天ぷら祭り

今日は少し肌寒いような気がします。
天気も日によって大きく違うので、何か調子がおかしくなりますね。

世間はゴールデンウィークに向けて楽しそうだ。
でも、我が家は基本関係ないだろう。
娘は、来月９日の大会に向けて日曜日以外ずっと部活がある。
朝練もあるので、私はヘロヘロになりながらお弁当を作っている。
最近は、お弁当だけでは足りないのでおにぎりも握っている。

雪がとけると、山に行きたくてうずうずするという実家の母。
ここの所、続けて山菜が送られて来た。
とても、ありがたい。今は野菜もぞっとする程高い。

お料理のペパートリーが少ない私なので、山菜は茹でるか天ぷらにしている。
最近は、天ぷらの登場頻度が確実に多くなった。
あれは、はねるし、後が汚れて大変だ。
でも、一品でも豪華に見えるので考えようによってはいいメニューだ。

昨日は、こしあぶら、こごみ、海老を天ぷらにした。
海老は、娘が好きなのでプラスした。
山菜は何て美味しいんだろう。みんな、もりもり食べてくれた。私も。
後、こごみは茹でてマヨネーズをかけて食べた。

食事中、娘がこんな事を言った。
「友達でダイエットしている子がいるんだ。その子は昼に食べ過ぎると夜は抜くんだって。
でも、私は、それって人としてどうよ？と思うんだ」と。。。
せっかく用意したお母さんに悪いと言うのだ。

まあ、気持ちは嬉しい。
でも、育ち盛りで運動部なのに夕食を抜いて大丈夫なのだろうか？
人事ながら心配になった。

今は個食の時代と言われるが、家族揃っての食事は大事にしたい。

気になるドラマ

今日、明日は天気がいいようです。
最近、晴れの日が続かないので、たまに晴れると忙しいです。
今日は、マット類を洗濯しました。

さて、私は子供の頃に沢山テレビを観て来た。
フランダースの犬などのアニメ、ドリフ、ザ・ベストテンなどの歌番組。
その他にも、クラスの友達が観ている番組は必ず観ていたと思う。
今は建て替えてしまったが、昔の実家の茶の間には長いすがあった。
ソファーなどというハイカラな物ではない。
その長いすに座って、テレビを観るのが常だった。
大晦日の紅白歌合戦なども、とても楽しみにしていたものだった。

長男を妊娠していた時期もよくテレビを観ていた。
あの頃、南野陽子が出ていた「アリエスの乙女たち」や田村正和が出ていた「過ぎし日のセレナーデ」は夢中になって観ていた。

でも、子育てに追われ、また働くようになってからはテレビから遠ざかっていた。

今は、バラエティー番組が増えて、前ほど観たい番組が無くなった。
クイズ番組などは、家族で観て楽しんでいるが。

そんな私だが、最近熱心に観ているドラマがある。
それは、ＮＨＫで火曜日の夜１０時から放送している「八日目の蝉」だ。
原作が角田光代さん。
前に親友から薦められて原作を読んだら、とても面白かった。
ドラマの方も、割と原作に忠実でよく出来ている。
主演の檀れいさんも、透明感があり素敵だ。
ちょっと複雑なストーリーなのだが、最後まで欠かさず観たいと思う。

それから、これもＮＨＫなのだが、朝の連ドラ「ゲゲゲの女房」
漫画家の水木しげるさんの奥さんが主人公だ。
私は、子供の頃から水木しげるさんのファンなので、このドラマもしっかり観ている。

楽しみにしているドラマがあると、少し張り合いにもなって嬉しい。

病める時も、健やかなる時も

楽しませてもらった桜もいつしか葉桜になりました。
最近の気温差で暑かったり寒かったり、着る物にも悩みます。
昨日の寒さとは一転、今日は暖かな陽気です。

さて、日記のタイトルをどうしようか、少し迷ってこれにした。

今の我が家では、日々無事に終えることが最大の喜びになっている。
思えば、結婚して三年も経たない内に私が調子を崩した。
躁状態が続き入院することになったのだ。
今、思えばどれだけ周りの家族や親に迷惑と心配をかけたことだろう？

やっと退院して来た私に、二歳の息子は「ママ、よくなった？」とたずねた。
私は、なんてかわいそうなことをしたのだろう？と泣いてしまった。

それから、数回私は入院を繰り返した。
特に、夫には多大な心配をかけてきた。
本当に感謝している。

おかげさまで、私の病気の方は通院と服薬は欠かせないが、小康状態を保っている。

ところが、今度は、夫の体調が悪くなった。
眠れなくなり、薬を服用するようになる。
でも、それも徐々に快方へ向かっていたかに思えた。
また、働くことが出来るようになってきたから。

と、喜んだのもつかの間。
今度は、椎間板ヘルニアを発症してしまう。
当初、激痛が続いて本当に辛そうだった。
そんなわけで、今は病気療養中。

一番、痛くて大変なのは本人だ。
でも、今回私は周りで見守る家族として、以前の夫の気持ちが少し分かるようになった。
家族もまた大変なのだ。

あの日、ウエディングドレスを身に纏った若き花嫁だった私。
希望に満ち溢れ、この先に苦労もあるとは考えてもいなかった。

今は、精一杯してあげられることをするだけだ。
そう、自分に言い聞かせる自分だった。

桜を愛でつつ

何だか、雲行きが怪しくなって来ました。
また、下り坂のようです。

今日はこれから映画を観る予定である。
実は、図書館の二階の視聴覚室で無料で観れるのだ。
観ようと思っているのは「ディア・ドクター」だ。

前にもここで映画を観た。それは「東京タワー」だった。
リリー・フランキーの方のだ。
中々面白かった。

毎週、土曜日や日曜日の度に映画会がある。
でも、時間が２時からなので、少し帰ってからが忙しい、それで中々観れなかった。
今日は、出かける前に、肉じゃがとひじき煮をこしらえて来た。
これなら、安心してゆっくり観て帰れる。

ところで、引越ししてから始めての春が訪れた。
実は、春が来るのを待ちわびていた。
我が家は集合住宅だが、中庭があり、そこに桜の木があるのだ。
今、ちょうど見ごろでリビングから見るのが楽しみになっている。

勝手口からも見えるので、お料理しながらちょくちょく眺めて楽しんでいる。

春は環境の変化もあるし、あまり得意な季節ではない。
けれど、桜を見ることが出来るので、それだけが楽しみだ。

皆様は、どんな春を過ごされていますか？