れっつ、すっぴん、トーク

飾らない素直な思いを綴りたい。
すっぴんでお喋りできたら嬉しく思います。

一人でも、どこへでも

2016-10-31 18:23:27 | Weblog
朝、目覚まし時計でがばっと起きました。
今日は、お休みです。

前々から計画していたこと。
それは、神田古本まつりに行くこと。
夫がいた時は、二人とも本好きなのでこのおまつりを楽しみにしていた。
二人、興味の対象は違えども、あっちふらふら、こっちふらふらと本の海を漂い歩いた。

ホットワインなど売っていれば、飲みながら歩いたこともあった。
あの頃は、本当に楽しかったなぁ。

朝早くに家を出て、帰りは夜になることもしばしばだった。
この時とばかりに楽しんだ。

でも、今は娘と二人暮らし。
殆どお休みもかぶらないし、娘は自分の予定で大忙し。
誰もつきあってくれない。

まずは、古本まつり恒例の本の回廊を見て回ることにした。
平日なのにすごい人出だ。
見たいけれど、前列におじさんが陣取っていて中々見れないお店もあった。

大体、お気に入りのお店は決まっている。
そこは抑えておきたい。
私は、つぎつぎにそのお店に立ち寄った。

そのうちにお腹が空いてきたけど、敢えてお昼時ははずすことにした。

14時ころに、大戸屋へ行った。
ずっとこのメニューは残ってるんだな。
チキンかあさん煮定食、いつも食べてしまう。
ご飯は、五穀米にしてもらう。
御馳走様でした!

最後に、三省堂でしめる。
ここは、きれいなトイレもあるし、新刊本も古書も売っているから好き。
4階の古書のコーナーで二冊買う。

その後、まだそんなに遅くないけど満足したので、電車に飛び乗った。

今日、連れて帰って来た本

・恐るべき子どもたち (萩尾望都 コミックス)
・一匹や二匹(仁木悦子 小説)
・古書十番勝負 (紀田順一郎 小説)
・魔利のひとりごと (森魔莉 エッセイ)

以上4点だ。総額1108円なり~。
ずいぶん安いと思う。

今日、一人で念願の古本まつりに行けて良かった。

一人でも、どこへでも行けるようになるといいのだけれど。。。
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ただのおばさんでいいの

2016-10-29 09:32:00 | Weblog
少しづつ寒くなって来ました。
街行く人は、軽装の人もいるけれど初冬の装いの人もちらほら。
こうやって冬になってゆくのですね。

昨日、会社で初めての研修を受けた。

入社した時に与えられた社員番号と自分で決めたパスワードを、指導役の
課長に急に尋ねられ、見事に忘れていた。
やっと、頭をフル回転させて思い出した私。
だめだな、普段使うことがないから、油断していた。

そのあと、こんな時はどう対処するか?について質問された。

例えば、ラウンジに貴重品などの忘れ物があったらどうするか?
私は、聞かれ緊張のあまり、間違えた答えを言って、課長が残念な表情をした。
その顔が忘れられない。
そうだ!サービスカウンターに届けるんだった!
冷静に考えればわかる。

課長の話によれば、この会社には春と秋に試験があるらしい。
そこで、受かれば、少しづつ給料が上がってゆくとのこと。

でもな~。
私は、こうやって働けるだけでありがたいと思っている。
試験を受けるとか恐れ多い。

研修が終わり、ラウンジに戻って、私より12歳上の同僚と話した。

「私はただのパートのおばさんでいいの」
でも、彼女は「若いんだからがんばって」と言う。

そのあと、初めてのグリーン。
休憩のことをグリーンと呼ぶのだ。
一人で寂しくお昼を食べようと思っていたら、偶然知っている人に会って
一緒に食べることになった。

今日あった事、夫に話したいな。。。
そう思った。
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心にさざ波

2016-10-25 09:19:16 | Weblog
今朝は、夢見が悪く中々起き上がれなかったです。
でも、カーテンを開けたらとてもいいお天気。
それだけでも救われました。

