れっつ、すっぴん、トーク

飾らない素直な思いを綴りたい。
すっぴんでお喋りできたら嬉しく思います。

気がついたらやめていた

2012-11-24 13:41:40 | Weblog
朝晩ぐっと冷え込んできました。
あちこちで雪のたよりも聞かれます。
みなさま、お変わりないですか?

気がついたらやめていた。
これはアルコールの事だ。
私は体質的にお酒に強いようで、飲んでも顔に出ない。
二日酔いも殆どしない。もちろん、飲んで記憶を無くすこともない。

対するは夫。
こちらは、お酒に弱い体質。
飲めば、真っ赤になる。
起きていられずにすぐ寝てしまう。
もちろん、二日酔いも必ずする。

以前の私たちは、夫の仕事の休みの前日には必ず晩酌をしていた。
夫も開放感からか、かなり沢山飲んでいたと思う。
仕事のストレスからか、深酒をしたことも度々あった。

私の実家は、父親がお酒好きで、昔は必ず毎日飲んでいた。
夕ご飯のおかずとは別に、母が父のためにお酒のつまみを用意していた。
今の私が思うに、あれは母がとても大変だったのではないだろうか?
私にはできない。
でも、最近は主治医に止められているのか、父は全然お酒を飲まなくなった。
その代わり、かなりの甘党になったけれど。

夫の実家、りんご王国の義父母は毎晩お酒を飲んでいる。
義母は息子(我が夫)とそっくりですぐに真っ赤になる。
でも、義父はかなりののん兵衛だ。
それが、からみ酒なのだ。

そんな父親を見ているせいか、最近夫はお酒を飲みたがらない。
私も、夫がシンガポールへ行った時からお酒は殆ど飲んでいない。
息子は完全にお酒をやめた。

そんなわけで、我が家は気がついたらお酒をやめていた。
もちろん、たまに飲み会などに誘われればつきあいで飲んだりはする。

最近思うのは、お酒をやめてお金もかからないし、いつの間にか少し体重が減っていた。

みなさまは、気がついたらやめていたことってありますか?
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

後悔しきり

2012-11-09 10:38:08 | Weblog
今週は夫が遅番で、今まで超早番だったものだから調子がつかめていません。
さっき、二人分のうどんを煮て来ました。伸びちゃうかな?

一昨日の夕方、家には私と息子がいて私は洗い物をしていた。
そんな中、電話が鳴った。
手が離せない私は息子に電話に出てもらった。

母からの電話らしい。
息子が私に「訃報らしいよ」と言う。
私はどきっとした。全然思い当たる人がいなかった。

亡くなったのは、親戚の女性。まだ56歳。
私の父といとこにあたる人だ。
私とはすごく遠い関係の人。でも、心理的にはすごく近しい人だった。

彼女のお父さんは、父の父親の兄弟で一番末っ子。
だから、叔父、甥の関係でも8歳しか離れていなくて、いとことも24歳も違うのだ。

今年の一月に、彼女のお父さんが87歳で亡くなった。
私達夫婦は、このおじさんにとても可愛がってもらっていて、生前よく会いよく食事に誘ってもらっていた。
話すこととお酒を呑むことが大好きな人だった。

おじさんは家庭的に恵まれていない。
おじさんの連れ合いは、46歳くらいで亡くなっているし、おじさんの息子も母親と同じく46歳で亡くなっている。
だから、おじさんにとって、頼れる家族はこの娘さんだけだった。

でも、何年か前から彼女は癌を患っていた。

いつも明るく豪快な彼女は、私にとって頼れる東京のおねえさん的存在だった。
彼女もお酒を愛し、そしてヘビースモーカーでもあった。

今年の一月の末、東京の彼女の家で会ったのが最後になってしまった。
随分、痩せてしまったけれど、明るい表情は変わらなかった。
私達夫婦の前で、無理して気丈に振舞っていたのだろうか?

夏に私は彼女に暑中見舞いの葉書をだした。
彼女からの返事には、私達家族は元気でやっているのか気遣う言葉と、涼しくなったら神楽坂(おじさんと生前最後に会ったのが神楽坂だった)で父の思い出話をしましょうという約束が綴られていた。
自分が抗がん剤治療で辛い思いをしているのに。

私は、その約束を果たせなかった自分が情けない。
今は、ひたすら後悔の日々だ。

もう、痛みから解放されたのですね。
彼女の冥福を祈るしかない私達だった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まるでつむじ風のよう

2012-11-03 13:47:56 | Weblog
吹く風が冷たくなりましたね。
朝晩、ずいぶん寒くなりました。

この所、出かける用事が多かった私。
楽しい用事もあれば、気が重い用事もあった。
放電ばかしで少しくたびれていた。

さて、今朝の私。
お風呂の掃除をして、二回目の洗濯機を回して、窓の結露を拭いていた。
寒くなって来ると毎朝結露を拭くのが仕事になる。
そんな中、電話がけたたましく鳴った。
電話が苦手となった私には、けたたましく聴こえるのだろう。

予想していた通り、母からの電話だった。
「朝の忙しい時間にごめんね」と言う。いやはや。

内容は、近くの山に何度も雪が降ったこと。
昨日、ついにコタツを出したこと。
父が忘れっぽくなったこと。
エトセトラ。

私も夫の愚痴を少しこぼしてみる。
「困ったね」と電話の向こうで苦笑している母。

その内に、「あ、誰かお客さん来た」と言って一方的にガチャンと電話を切る。

私の話しも、気持ちも宙ぶらりんになる。

こういう事は度々あり、息子や娘も知っている。

私は、やれやれと思い、気持ちを切り替えてイトーヨーカドーの特売に行くことにした。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする