墨汁日記

墨汁Aイッテキ!公式ブログ

三分間だけ

2005-07-16 22:14:07 | 駄目
 俺さー。
 ただ俺は仲良くなりたいなと思っただけなんだ。
 でも、なんか、彼には俺に発言権などないと言われてるようでさ。
 やっぱ、若い人にはうざいんだね。仕方ないよね。三分間だけ黙ってなんとかドレインとかいう人の曲を聞く。


イタイ夜

2005-07-16 21:37:55 | 怒り
 ところで。
 俺のこの「日記」の作文の痛さはいかほどのものか。

 アイタタ!イタタみたいなものか。
 あるいはイタ。イタ。イテテか?
 もしくはイテー!イテーよ!か?

 口臭と同じで、俺のイタサは俺には良くわからない。痛がるのは他人で俺は痛くも痒くもない。むしろ陶酔して作文している。
 俺の作文で痛がる人がいたとは、非常に申し訳なく謝罪の言葉もない。ってゆーか謝罪なんかするつもりはない。勝手に痛がって痛死ねばよろしい。

 さらされてんのは俺で、さらしもんにしたのは何処の誰ともしれないお前だ!
 俺は実際に、さらされて非常に気分が悪い。フザケンナよと思っている。

 だけど、痛いのはお前なんだよね。実際にさらされて被害を被ったのは俺のはずなのに、お前がイタイと言う。俺の存在が痛くて痛くてたまんないんだろうな。ソコは謝る。痛い作文ばかり書いてて非常に申し訳ない。
 でも、イタくて不快ならぜひ目をそらして欲しい。申し訳ない、ごめんなさい。
 目をそらす事ですむことをわざわざさらすのなら、お前は何者だと俺は噛み付く以外には手はない。
 なにも、どこの誰とも知らないお前に噛み付くのは俺だって嫌だ。

 俺はお前にさらされて気分が悪い。さらしたのはお前だ。
 でも、痛がってるのはお前なのだ。ここで加害者と被害者の逆転が起こる。お前にとり、お前がイタイと感じる事を俺が書く事自体が悪で、お前にとり俺は馬鹿丸出しなんだろう。
 痛いお前は被害者で、痛い思いをさせた俺が加害者なんである。

 どこまでも被害者面の小市民が!
 俺のイタサはオリジナルティ。いわゆる個性である。
 個性が痛いのは当然だ。個性とは当人の欠陥であり、修復不可能なクセだ。それが他人に痛く映るのは仕方がない事だ。
 まわりの他人からイタイと言われるのが怖くて、「オレが痛いんです!」と叫び続ける小市民。それがお前の正体だ。仮病のイタタローだね。

 この世の、現代日本という共同体から外れたモノははみんな、小市民からイタイというラベルをはられる。
 身体障害者。
 キチガイ。
 乞食。
 売女。
 そして俺も。

 俺らは共同体からいらないと烙印を押されて、つまはじきにされただけなのだ。
 俺はまだ這い上がろうという意志だけは持っている。でも、そこに「イタイ」だ。
 俺の存在自体がイタイのだ。
 そして、彼らにイタサを与えている加害者は俺なのだ。
 くそくだらん被害者意識の固まりの小市民ども。
 俺はこんな奴らの仲間に入りたくてあがいていたのか。


さらされる朝

2005-07-16 20:47:26 | 怒り
 目覚ましのなる五分前に目が覚める。
 朝の四時五十五分。

 目は覚めたが、目以外の体の全てはまだ覚醒していない。目が覚めたままの姿勢で布団の上で固まる。
 換気扇と扇風機の軽快なモーター音に交じり、ブーンという重たいモーター音がしている。どうやら、またコンピュータの電源を落とさずに、エディターで作文しながら寝ていたらしい。俺は起き上がるとエディターでの作業内容を保存して終了させ、その下で昨夜から開いたままになっているブラウザの画面を閉じようとした。だが、その前に待てよと思い直し、自分のサイトを開いて確認してみる事にした。

 なにかコメントでもきているかもしれない。
 そう思い、「日記」のウェブログを開く。あっ、コメントがきてる。無記名の名無しさんからのコメント。
「痛いブログリストにさらされてましたよ」

 そうか。そうでしたか。
 実はつい最近、異様に「日記」へのアクセスが増大した日があった。その日は深夜の三時間でアクセス数が700を超えた。おかしいな、こんな事はありえない。アクセスカウンターの故障か、さらされたのかのどちらかだなと俺は推理した。

 やっぱりさらされたらしい。
 最近、痛いブログを面白おかしく紹介してネットで笑いもんにしちゃおうというような事がはやっていたのは知っていた。その事を「さらす」と言うらしい。
 さらすはさらしクビのさらしだ。あえて痛いブログを公の場で公開して笑い者にしてやろうということだ。

 さらすとか言って喜んでるけど、そんな事してると今に呪われんぞ!呪いの根は後を絶たず、今朝の俺は非常に不愉快だ。