ドタバタ綱渡り、でも、無事に出発しました

みなさま、こんにちは。
この図書館へ来るまでの道が桜のトンネルになっていて感動しました。
散ってしまうのが惜しいです。

さて、以前このブログにも書いたが娘がついにホームステイのためにアメリカへ旅立った。
２７日の夕方の便だった。
私は見送りに行ったが、元気よく手を振って別れた。

ここへ至るまでの道のりが大変だった。
だって、直前まで何にもしないんだもの。

自己紹介アルバムを作るために、フィルムを現像してきたのも前日。
それから、辞書と首っ引きで紹介文を書いた。
これは、ホストファミリーに渡すので、分かりやすいようにまとめた。
家族の紹介や部活の友達や自分の趣味などを撮っていた。

出発当日になって、大慌てでスーツケースに荷物を詰めた。
私は忘れ物がないように必死だったが、本人はそんなに慌てているそぶりもない。
本当に、海外へ行くということが分かっているのか！？

午後２時すぎに家を出るのに、荷物がまとまったのはお昼過ぎ。
たのむよ、まったく。。。

おにぎり大好きな娘なので、出発前におにぎりをこしらえて食べさせた。
「しばらくご飯が食べられなくなるかも？」と呟いていたっけ。

あちらは、－１６時間なので、２７日の午前１１時に到着らしい。

昨日のお昼頃に、ホストファミリーのお宅から電話を入れさせてもらったらしい。
息子が電話に出てくれたが、夫は仕事、私は美容院へ行っていて留守だった。
娘の声が聞けず、ちょっぴり残念。

でも、同じお宅に娘を含め、三人で滞在するので日本人同士固まってしまうのではないか？という心配もある。
なるべく、英語で（たとえ、拙くても）話す努力をしてほしい。

娘の帰国は４月３日だ。
みんなで、楽しみに待っている。

主婦の仕事は、あなどれない

昨日は一日雨降り。今日は風が強く寒い。
そんな日も時にはある。

今日は、娘を送り出して朝の連ドラを見た後に二度寝した。
夫が昨日から夜勤なので、今朝帰って来て、また寝たので私もつられて寝てしまった。
でも、歯医者の予約が１１時だったので、慌てて飛びおきて洗濯物を干し、化粧をして飛び出した。
実は、今通っている歯医者は家から徒歩二分の距離にある。
近いので、ついぎりぎりに家を出てしまう。

そういえば、学生時代も家が近い子ほど遅刻していたっけ。。。

歯医者で一時間ほど食事をしてはいけないと言われ、「それなら、図書館へ行こう。」と思い立った。
でも、夕方に慌てるのは嫌なので、お風呂掃除をしてお米を研いで来た。

専業主婦になる前は、一週間のうちの５日間は働いていたので「引っ越したらのんびりしよう」と思っていた。
でも、実際にその立場になったら思ったほど時間にゆとりはなくなった。

なんでだろう？

夫の勤務が早番、遅番、夜勤と三種類あるので、前とは勝手が違う。
娘の部活や塾があるので、朝は早いし、塾の日は娘の夕食が遅くなる。

などなど、生活のパターンが変わったことも大きいと思う。

あとね。。。
家族それぞれが、会社であったこと、学校であったこと、バイト先であったことを誰かに聞いてほしいみたいだ。
その役目は私になる。
上の空で聞いていると、息子なんかは「はい、今、スルーしたでしょ？」と言う。
なかなか、厳しい。

まとめると、主婦業とは「家族が気持ち良く暮らせるようにすること」だと思う。
漠然としているようだが、その一言につきるのではないだろうか？

そのためには、私がストレスをためこまないことだな。。。
そう感じたこの頃である。

１２年選手に別れを告げて

みなさま、いかがお過ごしですか？
すっかり春めいて来ましたね。

我が家は、よそ様の家庭よりも家電を買い換えるペースが遅いと思う。

一番の長老が電子レンジ。
これは、もうすぐ買ってから２０年になる。
なぜ買ったかというと、当時住んでいた団地の役員をした謝礼で買ったのだ。
まだ、電子レンジは普及していなかったので、結構いいお値段だった。
今は、が～っともごお～っともつかぬ轟音をたてて、日々活躍している。

