別れても友達

まるで真冬に逆戻りしたように寒い日でした。
夫と、掛け布団を薄いのに替えなくて良かったねと
話しました。
まだまだ、うららかな陽気は来ないのでしょうか？
でも、桜の花はだいぶ咲いて来ました。

今日は忙しい日だった。
とは言っても、仕事で忙しかった訳ではない。

チーム新潟の先輩が今日最終日だったので顔を出して来た。
そして、おしゃべりして来た。
前から用意しておいた手紙とプレゼントも渡して来た。
プレゼントは、イニシャルが入った印鑑ケースとハンカチ。
イオンに新しく出来たアフタヌーンティーで買った。
悩みに悩んで決めた。

さっき、その先輩からラインをもらった。

嬉しかったのは、辞めていく職場で一番良かったのは、
私と出会えた事だと言ってくれた事。
何よりもの贈り物だ。

でも、その先輩とは家が近い。
また、ランチしましょうと約束した。

ラウンジの同僚
チーム新潟の先輩

皆、苦楽を共にした仲間である。

職場での付き合いにとどまらず、別れても友達。
これほど有り難い事はない。

この歳になって本音で付き合える人がいる。
見守ってくれる人がいる。
幸せを噛み締めている。

さあ、明日は仕事。
頑張ろう、ボチボチとね。

大人げない

仕事を終えて帰宅しました。
夕ご飯の用意をしてお風呂にも入りました。
夫が仕事の日はこのパターンです。
ほとんど帰りが遅いので。
お疲れ様です！

今、私は昼間の事を反芻している。

出勤すると先ずやる事は、駐車場の門扉を開け、裏口を開け、
そして、非常用の門扉を開ける。

事務室のカーテンを昼間は開けている。
こうすると外が良く見える。
という事は外からも中が良く見える。

今日、何気なく外を見ていた。
すると、非常用の門扉が閉まっている。
私は自分が開け忘れたのかと思って外に出た。
すると小学生くらいの男の子がいて笑っていた。
その男の子が開けたのだ。

私は、その子に、これはただ開けているのではない。
緊急用に開けているのだから閉めてはいけないと言った。
これで納得してくれると思った。

ところが、私が中に入るとすかさず開ける。
二度三度繰り返すので、私は、お名前は？と聞いた。
そして、こういう事をするのなら学校に話すからね、と
釘を刺した。
そしたら、トボトボと帰って行った。

あの子はきっと、寂しかったのだと今は思う。
かまって欲しかったのだろう。
大人げなかったかな？と反省している。

私は、世間一般の子供が割と苦手。
身内ならそんな事はない。
身勝手なのだろう。

私の職場は、公民館のような場所。
夕方になれば近くの小学校の児童の遊び場になる。
夕方は忙しいのでちょっとイライラする事もある。

改めて、学校の先生。
児童ホームで働く人。
全ての子供と関わるお仕事の人に敬意を表する。

まだまだ未熟なオバさん。
それが等身大の私である。

今を生きること

先日から帰省しています。
日曜日仕事で、月曜日に母から電話をもらい、心配に
なって火曜日のお昼過ぎの新幹線に乗りました。
夫と娘には迷惑をかけます。
出発の朝、冷蔵庫にあったナスとひき肉で麻婆ナスを
作って来ました。

今のような仕事だからこうやって帰省できます。
そして、家族の理解があるから。
感謝しないといけません。

さっき、母とタクシーで父が入院している病院へ
行って来た。
父は一月くらい入院している。
すっかり痩せて面やつれしていた。
私が分かるのか少し笑ってくれた。
でも、うつらうつらしていて眠そうだった。

子供の頃。
父が大好きで、教師だった父が学校から帰って来るのを
待ちわびた。
難しい漢字を教えてもらい嬉しかった。

あの大きかった父はすっかり小さくなってしまった。

色々思い出してはふと泣きたくなる。

でも、人間は今を生きる事が大事なんだ。

また、会いに来るからねと声をかけた。

前を向いて生きていこう。

明日、我が家に帰ろう。

時間とお金

おはようございます😃
今日は出勤日です。
もう、身支度を整えています。
8時過ぎたらお休みの夫が職場まで送ってくれます。
今日は送迎付きなのです。
有難や〜。

昔から、金は天下の回りもの。
などと言う。

最近、ちらっと立ち読みした本では、お金は循環させないと
入って来ない。
トイレ掃除、それも手袋とかしないでするのが良い。
とか書いてあった。
トイレ掃除は、徳を積む行為らしい。
私は、仕事の時は毎朝トイレ掃除をしている。
でも、さすがに手袋はしている。
終わった後は気分がいい。
ここに来る利用者さんも気持ちよくトイレを使ってくれたら
嬉しい。

夫の最近の口癖。
それは金持ち暇なし、なのだ。
貧乏暇なしから来ている言葉らしい。
稼ぐばかりでお金を使う暇がないとのこと。
本当にお疲れ様です。

私は家計簿も昔はつけていた。
だが、漫然とつけるだけで計画も見直しもないので
やめてしまった。
今は、家計のお財布、自分のお財布と分けている。
自分のお財布は猫の柄のがま口タイプ。
ここからは、美容院代、化粧品代、私の病院代、洋服代、書籍代。
などが出る。
あ、友達とのランチ代もね。

諭吉が居心地いい財布を目指したい。
あ、そろそろ新しい家計用の財布が欲しいなぁ。

初めてかもしれない

娘が珍しく一緒に夕ご飯を食べました。
夫も揃い３人で食べました。
これはとてもレアなこと。
おかずは、キンピラゴボウと鶏胸肉の塩麹漬け焼き、
そして小松菜のサラダ。
シンプルである。
食後にはヨーグルトとりんごを食べた。
りんごは義姉さんのところで作っているもの。
専業農家でブドウとりんごを作っている。
お陰で美味しく頂いている。

仕事が、契約では３月末までだったのだが、契約更新して
もらえる事になった。
それに伴い、また、履歴書を出す必要がある。

夫が、最近、考え方が変わって来た。
昔は、良く言えば節約家。
悪く言えば吝嗇家だった。ケチと言うことだ。

でも、今はそれなりにお給料ももらえている。
なので、あまりケチケチしなくなった。
履歴書の写真も、そこら辺の安い証明写真ではなく、
カメラのキタムラで撮ればいいと言う。
多少高くても、それなりに良く仕上がると。

なので、私は１７２８円払って履歴書のための写真を撮って
もらって来た。
私はあまり良く撮れたとは思わないが、夫が、良く撮れたと
褒める。
たかが履歴書の写真に、こんなにお金をかけたのは
初めてかもしれない。

行きたいとずっと思っていた美容院。
１０時オープンなのに９時半から予約を入れてくれた。
今はシーズンで忙しいらしい。
このお店はオープンした時から通っている。

まだ、若く綺麗な店長は一人でお店を切り盛りしている。
そして、店長と、楽な仕事はないですねと言い合った。
結局、それが真実かもしれない。