7泊9日のローマ・フィレンツェの旅から無事帰って来ました
夢のような9日間。。。で、あっと言う間でありました。
まずは、忘れない内に次回の旅行の参考までに”準備編”から書いておこうと思います。
★最初はエアーチケットのゲット
GW分のエアーチケットはいったいいつ頃どこで買えば良いのかとても迷いました。
出来れば関空から直行便のアリタリア航空で行きたかったんだけど
チケットの売り出しが12月頃の予定と聞いたので諦め、
知人紹介の
「GSトラベル」でKLMオランダ航空のアムス乗換便を去年の10月頃購入。
4/28発5/6着の大阪-アムスーローマの往復チケットを
燃料サーチャージ込みで20万円以内で買うことが出来ました。
知人からは「高!」と言われたけど、GWだしそんなもんかな~と思いました。
でも買った後で燃料サーチャージが下がったとちらっと聞いて・・・
トホホ
それからKLMでは、出発90日前より
エコノミーコンフォート席の予約が出来るので、往復とも座席指定をしました。
その分予算オーバーとはなったけど、結果的に快適な空の旅だったので満足でした
★次にホテル探し
ネットでまたまたいろんなサイトがあってどこで予約するか、まずそこから悩む悩む・・・。
結局、ローマに支店のある
「HIS VACATION」で予約。
大手だし、もし何かあった時の駆け込み寺的にしようと思って。
12月中に押さえるつもりが、風邪をこじらせて1月の終わり頃になってしまったけど、
ローマ3泊(ST.REGIS GRAND ROMA)
フィレンツェ3泊(HOTEL SANTA MARIA NOVELLA)
またローマ戻って1泊(UNA HOTEL ROMA)
の合計7泊の予約を
ギリギリ1月末までのキャンペーン企画を利用することが出来て、予約完了。ふぅ~
予算的には1泊1部屋約3万円として7泊で約20万円ぐらいを目安にしていたら
ホテルによってそれぞれまちまちの金額でしたが、合計したら予算内に収まりました。
★ヴァチカン博物館のオンライン予約
これは直接ヴァチカンの
オンライン予約サイトから予約を入れます。
出発一週間前の予約でしたが、すんなり簡単に完了。
手数料が4ユーロかかりますが、ヴァチカンに行くならこの予約はマスト!ですよ。(二人で38ユーロ)
★ウフィツィ美術館の事前予約 と 海外旅行保険(エイチ・エス損害保険)
こちらも一週間前に、ホテルと同じ「HIS VACATION」のオプションで予約を入れました。
★ユーロスター・イタリア(ES)
ローマ=フィレンツェ間の電車移動を
ネット予約しておいた方がいいのかどうか
これも悩みましたが、時間に追われるのが嫌なので行きあたりばったりにすることにし、
移動日の時刻表だけプリントアウトして持って行くことにしました。
ESは1時間にだいたい2~4本走ってることが判り、
移動当日駅の窓口で少し並びましたが、次出発するESにすんなり乗ることが出来たので
日本から事前に予約していなくても大丈夫!でした。
★事前に購入した物
・プラグ「Cタイプ」と「SEタイプ」の2種。でも使ったのは「Cタイプ」のみ。
・キャッシュベルト
・ユーロ現金
・参考書はやっぱり『地球の歩き方』。
他には『ひとり歩きの会話集イタリア語』『旅の指差し会話帳ミニ』『ララチッタ』
イタリア特集記事のあった『FIGARO 2011年/11月号』『エクラ2011年/10月号』等
紀行物も数冊読みました。
★番外編
気分を盛り上げる?ために見た映画
『ローマの休日』は何度観てもやっぱりいい映画でした
『ドラゴンへの道』はクニパの大好きなリーの映画。なぜかコロッセオが舞台なのだ。
他にローマが舞台の映画では、
上映中に観た『天使と悪魔』をもう一度DVD借りてじっくり観たかったし、
古典的名作の中からでは、
『甘い生活』や『愛の泉』『終着駅』『軽蔑』『イノセント』『自転車泥棒』『ローマに散る』等々
ローマの名所が出てくる映画はいっぱいあれど、観ておく時間が無かったの~残念。
これからゆっくり一本ずつ観ていこうと思います。
そうそ、今やってる『テルマエ・ロマエ』も絶対観たいわぁ~♪
実は観光プランをじっくり練ろうと思っていたんだけど、
クニパが「コロッセオを見れただけでいい~♪」とか「行って空気を吸うだけで満足~♪」とか
やけにハードルの低いことを言うので、すっかり調子に乗ってほとんど下調べもせず。。。
早くから本は買っていたというのに。。。
一週間前になって「ヴァチカン」や「ウフィツィ」の予約を慌ててするはめになったのでした
いったい何やってんだか・・・我ながら暢気過ぎ~
私が急にジタバタし出したらまた横からクニパが、
「あんまりプランをきっちり立てるとツアーで行くのと変わらなくなるからプランは要らんよ!」
な~んてのたまうので、「それもそっかぁ~。」と、
準備もそこそこに、いざ~出発です