シューアラクレーム

３時からは今日の２回目のお教室。

「シューアラクレーム」を作りました。

シュー生地作りは溶き卵を木べらで混ぜ込む作業が一番の難作業。
ひたすらかき混ぜ続けます。

絞り出した生地がプクってふくらんで、
中が空洞になるなんて
何回焼いても不思議なお菓子ですね。

カスタードクリームを絞り袋に詰めて
カットしたシューに絞り出して
飾り用の粉砂糖をふりかけて完成。

１個と言わず、もう１個どうぞとおススメして
大きなシュークリームを食べて頂きました。

話題は次から次へと湧き出て
おしゃべりの花が咲きました。

片づけと明日の準備していたら、
タルトの仕上げの相談に材料持って登場したタルト屋開業青年。

さつまいものソテーを試作して
飾り方もいろいろと試してみました。
美味しさを伝えられるような仕上げを志してと
送り出しました。
まだまだ修業が必要かな？

タルトタタン

今日は過ごしやすくて暖かかったですね。

お教室用に朝一番でりんごの買出し。
せっせと運びました。

作ったお菓子は「タルトタタン」。
使った紅玉りんごは８個。
りんごを半割りして芯を抜いて皮をむく作業も時間かかりました。

バターとグラニュー糖でキャラメル色になるまで炒めた後
型に入れてオーブンの高温で１時間以上。
本来はオーブンからだして一晩放置しておくと
りんごのペクチンで固まって見事に型から外れます。
が、お教室ではそんな時間はないので
急冷して強引に取り出しました、

ぐずぐずにこわれてたらどうしようと
ヒヤヒヤしながらの型外し。
無事、つやつやのりんごが現れて
胸をなでおろしたのでした。

型にはいるかしらと心配するほどの
たくさんのりんごも火がはいると
ちゃんとおさまってしまいました。

甘酸っぱいりんごのタタン、
やっぱり醍醐味ある焼き菓子でした。