カンスの背の上で

たまには火を吹け! カンス! ほれほれ!
              (ボッ!) 

続々 ずぶ濡れの少女A

2006-06-27 22:50:51 | 竜の学校


 根城に 相談事を持って 教頭先生 現れる。

 これまた 何を勘違いしたか… 

 教頭先生は 白衣の少女Aに軽く会釈する。

     あんた…うちの学校の教頭でしょうが!

     あんたが知らない間に 私が秘書を雇うわけないでしょ!

 怪訝そうに 少女Aを 横目でチラチラ眺める 教頭先生…

     「やっぱり生徒なのかな?」と 考えているんでしょうね。(笑)


 悩んだ末に…「きっとそうなのだろう」と納得した模様。

     何事もなかったように 小生と話を始める。

     でも 視線が落ち着かないね~ 教頭先生!(笑)

 

 数分後… 教頭先生の視線は 突然  凝固する。

 ん? いったい 彼は 何を見つけたのか?
 その視線の先を たどっていくと…

    ははは… 窓際で 風に吹かれて揺れている…

    少女Aの制服 を 見つけちゃったのね~(爆笑)


              考えようによっては 
              相当 誤解される状況ですな。(爆笑)
             

    授業をサボって 小生の根城で ウロウロしている女生徒…
    これまた 何をやっているだか 正体不明の中年教師…
    しかも 彼女は 制服を着ていないんですから…

              きっと 教頭は 頭の中で とんでもないこと考えてるぞ。
              頭痛~ また… 小生は 教頭さんの閻魔帳に…
              「減点3」ぐらいが ついちゃうね。 

    

              ほっとけ。ほっとけ。ははは。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続 ずぶ濡れの少女A

2006-06-27 22:37:01 | 竜の学校


 白衣の少女Aは 小生の根城で 書類の整理に勤しんでおる。

 そんなところに 予備校業者B氏がやってくる。

     何を勘違いしたかB氏は… 

     少女Aに丁寧に頭を下げてから 小生と 話を始める。

 「先生… 秘書を雇われたんですか? 可愛い方ですね…」

          「はぁ? (笑)」

 「ずいぶんと お若い方ですが 大学卒業したての方ですか?」

          「へぇ?(笑)」

     まぁ…勝手に誤解してるんだから ほっとけ!

     小生は適当に ニヤニヤしながら 相槌を打っていた。

     少女Aは まんざらでもない顔で ニコニコ 微笑んでおる。

         いつの間にやら そんな社交的笑顔を覚えたのやら…

 
  B氏が帰ったあとに 少女Aは 大笑い。

     「先生! 秘書に見られちゃった! ラッキー!」

     「先生! 私… ジョシダイセイ…ぽい? うふっ!」

         やれやれ… こりゃ~ 当分… 白衣を手放さなくなるな。

         げに恐ろしきは 女性なり。(感動もの)

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ずぶ濡れの少女A

2006-06-27 19:52:34 | 竜の学校


 今日は 朝から雨である。

 こんな日の登校は 誰だって 気が重いもの。

    日頃より 「学校なんか嫌いだぁ~」のAちゃん…

    こんな日に 朝から来るはずがない。

 「駄目だなぁ~ こんな日は…
   Aちゃんが 来る筈ないな~」 と…思っていたら…

    お昼になって ひょっこり 根城に現れた。

 「センセ~ おはよ~」

     「あらま…来たのか?」

 「うん。なんとなくね~(笑)」

     「まっ それも 良かろう…
       どうでもいいけど Aちゃん… 濡れ鼠だぞ~ 
      風邪ひくよ! 奥で着替えな~
      オジサン… 席をはずしてあげるからさ。」

 「ジャージー…教室だし… 行きたくないな。」

     「なんじゃ? この雨の中 着替えもないんか…
       しゃ~ないな。ブラウス 乾くまで…  これ 着てなぁ~」

  生徒たちが 作ってくれたけど さっぱり着るチャンスがなかった…
         スポーツ祭用の クラスTシャツと 
  理科の先生御用達の白衣を Aちゃんに 貸してやる。

 
  Aちゃん 白衣を着て 大喜び!

        ははは。お世辞抜きで似合うね。
        どっから見ても 薬学部の女子大生だな。

  そうやって 白衣着て オジサンのそばを ウロウロしていると

         完璧に オジサンの助手みたいです。(笑)
         ついでだから この書類の山を 整理しといてね。

        「OKですっ!」

             ははは。良き哉。良き哉。
             平和な午後の一時である。

             こんな 高校生が いても いいじゃありませんか。(続く)
                 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いろいろと思うところがありまして

2006-06-27 19:35:39 | 竜の愚痴


 精神的には 低空飛行

 肉体的には 墜落寸前

     この数日… あれやこれやと 思うところがありまして…

     人間失格 自我崩壊 てな…とこまで 落ちまして…

     それでも どっこい 生きている のでありました。

 電脳日記なぞ 書きたくもなく…

     すっかり ご無沙汰なので ありました。

 新しい記事を書かなくても 熱心に読んでいる人が いらっしゃる模様。

     嬉しくもあり また 気恥ずかしくもあるので ありました。

 

             少し 生き返ったから…

             また、書き始めるのでありました。

             油断していると 飛び降りたくなるので…(嘘つけ!)

             足掻きながら 前進を続ける オジサンが…

             ここに 居る… のでありました。

 

                    よっしゃ。再開!

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする