お庭な出来事

since may 5 2005
庭で見えるもの・・・色々です

アサガオ&ゆうがお

2006年08月13日 | 庭の草木の花
アサガオが順調に咲くようになってきました。
もう、夏休み時期だから、普通はみんな咲いているのかな?
と、隣のアサガオは毎日沢山咲いているのが見えます。
今日は4つ咲いていました。
話によると、ピンク色の花も咲くとの事なのですが、まだお目にかかっていません。
今日はこの縁取りのあるタイプだけでしたが・・・



2箇所に植えているのですが、どちらもつるがしっかりと伸びてきていますので、これからまだまだ咲いてくれると思うんだけど。成長中って感じ?

 

一方こちらは同時期に植えたゆうがお君です。
いまいちツルの伸びが悪いのですが。
地面を這わせているのがいけないなんて事無いですよね。

ゆうがおは、ツルの間の節から地面に根を生やすようで。
だったら、地面に這わせた方が水を吸いやすいのでは。。とも思えたりするけど。

どうでも良いけど、早く花を咲かせてくれないかなぁ~
アサガオよりも大きな花を咲かせてくれる・・・予定です。

ヤマトシジミをジックリ観察

2006年08月13日 | 虫など
何時でも庭にいる、ヤマトシジミです。
羽を広げるやつと、止まっている時には、羽を広げないやつがいます。
今日は3匹飛んでいて、その中に羽を広げるやつがいたので、しつこく写真撮ってみました。その中から・・・

こちらはいつものとまっている姿。
別に花のあるところに止まるわけでは無く、いつも羽休めなのでしょうか・・
葉に止まる事が多いです。
  
羽を広げ、表側(or裏側?)は、全然反対側と色が違っています。
不思議な感じの色ですね。
でも、今日は天気悪くて、ちょっと色が地味になってしまいました。

ファインダー越しに良く見ていると、頭をグキッっと肩こりでもしているのかと思えるような動かし方をしています。
それにしても、胴体は毛深いですね。
と、思ったら、羽にも結構毛が生えているんですね。
それに、生えていないところを見ると、織物のようになっています。
色が少し落ち気味なのでしょうか・・・





カタバミさえあれば、この蝶は発生するらしいです。
今年は、カタバミ結構抜いたので、これからはどうなるかな?
でも、ほうっておけばカタバミなんかいくらでも出てきますからねぇ・・・

タカサゴユリ

2006年08月12日 | 庭の草木の花
2-3日前から咲き始めました。
昨年は2005年08月20日だったので、これも少し早いですね。
今年は昨年よりもちょっと小振りな感じです。花の数が少ないです。

今日は曇り。
おまけに午後からは雷雨でしたね。落雷の被害を受けたところもあったようですね。

なので、折角の開花した写真なのですが、背景がグレイになってしまいました。
う~ん、やっぱり白い花には青空が似合うのですがねぇ~。



昨日咲き始めた、3つの中では一番新しい花です。
先に咲いていた花は、台風の影響等で花粉が花びらに落ちてしまっています。





タカサゴユリ(別名:シンテッポウユリ、タイワンユリ、ホソバテッポウユリ)
ユリ科ユリ属
台湾原産の多年草
観賞用として輸入し栽培されたものが、帰化したもの。
タカサゴユリは次の年には花をつけることができるので、またたく間に広がったらしい。
乾燥に強く、種子での繁殖率が良い。
テッポウユリに似ているが、葉は細くて質は薄く、緑色が濃く、花の筒部が長い、花粉が赤褐色であることなどから見分けることができる。
との事です。

でも、うちのは花粉が黄色いんだけどナァ~

ヤブランの蕾がメキメキと

2006年08月12日 | 庭の草木の花
昨年は、2005年09月03日の記事になっていました。
今年は何故か少し早く蕾が上がってきました。
植え替えるときに、ゼラニウムやシランと位置を変えて、日当たりが良くなったのかも知れません。

 


