見せたくないけど、見てみたい

見せたくないけど、見てみたい。
それは、冷蔵庫の中身だ。

うう、家の冷蔵庫、何だってあんなにぎっしり隙間もないんだろう？

場所をふさいでいる物たち。
手作りヨーグルト、梅ジャム。
どちらも大きなタッパーに入っている。
中身は少ないので、他の容器に移せるだろう。

午後に切ったスイカ。
これも、どーんと大皿に載っている。

昨日、大量に夫が作ってくれたカレー。
これもでかい鍋に入って、冷蔵庫の大半を占めている。

おりしも、今、私は竹の子汁を作り終えた所だ。
これだって、夜中出しておくわけにはいかない。
この計画性のなさよ。

夫が好きな番組らしく、土曜日の朝はＴＢＳテレビの「知っとこ！」というのを毎週観ている。
番組の中で、いろんな国の新婚さんの朝ごはんのコーナーがある。

料理好きな奥さんは、朝からものすごく手のこんだ料理を作る。
そして、恒例の冷蔵庫の中身拝見となるのだが、みんな、作りおきの食材をきちんとタッパーに入れ、非のうちどころのない綺麗さだ。

たまには、しっちゃかめっちゃかで、奥さんすらも忘れている食材がごっそり、なんて家があれば面白いのに。ちぇっ。。。

これを読んでくださったみなさまで、
「えっへん、冷蔵庫の整理整頓には自信があります」
「こんな工夫をしているよ」
または
「それだけは、見られたくない、勘弁して！」
と色々冷蔵庫に対する一家言をおしゃべりしてくれませんか？

わからない

最近、暑さのせいか？元々の性格なのか自分で自分の行動が理解できない。

昨日、厨房からあがって来て、お化粧を落とそうと思った。
洗面所から洗顔料を持って来た、つもりだった。
左手に搾り出すまで、それが歯磨き粉だとは気づかなかった。

夫と私の目覚ましが鳴るのは１０分くらいの時間差がある。
夫のは５時前に鳴る。
今日は、私もつられてその時間に起きてしまった。

普段なら、すぐに寝るのだが、今朝は基礎体温を測った。
おまけに、表に基礎体温を書き込んだ。
そして、安心したのか、また、熟睡してしまった。

そして、寝坊してしまい夫に起こされた。
夫は「体温測って、また寝るとは思わなかった！」と呆れていた。
あ～あ。。。
ちなみに、基礎体温はホルモンのバランスが乱れているので、婦人科で測ることを薦められたのだ。

あと、奇怪な行動はまだある。
ちょっと夢遊病のケがあるのだ。
お掃除する夢を見て、隣に寝ている夫の布団をはがして畳んだこともある。
人騒がせなものだ。

みなさまは、このようなことはないですか？
後で、振り返って自分の行動がわからない。。。とか。
あったら、教えてくださ～い。

とある薬局にて。。。

齢（よわい、と読んで下さい）４２歳ともいえば、体のあちこちが弱ってくるのだろう。
最近、歯医者、婦人科と病院通いで忙しい。

歯医者の方は、ずいぶん前に治療が終わっていた。
でも、定期健診にも行かず、どこも痛くないので放置していた。

それが、時々、ずーんと鈍い痛みを感じるようになった。
でも、具体的にどこが痛いかはわからなかった。

原因は、歯の根元に膿が溜まっているらしい。
現在、治療中だ。

婦人科は、この年になるまで受けたことがなかった（マンモグラフィー）を体験した。
乳がんの早期発見に効果が高いようだ。

でも、あ～んなに痛いなんて、反則だ～～～！！！
胸もさぞかし驚いただろう。
我慢の限界！！と思ったら、撮影が終わっていた。

出産からかなり経っているので、痛みという物をダイレクトに感じたのは、久しぶりだった。

子宮ガンの検査もしてもらった。

その結果は来月分かる。
どうか、何事も起こりませんように。

私の最初に行った婦人科は個人のクリニックだ。
女医さんが診てくれるからか、患者の多さに仰天した。
その日は、土曜日だったからか、ひっきりなしに患者が来る。
それも、診察室は狭くてうなぎの寝床のようだ。

それだけ評判がいいのだろう。

今日は水曜日だから、前ほどは混まなかった。

でも、処方箋をもらいに行った薬局が。。。
私が薬を待っていると「よっ！こんちわ。」と見知らぬおじいさんが入って来た。
近所のおじいちゃんか？

私が薬剤師に「婦人体温計はありますか？」と聞いたら、おじいさんが「あ～、はいはい、こちらですね。」と商品を出して来た。

会計を済ませ、体温計を袋に入れてもらい、家に帰った。

帰宅後、袋から私の体温計と、見知らぬ人の薬が出てきた。
が、が～ん！！
おじいさん、やってくれるよ

電話したら、すぐに取りに行きますと言う。

待っていたら、また、電話が鳴った。

「あ、それ、お腹の薬なんで、また、作りますし。捨ててください。」と言われ、
一気に脱力してしまった。

もう行かないであろう薬局だけど、こんなことは、私一人だけならいいんだけれど。。。

何か落ち着かない

前々から頼んでおいた、寮の植木の刈り込みが昨日あった。

職人さんは埼玉から来られたらしい。
お疲れ様です。

朝早くから作業は開始された。
男性一人、女性一人しかいないのに、驚くほど手際がいい。

見る見るうちに植木はすっきりとした姿を現した。

それと同時に、景色まで違って見える。

夕方遅くになり、作業は終了した。
一日で片付けるなんて、さすがはプロだ。

ん？でも、待てよ。

両隣のマンションとアパートから丸見えになってしまった。

夫は「丸見え、特捜部」とかしょうもないことを言う。

洗濯物も丸見え。

何か落ち着かない気分だ。

ああ、そろそろ歯医者へ行こうっと。

おそろい♪

もうそろそろ我慢の限界。
髪が伸びて重くてうっとうしくなった。
それは、一緒に美容院通いをしている娘も同じだったようだ。

何となく「そろそろ行く？」とお互いに打診しあった。

昨日、二人で電車に乗って行って来た。
東急東横線の祐天寺駅のそばにあるお店へＧＯ！

二人で髪型を決めかねていたが、担当のＹさんが「これはどうですか？」と薦めてくれた髪型は、私も娘も人目見て気に入った。

私は、おそるおそる「これは若い子にしか似合わないですか？」とたずねた。
担当のＹさんは「大丈夫ですよ。」と微笑んでくれた。

そんなわけで、娘と私の髪型はおそろいになった。
１３歳の子と同じ髪型。
私も肝がすわったものだ。

娘は先日の合唱コンクールのことがよほど嬉しかったらしい。
Ｙさんと合唱の話題で盛り上がっていた。

私は、前に来た時にＹさんが好きだと言った（あめ）という名のお香を買った話をしたり、音楽の話をしたり。

シャンプー台ではウェンツ君似の青年が、髪を洗ってくれた。

ふと、自分が座っていた椅子の周りを見た。
あまりの髪の量に仰天した。

身も心もすっきりした私と娘は、美容院のもう一つ上の階にある｛中国家庭料理｝のお店へ行った。

私は「五目あんかけ焼きそば」娘は「具たっぷりのあんかけごはん」を注文した。
何気ない会話に笑いが弾んだ。

娘に「お母さん、若返ったね！」と言われて「４１歳くらいに見える？」と答えた。
娘は「マジで！３８歳には見えるよ」と鼻を膨らまして言う。お世辞でも嬉しいよ。。。

帰りは、部活帰りの同じ中学の人に会いたくないらしく、付き合うのに苦労した。

駅近中学の苦悩だ。。。