れっつ、すっぴん、トーク

飾らない素直な思いを綴りたい。
すっぴんでお喋りできたら嬉しく思います。

誰がためによそおう

2009-10-27 12:01:00 | Weblog
台風一過の好天です。
昨日は、出かける用事があり新宿まで行って来ました。
東京は平日でも人が多いですね。
帰りは土砂降りの中、駅から自宅まで歩いて帰りました。

先日、めざましテレビで女性は誰と会う時に、メークや髪型、服装に力を入れるか?というような特集を組んでいた。
私は、心中「そりゃ、女同士で会う時に決まってるよ」と思っていた。
でも、夫は「彼氏じゃないか?」などと言っていた。

正解は、やはり女同士で会う時だった。
だって、女性ほど女性をよく見ている人はいないもの。
テレビの中でも、男性は女性の変身に気づいていなかった。

夫も、私が新しい洋服を着ても気づかない。
美容院へ行って、髪を染め、おまけにカットして来ても気づかない。
これは、別に今に始まったことではない。

最近、ダイエットが停滞して、一キロ戻ったのに「やせたね~」などと頓珍漢なことを言う。
本当に、痩せた時には気づかないから、つくづく間が悪いと思う。
私は、なんかどうでもよくなって「まちおか」で買い占めたチョコレートを食べてしまった。

ああ、31日は夫の姪っ子の結婚式。
それまでには、痩せようと思って努力した。
でも、結果一キロの減のみ。あ~あ。。。

義姉さん達からの「痩せたね!」の一言がほしくて頑張ったのに。

今度は、何を目標にしようか?
自分の意志の弱さにうんざりだ。
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第二土曜日のおたのしみ

2009-10-21 11:00:33 | Weblog
最近、本当に天気がいいです。
やはり、雨が続いたりすると、気持ちもブルーになります。
部屋を簡単に掃除して、お布団を干して来ました。

今の所へ越して来て、私は楽しみを見つけた。
それは、毎月第二土曜日に近くのお店の外で骨董市が開かれることだ。
歩いて行ける距離だからうれしい。

骨董市は、前から興味があった。
色々な場所の市へ出かけてきた。
「のみの市」のような小規模なもの、神社の境内で開かれるもの。
それぞれ、良さがあると思う。

私は、これを集める、という目的意識があるわけではない。
ただ、市の雰囲気が好きだし、古い物を眺めているのが楽しいのだ。
前に、ポパイの彼女オリーブのフックが売られていた。
珍しいので、手に取って見たら、店主は「800円にしとくよ」と言う。
え?私は自分の耳を疑った。
ちょっと、高いんじゃない!?
すると、店主に「何か集めている物はあるの?」と聞かれ「別にないです」と答えた。
店主は、ちょっとしらけたような口調で「あ、そうなんだ」と言った。

たかが、骨董市ではないか。
それ以来、少し私の中で、骨董市と言うものへのイメージが変わった。

でも、最近行きつけるようになった骨董市はちがった。
そんな客を見下すような雰囲気はない。
店主との会話を楽しみながら、ふらふら見れる。

その中で「おおっ!これは!!」と思えるお店があった。
それは、ずばり、私が子供の頃に家にあり、自分も使っていた物が沢山置いてあるお店だ。
例えば、一枚のメモに切り取り線があり、三枚に分かれるメモ帳。
丸い形のキャラクターが描かれた水筒。ブリキのお弁当箱。
少女雑誌の付録。メンコ。エトセトラ。

いつも、そのお店には(昭和)の匂いが立ち込めている。
夫が店主の女性に話しかけて「どちらから来られたのですか?」などと聞いている。
私は「私たちは、39年生まれなんですが、一緒くらいですか?子供の頃に使った物が多くて、驚きました」と言った。
すると、「36年なんです。こういう物が好きで。それに、パートに出るよりは、少しお金になるんですよ」と気さくに答えてくれた。

そうなんだ。何かいいなぁ。。。
私は、水森亜土ちゃんの手提げバッグに心を奪われていた。
なつかしい。。。
だめもとで、少し負けてもらえないか、持ちかけてみた。
そしたら、1500円の売値を1000円にしてくれた。
わ~い!若い頃は値切ることなんて出来なかったのに、おばさんパワーかな?

古くて、懐かしくて、かわいい物。でも、日常に使える物。
そんな物に出会うことが、今の私の楽しみのひとつだ。
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気持ちが落ち着く場所は?

2009-10-10 13:54:20 | Weblog
台風は去りましたが、様々な傷跡を残して行きました。
被害に遭われた方、本当に大変だったと思います。

さて、今の家に引っ越して三ヶ月余りが経過した。
引越しは精神的にも肉体的にも、とてもハードだ。それは、若い時にはあまり苦にならなかったが、今では負担に感じるようになった。

前に住んでいたマンションは、大型の3LDKだった。
リビングが14畳あったので、広々としていた。
大きなテーブルを置いて、なおかつ冬場はこたつまで置いていたが、それでも余裕はあった。
今の住まいは、2LDKだ。
リビングもかなり狭くなった。

でも、私は今の住まいでリビングが一番気に入っている。
特に、家族で夕ご飯を食べている時が、心休まるひと時だ。
一面の白い壁面収納も気に入っている。
今までは、リビングは広いのだが、驚くほど収納が少なかった。
一番、嫌だったのは、クローゼットがなかったため、リビングの隅にバーを渡してコート類を掛け、目隠しに布を掛けていた。
これが、生活感丸出しですごく気になった。