まだまだ、蕾が上がってきた段階です。
これから、花が開き始めます。
小さな花ですが・・
ユリ科なんですよね。何だか不思議ですが。


門 : 被子植物門 Magnoliophyta
綱 : 単子葉植物綱 Liliopsida
亜綱 : ユリ亜綱 Liliidae
目 : ユリ目 Liliales
科 : ユリ科 Liliaceae
属 : ヤブラン属 en:Liriope
種 : ヤブラン muscari

学名
Liriope muscari (Decne.) L.H.Bailey
和名
ヤブラン

下のアップを見ると、もう少しで花びらが開きそうな感じのやつもありそうに見えますが、ほとんどは、まだまだ固く閉じていますね。



世間はお盆休みの時期になりましたね。
先週休んだので来週は仕事。
仕事が始まると、なかなか平日に更新できず、ペースが落ちてしまいます。

夜の来訪者

2006年08月06日 | 虫など
夜になっても暑いでね。
今日は湿度が物凄く高いです。外に出ただけで汗が吹き出てきそう・・
そんな月も綺麗に出ている夜に、突然外の階段に大きなのがいました。
何だコリャ・・と思いつつ、まずは撮影。
ピント合わせは暗いと辛いです。
で、とにかく沢山撮影して、まぁピントが合っているのを。
マクロで撮ったら、画像が飛び目です。AEも変?ストロボ調光も出来ないのか??

それはさておき、こいつ目つき悪いです。
 

こんな風だったら、まだ可愛いのにね。


まぁ、顔を隠して照れているんでしょうか?


なんて、撮影してみたものの、この生き物の正体が分かりませんでした。
どうも、こいつの正体は、「ヤマクダマキモドキ」というやつらしいです。
それもまだ幼虫。大きくなるのだぞ。

名称  ヤマクダマキモドキ(幼虫) (直翅目 キリギリス科 ツユムシ亜科)
学名  Holochlora longifissa
その他 クダマキとはクツワムシのことで、クツワムシに似ている虫と言う名のようです。近似種のサトクダマキモドキとは前脚の色で見分けられる。(サトクダマキモドキの前脚は緑色)


この暑さ、いつまで続くのか分かりませんが、私の夏休みはおしまい。
明日からは通常勤務です。。。

温度が下がる夏の夕方

2006年08月06日 | 庭の草木の花
快晴&酷暑が続きます。
夕方になると、夕涼み・・なんて気温じゃない。まだ、30度を切りません。
そんな気温ではありますが、昼間に比べれば外に出て過ごしやすく感じるものです。
太陽も傾き、陽射しも少しオレンジ色になってきた頃。

空には相変わらず雲ひとつ無い晴天ですが、陽射しのあたる葉の色はホンノリと赤みを帯びます。




空には月が昇り始めています。
今日は半月。
膨らみ始めたユリの向こうで光っています。


明日も晴れでしょうか?





そんな日暮れにもせっせと仕事中なのは蟻さんです。
ハナカイドウの実の上で何をしているのでしょうか?

少し開いた口元が、鋭いはさみのようです。
カイドウの幹は蟻の巣になってしまい、ちょっとやばい状態です。
ありさん、どこかに引越ししてくれませんかねぇ~

 

とこれは昨日の記事で・・
今は暑い時間です。夕方の模様で少しは涼しさを感じますか???
今日も日本は暑いです。

ソープワートの色が変わった・・

2006年08月05日 | 庭の草木の花
7月初旬から咲き始めたソープワート
当初は白い花が咲いていたのですが、今日、気付いたらピンクになっていました。
一体何時から色が変わったのか・・・

白い花が普通なのか?白い花が咲いていた株で色が変わったのかは観察不足でよく分かりません。
とにかく、沢山はびこっていたので、大分間引きしました。
なので、残っているのは以前とは違う株のような気もします。

この暑い中、しっかり花を咲かせつづけています。
ラベンダーなんか、既に息切れ状態な花のつき方なのですが・・・

適度に咲いていてくれる分には、花も綺麗でGOODです。

他に花が少なくなる中、ちょうど良いかな?






淡い感じのピンク色になっています・・・

お願いだから増えすぎないでね・・・


オオフタオビドロバチはミントがお好き

2006年08月05日 | 虫など
去年も来ていました。と、思ったら、ちょっと違うみたい。去年のドロバチの写真を見ても、やっぱりミントがお好きなようで。
ドロバチは、ミントが好きなのかな?

