第14回 ジャパンカップダート(ＧＩ)

第14回 ジャパンカップダート(ＧＩ)　晴良　ダ右1800
1　（12）　ベルシャザール　（Ｃ.ルメール）　3人　1：50.4　36.1
2　（8）　ワンダーアキュート　（武豊）　6人
3　（6）　ホッコータルマエ　（幸英明）　1人
4　（7）　ブライトライン　（福永祐一）　7人
5　（14）　ニホンピロアワーズ　（酒井学）　5人
2000→2490
単　04
複　04
枠　2-4-6　BOX
ワ　04-07-12　BOX
ワ　12-02.04.05.09.11.15
馬連　04-06-12　BOX
馬連　01-04.06.12

ホッコータルマエ1.9
ローマンレジェンド6.3
ベルシャザール8.4
エスポワールシチー10.1
ニホンピロアワーズ13.4
ワンダーアキュート15.4
単勝10倍代はここまで6頭。

2011年5月29日第78回東京優駿　雨不良
1着：オルフェーヴル（池添謙一）1人3.0倍
2着：ウインバリアシオン（安藤勝己）10人24.4倍
3着：ベルシャザール（後藤浩輝）8人16.5倍
オルフェーヴル二冠達成のダービーでしたがこのレースは良く覚えています。
ウインバリアシオン、ベルシャザール乗替りが有りました。
デボネアはデットーリさんで哲三さんは乗れませんでした。
悔しかったけれど、まだこの時は悔しいって言えませんでした。
今は嗜みなく（笑）はばからず（笑）悔しい悔しいと言っています（笑）。
3月11日東日本大震災。
未曾有の災害で競馬は中止。
再開出来るのか、再開してもギャンブルしていいの？
秋。菊花賞を勝ってオルフェーヴルは三冠馬になり、2013年有馬記念で自ら演出したような舞台で引退しました。
ウインバリアシオン2着。
ベルシャザールは2度の長期休養を余儀なくされ、芝からダート転換。
ついにＪＣ1着。
強い3頭だったのだと今更ながら思います。
そんな中エスポワールシチー、ラストラン。
2枠4番。あのフェブラリーＳ2010年第27回と同じ馬番。
わたくしは悩みました。
エスポくんの単勝だけか、それとも単複か。
考えた末、馬券を取りに行こうと思いました。
的中馬券が有った方が、気分良く思い出すことが出来るでしょう。
かくしてしっかり12番ベルシャザールも買いました。
でも的中したのは枠連だけ。
訂正：ラストランだから単複500円ずつ買いました。
実質トリガミでした（笑）。
いいんです。一本満足しています。
エスポくんラストランは哲三さん乗れませんでしたけれど、引き篭もりで手がかかるおぼっちゃまは、まわりの人達には恵まれたのではないでしょうか。
エスポくんは僕のことあんまり好きじゃないみたいと言う哲三さんはせつないなあと思いましたけれど、走る時は好き（笑）。
わたしは存じあげませんでしたが森崎さんにあんないい顔をして（笑）。
いい写真だなあと思いました。
後藤さんにスイッチして、エスポくんと哲三さんコンビ大好きなファンの気持ちをいつも大切に思ってくださってありがとうございました。
気持ち良く応援することが出来ました。
エスポワールシチーは新馬戦から応援した馬でした。
鞍上が哲三さんだったから（笑）。
2010年フェブラリーＳ優勝して翌年のＪＲＡカレンダーに載った時の嬉しさも忘れられません。
何だか取り留めないのでこの辺りで。
思いは深い。
折々のことはほとんどここに書いてありました（笑）。
エスポくんの仔ども達の新馬戦いまから楽しみに思います。

第47回 スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス(ＧＩＩ)　晴良　芝内2周3600（Ａ）
1　（4）　デスペラード　（横山典弘）　1人　3：45.2　35.4
2　（13）　ユニバーサルバンク　（田辺裕信）　4人
3　（5）　トウカイトリック　（北村宏司）　7人
4　（3）　メイショウタマカゼ　（田中勝春）　8人
5　（10）　クリールカイザー　（吉田豊）　6人
700→630
枠　4-2.7
ワ　13-02.04.06
馬連　06-01.13

第49回 金鯱賞(ＧＩＩ)　晴良　芝左2000（Ａ）
1　（11）　カレンミロティック　（池添謙一）　3人　1：59.6　35.8
2　（13）　ラブリーディ　（蛯名正義）　6人
3　（4）　ウインバリアシオン　（藤岡康太）　8人
4　（12）　トゥザグローリー　（北村友一）　5人
5　（8）　フラガラッハ　（高倉稜）　7人
700→0
ワ　10-05.07.11.13
馬連　01-03.10.12