壁面収納は、慣れない最初のうちは、何をどこへしまったのか忘れてしまい、しょっちゅう開け閉めしていた。
でも、今ではそれも把握して、扉を閉めればごちゃつきも気にならなくなった。
それに、白は部屋を広く見せる効果がある。

夫が夜勤の時は、リビングで過ごす時間が長くなる。
私は、リビングで本を読んでみた。
そしたら、寝室で読むよりも、集中できることに気がついた。
リビングの青いカーテンも、気持ちを鎮める効果がありそうだ。

今は、小川洋子さんの(猫を抱いて象と泳ぐ)を読んでいる。
私は、小川さんの硬質で静謐な文章が好きだ。
読書の傾向は、どうしても女性作家の作品が多くなってしまう。
今年は、引越しやホームステイ受け入れなど、ばたばたした年だったので、小説よりも、エッセイや絵本を読む機会が増えた。

みなさまは、気持ちが落ち着く場所がありますか?
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自分もおばさんだけど。。。

2009-10-04 12:59:35 | Weblog
久しぶりに晴れ間があったので、家族のシーツを洗濯しました。
この所、雨が多く中々大きな物が洗えなかったので、さっぱり。
洗濯物を乾かすのに、室内で扇風機を使うので未だにしまえないでいます。

自分もおばさんになったなぁ。。。とよく、思う。
それは、ベージュの下着だったり、70年代の音楽に詳しかったり、いろんなことに怒りっぽくなったり、いろいろな形であらわれる。

10代の時には、ノストラダムスの大予言を信じていた。
なので、「多分、自分は30代で死んでしまうのだろう。悲しいけれど、これは仕方のないことだ」と思っていた。
でも、大予言ははずれ、40代の私は生きている。

夫は車を運転するので、よく女性ドライバーの運転にイライラしている。
ウィンカーをつけなかったり、急に左折したり、まあ、いろいろだ。
チャリに乗っているおばさんでも、危ない運転をする人は多い。
そんな時、夫は「まったく、おばさんは{/ee_1/}」とキレテいる。

私は、騒音おばさんがだめだなぁ。
昨日、今日と続けて図書館へ来ているのだが(←私もヒマ人だ)連続して、あるおばさんと遭遇した。
名づけて、DVDおばさんだ。
彼女は、年のころなら60代だろうか?
夫婦で来て、DVDを借りて館内で見ている。

これは、いいのだが。。。
笑い声が何しろうるさいのだ。
「アハハ!」「そうそう!」と、いちいちうるさい。
職員は、携帯で話している人には注意するのに、このおばさんは野放しでいいのか?
服装は、もちろん「梅」だ。
毛玉だらけのTシャツとチェックの短パン。色は茶色だ。

でもね、昨日、一緒に図書館でインターネットをしていた夫に
「あのおばさん、うるさかったよね?」と聞いたら「え?そんな人、いた?」とまるで、意に介していなかった。

男と女では感じ方がこうも違うのか?

私も、世間の人の顰蹙を買わないように、気をつけなくちゃ。
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弟の結婚のゆくえ

2009-10-01 13:42:24 | Weblog
いよいよ、カレンダーも残すところ三枚となりました。
今日、立ち寄った書店では来年のカレンダーと手帳が置かれていました。
一年は本当に早いものですね。

最近、なんとなく更新が滞っていた。
別に体調を崩したとか、そういう理由ではない。
何か、頭の中が整理できなかった、そんな感じだろうか?

さて、私には姉と弟がいる。
姉は、市内へ嫁ぎ、旦那さんの両親と同居している。
私には、とても真似できないと思う。
弟は、高校卒業後、地元の企業に就職し、実家を離れたことがない。

私は、実家を離れたくて仕方がなく、東京の会社に就職した。
親にも反発したし、田舎に埋もれてしまうのは嫌だった。
姉も今では実家の傍にいるが、短大は県外だし、就職も関東だった。

弟は、女の子が二人続けて生まれた後の、待望の男の子。
両親に溺愛されて育った。
私も、弟がかわいくて、たまにいじめたこともあったが、保育園には一緒に通い、弟がおねしょした布団も持ち帰る、そんな姉だった。

その弟が、いまだに独身でいる。
そのことが、両親の悩みであることも、私はよく知っている。
姉や私の子供がいても、実家の姓を名乗る孫は欲しいだろう。

私が、夫と知り合った職場はりんご王国の秘境にある。
そもそも私が働くことになったきっかけは、母にある。
母が若いころ、胃の調子が悪く湯治がてら仕事を手伝っていたのが、その旅館なのだ。

先日、父の兄弟会があり、夫婦同伴でその旅館へ泊まって来たらしい。
今、女将を務めている人は、母が手伝っていたころ、まだ少女だった。
その女将の長女が、30代半ばでまだ独身。
私が勤めていたころ、小学生だったKちゃん。
とても気立てのいい子だ。

なんと、今回、母はその女将と口約束をしてきたらしい。
Kちゃんと、弟をお見合いさせるというのだ。
私は、びっくり仰天した。

だって、先日、夫の会社のパートさんに頼まれて、弟の写真を夫に渡したばかりだからだ。
そっちの話はどうなるの!?

本人の知らないところで、勝手に盛り上がる結婚話。
あな、おそろしや。。。

お姉ちゃんとしては、弟の幸せを願うばかりだ。
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