葉が研ぎ澄まされていて、心の機微に沿うのだろう。

登場人物の会話文も印象的だ。

長編を読み終えると、しばし、脱力状態になる。幸せな気持ち、充足感に満たされる。

でも、あまり、一人の作家さんの本ばかりだと偏った読書になる。

随分久しぶりに、いしいしんじさん、恩田陸さん、小川洋子さんの本を借りた。

いしいしんじさんのエッセイを読み始めた。

面白くないわけではないが、小説にのめり込んでいる時のような高揚感はない。

私は、ぐいぐい、物語世界に引きずり込まれる経験がしたいんだなぁ。

恩田陸さんは、同い年。

常野、とこのシリーズが大好きだった。

今回借りた本はかなりの厚さ。

面白いと良いな。

小川洋子さんは、選者で、内田百閒さんの作品が集められている。

私は、時々、内田百閒さんも読む。

さあ、今日は１５時までの仕事だ。

少し嬉しい月曜日なのだ。

私には無理

寒い寒い日でした。

朝の通勤途中で雨が降り出しました。

マンションに着いて着替えて管理室へ入った。

休憩に使わせてもらっているゲストルームの鍵をもらい、出勤のワンコールの電話を入れ、引き継ぎのノートを読む。

今日は、私しかいないのに引っ越しの案件があった。

メモには、業者に説明したい事があるから行きますとＳさんの言葉。

引っ越しが昼からと書いてあるので、昼頃に来てくれるのかな？

休憩時間が終わり、管理室に入ったらＳさんがいた。笑。

あけましておめでとうございますの挨拶をする。

そして、今日はこんなお天気だし、お掃除も適当で良いのよと言う。

そして、おしゃべりに付き合わされた。

やっと、引っ越し業者が来た。

やれやれと思っていたら、自動になっている玄関のドアの自動を切って、養生テープが貼られたので、不審者が入って来ないように、ここの部屋にいて欲しいと言われた。

それから、Ｓさんは安心して帰って行った。

でもねー。

私、管理室にいてもやる事ないのよ。

仕方ないから、スマホをいじっていたけれど。間がもたない。

外は寒かったから、その点は助かったのだが、、

私には、この狭い部屋でじっと過ごすのは無理だと思った。

だったら、お掃除をしていた方が気が紛れる。

夫にその話をしたら、皆んな、向き不向きがあるねと言って笑っていた。

Ｓさんに、面と向かって褒められて、そんな特別な事してませんし、と答えた。

居住者さんから、苦情は一つも出てません！と言うが、そんな事はないと思う。

まあ、職場の同僚なので合わせておきたいと思う。

今日は、肉体的には楽だったが、気は遣ったかも。

冷たい雨が雪に変わるのかな？

微妙な所です。

消えたタートルネック

寒さを覚悟して出勤しましたが、午前中はそれほどでもなかったです。

昨日は風が強くて、とても寒かったので、今日仕事で良かったです。

もう、大寒なんですね。

最近、とても不思議な事が起こった。

夫が休みの日だけ着ている黒の薄手のタートルネックがある。

夫は下着として着ている。

これが、忽然と姿を消した。

狭い家の中なので、考えられる所は全て探した。

娘の部屋も探してみた。

私のクローゼットも。

そして、昨日はもしかして風で飛ばされたのかも？と思い、中庭も見て廻った。

自分でも、ちゃんと洗って干したのか記憶が曖昧なのだ。

夫は休みの日に着て洗濯に出したと言う。

これだけ探してもないので、私は責任を感じた。

夫に私が買うよ、と言ったら、そろそろ着なくなるからいいと言う。

こんなに探しても出て来ないなんて、どこに行ってしまったのだろう？

昨日は遅くなったけれど、娘の誕生日のプレゼントを買いに、三人でアウトレットへ出かけた。

枕が欲しいと言うので、三箇所見比べた。

散々迷って、テンピュールのを購入した。

これは、私が買ってあげた。

安くはないけれど、気に入って長く使ってくれたら良いなと思う。

夜は、スーパーで鱈が安かったので、鱈汁を夫が作ってくれた。

何年ぶりに食べただろう？

温まって、とても美味しかった。

では、午後もぼちぼちとやりますね。

無事に仕事を終えられますように。