その次に古いのがテレビだった。
これは１２年選手だ。
当時、大阪に住んでいて社宅が広かったので、つい大き目のを選んでしまった。
大きさは２８型。
まだ、液晶とか出ていなかった時代だ。

このテレビがこちらに引っ越してから、めっきり調子が悪くなった。
まず、叩かないとつかない。
見ている最中に消えてしまう。
最初、笑っていた家族も「これは、テレビの寿命かもしれない。」と思い出した。

おりしも、地デジに切り替える時期と重なった。
そして、ついに先日、シャープのアク○スを購入した。
今度はコンパクトに２０型にした。
その映りの良さに感動している。

思えば、家族と共にいろんな土地へ移り住んだあのテレビ。
長い間、お世話になりました。

春は出会いと別れの季節だと実感している。

あなたは何軒目で決めますか？

最近、家族が病院にかかることが多い。
季節の変わり目は注意が必要だと感じている。

昨日は、こちらへ来てから初めて少し遠くのヨー○堂へ出かけた。

ブックバーゲンをやっていたので、夫と隈なく見て回った。
私は、主婦の友社が出しているおやつの本を買った。
定価の半額なのでお得だと思う。
凝った材料を使わず、家にあるもので気軽に作れそうなおやつばかり。
今日は、早速桃のゼリーをこしらえて冷蔵庫で冷やして来た。

それから、前から気になっていたメガネやさんに立ち寄った。
老眼とまではいかないのだろうが、細かい文字が見えにくくなって来た私。
色々試してかけて見た。
値段もそれほど高くはなかった。

店長が出てきて、奥へ案内された。
お試しのレンズが入ったメガネで本を読んで見た。
すると、あ～らびっくり！！
一番小さな文字まで見えるではないか！？
これなら本を読むのも楽だろう。

そして、私は１３０００円のメガネを購入することになった。
でも、後日受け取りに来なくてはならない。
それなら、近くのお店にすればよかったかも？と後で思ったがもう遅い。

帰宅してから、夫は
「一軒目できめちゃうんだもんな～。」と言う。
私は「何か、買い物って出会いとか、きっかけじゃん？」と答えた。

夫は「昔から思い切りがいいトコあるよね。俺なら二軒、三軒見てから決めるけどね。」
そして、夫は「でも、思い切りよくなければ俺と結婚しないよな～。
puusanが一軒目で決める人で良かったかも？」と言い、にやりと笑ったのだった。

みなさまは、何軒目で決めますか？
夫のように慎重に物事を決める方にもお聞きします。
失敗は少ないですか？

今年の積読決別宣言

今日は少し寒いと思ったが、日が射して来たのでよかった。

さて、私の住んでいる千葉県某市では、市がリサイクル家具などを希望者に格安で売ってくれるシステムになっている。
毎月の広報に日時が載るので、自由に見に行ける。

先月から残っている物は即売になるが、そうでない物は抽選によって買い手が決まる。
実は前に欲しかった本棚を申し込んだのだが、惜しくも落選してしまった。

くじけない私たち夫婦は、再度別の本棚を申し込んだ。
価格は何と２０００円。
破格の安さだと思う。
それが、運良く当選したのだ。
やった～！！嬉しい！

さっき、その本棚を受け取りに行って来た。
乗用車にもぎりぎり積めた。

息子に手伝ってもらって我が家へ運び込んだ。
ちょうど、私たちの部屋に収まった。

早速、夫のダンボールに入っていた本を出した。

「これで、いつでも読めるし、調べ物も出来る。」
夫はとても嬉しそうだ。

私の本はこれから整理して入れようと思う。

買ったはいいが、今まで積読にしておいた不憫な本たち。

心を入れ替えて、今年こそは読もう。