2013.12.31　記　2-2

来年は1月お休み致します。
競馬実況はいつも通り朝から夕方まで聴くでしょうし、時に馬券を買ってみたりもするかも知れませんが、ここはお休みします。
予定といたしましては2月のほどよきところからと考えております。
再開致しましたらまた宜しくお願い申し上げます。
皆様のご多幸と万馬券的中をお祈りいたします。
哲三さんには大きな幸せを。
帰って来て欲しい。

エスポワールシチー引退

ＪＲＡ-ＶＡＮ


■【ＪＣダート】８歳馬エスポワールシチー１２秒２“悔いのない状態”
SponichiAnnex 2013年11月28日 05:30

　まだまだ若いモンには負けられない。「ＪＣダート」の最終追いでは、４年ぶり２度目の同レース制覇を目指す８歳馬エスポワールシチーが軽快な動きで健在をアピール。ラストランで史上最多となるＧ１・１０勝目を狙う。
　エスポワールシチーは開門直後、後藤を背に坂路へ。気持ちは走る方に向かっていても力の入れどころをしっかり心得ている。最初の１Ｆを１５秒４でゆったり入ると、そこからスムーズに加速。栗毛の馬体をバネのようにしならせ、流れるようなフットワークでゴールを目指す。スタートからゴールまで鞍上は手綱を持ったまま、アクションを起こすシーンは一切なかった。馬なりでトップスピードに乗ってラスト２Ｆは１２秒１、１２秒２で鋭く伸びて４Ｆ５３秒２でフィニッシュ。先週に続いて稽古をつけた後藤はパートナーの動きを絶賛した。
　「先週の時点で素晴らしい状態なのは分かったし、けさはその確認作業。この馬自身、馬場が空くのを待ち切れない感じで、やる気になっていて僕が指示を出す必要がなかった。思っていた通りの調教ができました」
　この日はエスポワールシチーの主戦を務め、現在は落馬負傷で休養中の佐藤が栗東を訪れた。追い切り後に厩舎でじっくり話し込んだという。
　「これまではレースでああしよう、こうしようという話をしていたけど、きょうはデビューしてからのエスポの話とか、４年前にＪＣダートを勝ったときの話とか、哲三さん（佐藤）の思いを聞かせてもらった。そうすることでレースの形が見えてきた」
　今季の始動戦・南部杯はコンビを組んだ経験がある松岡が東京で騎乗するため、一時は鞍上が空白に。そこで安達師が後藤とのコンビ結成をオーナーサイドに打診した。「この馬と後藤君は合うんじゃないかなと思ったんです」とトレーナー。そのイメージ通りに結果を出してラストランとなるこの一戦を迎えた。
　安達師は「（ケガから復帰したばかりの）後藤君とのコンビで勝ったり、何かドラマを見ているような感じがする」と今季２戦を振り返る。もちろん、そのドラマにはまだ続きがある。安達師は「悔いのない状態で出せる」と力をこめ、後藤もまた「有終の美へ、僕が最高のサポーターになれたら」と熱く意気込みを伝えた。ダート路線を盛り上げ、９つのＧ１タイトルを積み重ねた８歳馬が現役生活の締めくくりで劇的ドラマの主役になる。

■【ＪＣダート】後藤、哲三に「最高の走り見せる」
2013.11.28 12:04 SANSPO.COM

　砂の大一番「第１４回ジャパンＣダート」（１２月１日、阪神、ＧＩ、ダート１８００メートル）に、０９年の覇者エスポワールシチーがＪＲＡ新記録となるＧＩ１０勝の偉業をかけ出走する。後藤浩輝騎手（３９）＝美浦・フリー＝は落馬による大ケガを乗り越えて復帰したこの秋、エスポと連勝中。大復活を果たしたコンビが、夢の“ＧＩ・Ｖ１０”へ挑む。
－－王者エスポワールシチーがラストランを迎える
　後藤浩輝騎手「まだまだ走れるのが分かっているだけに、引退は残念。だけど、逆に最後だから、今こうやって頑張ってくれているのかもしれない」
－－２走前の南部杯で初コンビ。ジョッキーが落馬負傷から復帰する前に騎乗の打診があった
　「そう。まだ、自分が（競馬で）動けるのかも分からない前に、一番早く声をかけてもらった。ＧＩに出るだけじゃなくて、勝つことを求められる馬。でもそれがいいプレッシャーになって、リハビリも頑張れた」
－－戦列に復帰してわずか９日目で南部杯を勝って、前走のＪＢＣスプリントも完勝
　「２戦ともいい勝ち方をしてくれたけど、馬体が少し重いかなと思うところがあった。だから厩舎と相談して、飼料を工夫したり、調整を変えたりしてもらった」
－－ここ２週は追い切りに跨った
　「はっきり言って今回の動きは、ここ２戦とは比べものにならないくらい良くなっている。こんなにすごい馬だったんだなって、今になって気づかされた。素晴らしい仕上がりだし、もちろんこれくらいじゃないと、このメンバーでは勝負にならないから」
－－距離は前走の１４００メートルから１８００メートルに延びる
　「まったく心配していない。前走は相手関係も考慮してスプリントを使ったけど、２１００メートルの（ＪＢＣ）クラシックへって話もあったくらい。レースも阪神の１８００メートルをイメージできる勝ち方だったね。マイルの南部杯も、あと４００メートルくらいなら全然問題ない走りをしていた」
　－－エスポは勝てば０９年に続くＪＣダート２勝目。新記録のＧＩ１０勝の偉業もかかる。落馬事故で休養中の佐藤哲三騎手にもいい報告をしたい
　「エスポワールシチーはボクの馬じゃなくて、哲三さんがつくってきた馬。いい形でお返ししたいと思ってやってきたし、（自分が乗って）ラストランを迎える以上、僕にとってもエスポにとっても最高の走りをみせたい。今週、栗東で（佐藤騎手と）話をする機会に恵まれて、昔の思い出話とかを聞けただけだけど、自分のなかでまたエスポのイメージを広げることができた。頑張りたいですね」　
（聞き手・夕刊フジ　内海裕介）

