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おひとりカフェでUMAJOKEIBA

第24回 フェブラリーS(GI)

2007年02月18日 | 競馬

哲三さんが落馬負傷してお休みしても、毎週「競馬」はあって、それでなくても「乗替」はあるのだから、復帰までは割り切らないと、と思いながらも、どうも割り切れないのが「サンライズバッカス」だった。

「あーたらこたら」で乗り替わりになったようなのだが、あのRは昨日今日まで、もう何回見たか分からないくらい見た。
わたくしが見ても分かるところがあって「1人気4着」の結果は変わらない。

『2006・根岸S』の後か『2006・フェブラリーS』の前か(後ではなく)に、西の解説者も東の解説者も「サンライズバッカスは佐藤哲騎手の方が・佐藤哲騎手でないと」と言うのを聴いて、ちょっと嬉しかった。
サンライズバッカスは「乗り難しい馬」のようだった。

善臣騎手・北村騎手と乗り替わり
『2006・武蔵野S』後藤騎手で「6人気2着」した。
前年『2005・武蔵野S』は哲三さんで「2人気1着」していて、2着「カネヒキリ」。

『2006・JCD』鞍上は安勝さんになった。
この時「半分くらい覚悟」したが「3人気5着」。

続く『2007・平安S』
実況は「サンライズバッカスかメイショウトウコンか並んでいます」で、馬券は買っていなかったが「守さんお願いします」。
アタマ差で2着だったが、何回見てもハナ差にしか見えない。
この時「9割方覚悟」した。

今年のフェブラリーSは
10 「祐一クン・シーキングザベスト」の単複。
12-14 「サンライズバッカス」「メイショウバトラー」のワイド。
を決めていた。
人気の「ブルーコンコルド」と「シーキングザダイヤ」は後で。
「サンライズバッカス」は「残り1割の覚悟」が付かず決まらない。

「東京8R」「東京9R」に熱中する。
「東京9R」は3着同着。

昨夜から今日午前中はお天気が良くなく、雨不良馬場。
午後になって、小雨から晴まで回復したが、馬場状態がそう変わるとは思えない。
「シーキングザベスト」の先行前残りを頼みに思っても悪くはないのではないか。
10-12-14 7-10-14 を買い足す。
これ以上はもう頭が動かない。

久々にぐったり疲れて、お布団を頭から被って伸びてしまった。
赤ペンと新聞を掴んだ手首だけ出してR実況を聴いた。

勝った!
勝っちゃった…。

安勝さんは上手いのだし、サンライズバッカスは強いしで、堂々の1着だった。
Rを見てからやっと、じたばた気分が取れて、解放されたように感じた。

何故にここまで拘ったのかを考えてみると「馬名」ではなかろうか。
「サンライズバッカス」ではなく
「サンライズチョコレート」は字余りだから
「サンライズココア」もしくは「サンライズショコラ」辺りであれば、可愛い名前の馬で乗り切れたかも知れない。

めっきりお酒が弱くなって、渋茶などすする夜が続いている。
この「しおらしさ」がいつまで持つのか、多いに興味深いところではあるが、哲三さんで勝っていれば今夜は「酒盛り」だったわけで、安勝さんで良かったと思う。

哲三さんが復帰したら盛大にやりたい。

久し振りに見た井崎さんは「怪しいセールスのおじさん」になっていた。




1 (12) サンライズバッカス (安藤勝己)

2 (7) ブルーコンコルド (幸英明)

3 (15) ビッググラス (村田一誠)

4 (5) カフェオリンポス (岩田康成)

5 (8) フィールドルージュ (C.ルメール)