腹部に大きな2本の帯があるドロバチなので「オオフタオビドロバチ」と言うそうです。
去年のミカドドロバチは、5本の線があるのですが、こいつには有りません。


夕方だったので、ピントがいまいちですが。
薄暗くなると、ピントがあわせ辛くなりますね。
おまけに、撮影も絞りが開放になるので、ピント精度には厳しいです。

おまけに手ぶれも酷かったりして。


和名:オオフタオビドロバチ
学名:Anterhynchium flavomarginatum
上科:スズメバチ上科 (Superfamily Vespoidea)
科 :ドロバチ科 (Family Eumenidae)
属 :フタオビドロバチ属 (Genus Anterhynchium)
体長:約10-21 mm
特徴:体色は黒色で、腹部第1-2背板に黄色帯をもつ。
竹筒やカミキリムシなどの脱出孔に泥で仕切りを作り営巣する。幼虫の餌としてメイガやハマキガなどの幼虫を狩る。成虫の活動期間は5-10月。幼虫で越冬する。

ラベンダーの葉に止まる昆虫達

2006年08月05日 | 虫など
12時の気温は千葉で35.3度。日本で一番暑い場所になっています。
と、ピンポイントでは36.6℃静岡県佐久間だそうです。
外に出ると、身体が参ってしまいそうです。

今日は庭に出ても何もいません。 (^^;
暑さで姿を隠してしまってます。

これは数日前のショット。
何でも良いからと、撮り溜めしてました。

この昆虫は、見る限りでは蛾の仲間だと思いますが。
なんと言う昆虫か、名前を知りません。
小さな小さな飛ぶ昆虫です。(と・・ほとんどが飛ぶのかな?)
何だか、毛布をかぶった感じの羽をしています。


こちらはササグモ。
ジッと待機状態です。
微動もせずに、じ~~っとしています。


しかし、今は何も見つけられず、日陰で蟻がせっせと動いているだけでした。

暑い~~~~~!!!

おはつのカナヘビ

2006年08月04日 | その他もろもろ
黒いカマキリをもう一度撮影しようと、先日見つけた場所でガサガサと草をかき分け探していました。見つからないので、ちょっと一息していたら、近くで「ガサ」っと大きな音。これはカマキリにしては、音が大きすぎるし、葉の揺れも半端じゃない。
と思い、恐る恐る葉が動いた近辺を見ていたら、飛び出してきました。

・・脅かさないでくれよぉ~

カナヘビでした。


ちょっと追いかけたら、塀に追い込まれてしまいました。
観念してしまったのか。少し動きが鈍くなり、暫くはこうして止まっていました。


頭から尻尾までの長さは結構長いです。
こんなに長いとは。
よくよく見ると、確かに肌が蛇と同じ。
なるほど。だからカナヘビって言うのか・・


やっぱりこれでは危ないと思ったのか、再度移動開始。
アジサイに飛び乗って、大慌てで草陰に逃げていきました。
これ以上追いまわしてはかわいそうなので、これで開放する事としました。

なんて、夕方だったので、少々暗くて。写真も手ぶれしてばかりだし。
もっと日が高い時間だったら、追いまわしたかもしれませんが・・

有鱗目 Squamata:トカゲ亜目 Lacertilia: カナヘビ科 Lacertidae:ニホンカナヘビ Takydromus tachydromoides
褐色で、乾いた感じの粗い鱗で覆われたトカゲ。スマートで尾が長い。
草やぶや、林縁などに広く生息する。昆虫やクモを食べる。


何だ、益虫(虫じゃない)じゃん。
被害が無いなら大事にしないと。

なんて、さっきまで、カナヘビとトカゲとヤモリが全然見分けがついていませんでした。
もしかして、おたまじゃくしに手足が生えたら同じに見えてしまうかもしれません。
という位、爬虫類は良く分かりません・・・

それにしても、家の庭って色々な生き物がいることを痛感しますよ。

蜘蛛はハンターですか・・

2006年08月04日 | その他もろもろ
暑い暑いと思い外に出ると、炎天下で獲物をジッと待っているやつ。

蜘蛛は、巣が邪魔なのと、ちょっと気持ち悪い種類が多いのが難点です。
   可愛くないし・・・
このところあちこちに、盛んに巣を張っています。

名前・・わかりません。
分かったら教えてください。


網にかかっているのは、自分の脱皮した皮でしょうか?
他にも、引っかかっていますが、蜘蛛にとってお腹の足しになるものなのでしょうか?