■「感謝の気持ちでいっぱいです」/JCダート・レース後コメント
netkeiba　ニュース　2013年12月01日(日)19時35分

◆7着はラストランとなったエスポワールシチー

・後藤浩輝騎手
「無事に終わってほっとしてます。最後までエスポらしさを見せられたんじゃないかな。マークもキツかったし、結果は残念だったけど、とにかくこの馬らしく終われて良かったです」

・レースを見守っていた佐藤哲三騎手
「まだまだ頑張れそうな走りでしたね。これで引退なので、淋しいですけど無事に終われてよかったです。
　この馬には本当に色んなことを教えてもらったんですよ。今までにない乗り方を教えてもらって、僕自身、成長させてもらいました。それが、アーネストリーやキズナに繋がっていると思うんです。
　復帰にはもう少しかかるんで、この馬に乗ることは出来なかったですけど。でもエスポくんの下も入って来るし、いつかは子供たちとコンビを組みたいですね。それを励みに頑張ります」
(取材・赤見千尋)

■エスポワールシチー号が競走馬登録抹消
ＪＲＡニュース　2013/12/4

　２０１０年フェブラリーステークス（GI）などに優勝したエスポワールシチー号（牡８歳　栗東・安達　昭夫厩舎）は、１２月６日（金）付けで競走馬登録を抹消しますのでお知らせいたします。
　同馬は北海道新冠郡新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬となる予定です。

○エスポワールシチー号　
※重賞勝鞍

２００９年 マーチステークス（GIII）
農林水産大臣賞典　第２１回　かしわ記念（船橋・JpnI）
第２２回マイルチャンピオンシップ　南部杯（盛岡・JpnI）
ジャパンカップダート（GI）
２０１０年 フェブラリーステークス（GI）
農林水産大臣賞典　第２２回　かしわ記念（船橋・JpnI）
２０１１年 中日新聞杯　第３４回　名古屋大賞典（名古屋・JpnIII）
みやこステークス（GIII）
２０１２年 農林水産大臣賞典　第２４回　かしわ記念（船橋・JpnI）
第２５回マイルチャンピオンシップ南部杯（盛岡・JpnI）
２０１３年 農林水産大臣賞典　第２６回マイルチャンピオンシップ南部杯（盛岡・JpnI）
農林水産大臣賞典　第１３回　ＪＢＣスプリント（金沢・JpnI）

ＪＲＡ通算成績 ２５戦９勝 獲得賞金 ５３３，３４７，０００円 （付加賞含む）
ＪＲＡ以外の通算成績 １５戦８勝 獲得賞金 ４８９，８５０，０００円 　

■砂の雄エスポワールシチー、馬産地へ到着～優駿スタリオンステーション
netkeibaニュース　2013年12月09日(月)12時07分

　12月6日に競走馬登録を抹消されたエスポワールシチー(牡8歳)が12月7日午前、種牡馬生活を送る北海道新冠町の優駿スタリオンステーションに到着した。

　同馬は、門別町の幾千世牧場の生産馬で、3歳3月に阪神競馬場でデビュー。重賞初勝利は4歳春のマーチS。この勝利をきっかけにかしわ記念、マイルチャンピオンシップ南部杯、ジャパンCダート、フェブラリーS、かしわ記念と交流GIレース5つを含む重賞6連勝を記録し、その後もダートの中距離を中心に長く活躍。GI(交流含む)9勝はヴァーミリアンと並ぶ歴代トップになっている。

通算成績は中央、地方で39戦17勝(重賞12勝)。ほかに海外で1戦0勝。獲得賞金は10億2319万円7000円。

■Ｇ１・９勝馬に主戦から魂の餞別エスポワールシチー
競馬ラボ　
オリジナルインタビュー佐藤哲三騎手

2013.12.31　記　1-2