いつの間にか・・・

今日、ずいぶん久しぶりに管理人室の掃除をしました。
見て見ぬふりをしていた埃の多さに、改めてびっくりした私です。
あの中で寝起きしていたんだな～。
とりあえずきれいになってすっきりしました。



こちらに来て、いつの間にかそうなったことがある。
それは、スーパーで買い物した食材のお金を私が自腹で払っていることだ。

専業主婦の頃、家計が足りなくなると夫が銀行でおろしたお金を封筒に入れてくれていた。
私は、この病気もあるし、自分が家計を管理することは出来ないので、その方法で満足していた。

今では、二人で働いている。
給料が入ると、夫はローンの支払い、ガソリン代、このセミナーハウスの食材費の立て替え。
などなど、色々やってくれている。
私は、時々来る娘にお小遣いを渡したり、食材を買う時にお金を払う。
たまに、外食のお金を払うこともある。

後は、病院の支払い、美容院、化粧品、衣服、本など、自分の必要な物は払っている。

とは言っても、山で暮らしているので、車で下へ下りないとお店がない。
なので、普段は全然お金を使わない。
でも、昔つけていた家計簿も面倒でやめてしまったので、どんぶり勘定ではある。

前は、これにアルフィーのライブのチケット代も加わっていた。
今は、中々行けないので我慢、我慢だ。
来月にニューアルバムが出るので、それが目下の楽しみ。

さて、皆様のお宅で、いつの間にかこうなっていた、ということがあればおしゃべりしませんか？

夫のこだわり(本人には大切な物パート2)

今日雨が降ることは天気予報で知っていました。
なので、昨日ブロワーで敷地内の落ち葉を片付けた私。
ああ、それなのに。
非情な雨は、大量の落ち葉を落としました。
外を見てはため息をついていた私です。

さて、今日のタイトル。

昨日、仕事の時間に用事があって下界？へ降りた私たち。
おせち料理の写真撮りのためにダイソーでお正月用の祝い箸を買うことに。
これは、仕事で必要な物なので夫が立て替えて払っておくことになった。

夫はレジに並んでお金を支払うのが苦手。
私が夫のお財布を持って代わりに支払うことになった。

財布の中を見ると一万円札と不自然に折りたたんだ千円札が入っていた。
108円の買い物をするのに一万円はふつう誰でも使わないだろう。

私は何気なく折りたたんだ千円札を取り出した。

外に出て夫に財布を渡すと、中身を確認している。
そして。。。

「うわ～。俺の百万円が。。。」と騒ぎ出した。

私は何ごとが起きたかと思っていた。
どうも、千円札を使ったことが原因らしい。

事情を聞くと、千円札を不自然に折りたたんでいたのにはわけがあった。
1000000円に見えるように折ってあったのだ。
それを私が使ったことで、幸運が逃げてしまったと騒いでいたのだ。

ぷっ。幼稚っぽい。

ちなみに、それを一万円札でやると100000000円、なんと一億円になるらしい。

そんな子供だましな自己満足で喜んでいる51歳の夫よ。

子供は成長したけれど、もう一人子供がいたのか。

本人には大切な物

秋も深まり、私たちも冬支度をしています。
昨日は自転車を、今日はバーベキューガーデンの椅子とテーブルを片付けました。
何度も往復して難儀な思いをしました。
これで、雪が降っても安心かな？

さて、私たちはこちらに来て、休みの日にはたびたび王国を訪ねるようになった。
以前、ブログに「さよなら王国」という日記をアップした私。
でも、今は夫も一緒だし、私の気持ちも大分変わってきた。

昨日、王国を朝出発してこちらに戻って来た私たち。
二晩泊まって、りんごの仕事や家事を手伝って来たのだが。。。

私は、お風呂掃除をやろうと思ってスポンジを探した。
キッチンの扉の中に新しいスポンジが二つあった。
見れば、キッチンのスポンジがずいぶんくたびれていた。
そこで、一つはお風呂、もう一つはキッチンで使うことにして新品に替えた。
古い物はゴミ箱に捨てた。

夕べ、こちらでくつろいでいる時のこと。
義父から電話があった。
夫が出たのだが、件のスポンジのことを聞いていたらしい。
義父は、キッチンの古いスポンジを洗面所で使おうと思っていたようだ。

私は、断りもなしに処分したことを悔やんだ。

以前、お義兄さんのお嫁さんが茶の間にあったゴミ入れを処分した時もブツブツ言っていたっけ。
私が、チラシでゴミ入れをいくつも作って置いておいたのに、それは使わずに古いトレー(多分、キノコが入っていた)を大事に使っていた義父。

私たちから見れば、古い物でも義父本人には大事な物がいくつもあるようだ。

私は、これからはどんな小さな物でも義父に聞いてから処分することに決めた。

今日は、久しぶりに娘が来る。

今から楽しみだ。