私が働いている職場には、知的面で少し遅れた人がいる。
彼女は、23歳。
主に、洗い場を担当している。

でもね、私の事は最初から見下していたのよ。
誰かに「これからは先輩になるね」と言われたらしく、常に上から目線。
言葉もため口。
ひどい事も何度も言われた。

けど、その人相手に本気で怒っても仕方がないと思って、我慢してきた。

昨日、ラウンジは三人のシフトだった。
私は休憩なしの5時間で働いているが、他の人は休憩がある。
一人休憩に入って、私と彼女だけになった。
私にはゆううつな時間。

彼女は接客を含め、表に出る仕事はできない。
なので、私は接客をやっていた。
ちょうど、その最中に、お客さんがコーヒーが切れたとコーヒーポットを持って来たらしい。

コーヒーは絶えず切らさないように、ストックが落としてある。
なので、それを表に持って行った。
そしたら、それが気に入らなかったようで「どうして、受け取ってくれないの?」と言って来た。

私はカチンときて「表のを持って行ったからいいでしょう?それに、お客さんが来てるのに、あれもこれも出来ないよ」
と言い返した。
私が、彼女に言い返したのはそれが初めてだった。

そしたら、ずっと私をにらんでいる。
そのうちに、泣きだした彼女。

まずいことになったな。。。と思っていたら、自分の荷物を持っていなくなってしまった。

洗い物は山のようにたまっている。

そこへ上司が他の用事で来て、洗い物を手伝ってくれた。

私は事情を話して、上司に詫びた。

上司は「彼女は小学生だと思えばいいのよ。ラウンジの人ばかりに押し付けてごめんね」と言ってくれた。

私も、いい歳をしておとなげなかった。

彼女は、ロッカールームで泣いていたらしい。
その後、しばらくして戻って来た。

そんなことがあって、中々寝付けなかった。

昨夜は、ラインで息子が相談にのってくれた。
少し、気持ちが軽くなった。

まだまだだな、私。
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目指すは駆け込み寺

2016-10-21 10:08:47 | Weblog
穏やかなお天気です。
最近は、朝起きたら部屋に風を通すようにしています。
少しづつ、気持ちもシャキッとしてゆく、そんな気がします。

娘は、自動車免許の合宿で長期の休みをもらった話は以前書いた。

そのツケもあるし、数人の社員が辞めたこともあるのだろう。

この頃、残業続きで身も心も疲れている。

夜は、娘が帰宅する頃には私が寝てしまっている。
もし、私が午前中のパート仕事をやっていたら、娘と話す暇がないだろう。

私は、毎日遅番で、帰宅すると19時15分頃にはなる。
それから、夕ご飯の支度をするのは面倒なので、午前中に作っておく。
そんな習慣になった。
今日も、野菜炒めと鮭を焼いた。

娘が、今朝、ぽつりとこんなことを言った。
「今の仕事にこだわる必要はないよね?」と。。。
私は「身体を壊したら何にもならないよ」と答えた。

そんな娘にとって、明日は待ちに待ったお休みの日だ。

明日は、とあるお寺に行って、悩みを聞いてもらうらしい。
娘は、その若い住職に全幅の信頼を寄せている。
悩んでいる時は、耳を傾けて聞いてくれる存在がとてもありがたい。

親としては見守ることしかできない。
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姉という人

2016-10-18 15:16:38 | Weblog
久しぶりに、すがすがしいお天気です。
こんな日がお休みでラッキーでした。
さっき、久しぶりに知人とランチを楽しんで来ました。

夕べ、姉から電話があった。
息子の結婚式の打ち合わせをしようと思っていた私。

私は、テーブルに色々並べて、姉に説明しようと意気込んでいた。

でも、姉は開口一番「あんまり、相談することがないんだよね」と笑う。
「もっと、間近になってからじゃないと、色々決まらないし」と言う。

まあ、確かにね。

そして、前からそうなのだが、早口で色々まくしたてる。
きっと、私と違って頭の回転が早いのだろう。
私と姉は声がそっくりだが、話すペースが全然違う。

2歳違いの姉は、私のような病気も経験がない。
その事実は、私には大きな問題で、姉に対してコンプレックスを感じてしまう。

実家から、ほど近い家に嫁ぎ、旦那さんの両親と同居している。

娘が生まれてから、一時育児ノイローゼっぽくはなったが、娘をおじいちゃん、おばあちゃんに
見てもらって、フルタイムで働くようになってから、また、元気な姉になった。

私には、出来ないことがすべて出来る人。
それが、姉なのだ。

私が、こんな病気じゃなかったら、もっと近しい関係でいられたかも知れない。
そう思うと少し悲しい。

でも、親がなくなったら、きょうだいは頼りになるだろう。

そういう存在がいるだけで、きっと、幸せなのだろう。
コメント (10)
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