これは別の場所です。
あちこちで別々に張っています。

蜘蛛には悪いですが、通行の邪魔になったり美観を損ねたりするため、巣は撤去しています。
その際には、蜘蛛は敷地外に追放しています。・・が、戻ってきているかも・・


今年は、ちょっと多いかな?
他にも蟻とかこおろぎとか、これまでそんなに気にしなかった虫たちが今年は沢山目にします。気象の変化???ですかねぇ~???

アキアカネ

2006年08月04日 | 虫など
また、暑くなりました。気温も30度を超えているようです。
このところ、毎日見かけるトンボです。
トンボって、肉食ですよね・・って事は餌になる虫が豊富って事かな?
トンボの名前は羽の柄から推測するに”アキアカネ”と思います。まだ赤くなっていないですが。
4-5cmくらいの小さめなトンボです。
近寄ってもそれほど動揺せずにジッとしていましたので、被写体としては最適。
と言う事で、またまたピント合わせの練習(ばっかり)

バラ(芳純)に止まって、頭をクリックリッとたまに動かしています。
何が見えているのかな?




真正面からです。羽の感じが戦闘機のようなシルエットです。


少し接近。全然動じませんでした。



アキアカネ Sympetrum frequens 大きさ 36-43mm
時 期 6-11月
アカトンボの代表種。成熟しても、頭部や胸部はあまり赤くならない。胸部の側面には、明瞭な黒条を持つ。平地や丘陵地の池、水田、溝川などで広く発生する。どこでも普通に見られ、数も多い。6月頃に羽化するが、夏の間は高い山に登って避暑し、秋が近づくと里に降りてくる。


そうそう、ブログを投稿する時に「ジャンル」ってのがあるのですが、この分け方がどうも合わない。
昆虫という項目でどこかに無いかと思っていたら、「ペット」の中のジャンルだったりして・・
どう考えても、ここの写真はペットじゃないよなぁ~。と思い、ほとんど「ガーデニング」のジャンルにしています。
写真というのも、「私が作家」という所にあったりして。全然気付かなかった。
花の事ならガーデニングでも良いけど、ほかは「写真」のカテゴリーにしようかと思いました。

暑い日も元気に飛んでるシジミチョウ

2006年08月03日 | 虫など
暫く涼しかったのですが、また暑くなりました。
久しぶりに暑くなった今日は、庭に来る昆虫も減ってきたような感があります。
暑くて暑くて・・ボーっとしているのは、シジミチョウです。



ヤマトシジミ(Pseudozizeeria maha)
昆虫エクスプローラ
幼虫は、カタバミが好きとの事で・・
カタバミは沢山生えていますからねぇ~
どのカタバミで育ったんだろう??

今日は2匹のシジミチョウがランデブー
羽を広げているのと広げていない2匹いましたが、閉じている方が羽の裏側の色が濃かったです。広げている方が綺麗でしたね。


生まれてから時間が経つと変わるのか、雄と雌で違うのか・・よく解りません。

何時でも咲いているのか・・クンシラン

2006年08月03日 | 庭の草木の花
こないだ咲いたのは何時だろう・・
また、咲いた・・
そんな感じです。
今回の株は少し大きめ。花数も多いです。
咲きそろうと綺麗ですよねぇ~
花の形も整っているし。
気品のある姿から「君子蘭」と名ずけられたのがわかる気がします。



ちょっと角度を変えてもう一枚。
画像がちょっと荒れているのは、感度設定を間違えたから。ISO1600で撮ってしまいました。


クンシラン
学名:Clivia miniata 和名:ウケザキクンシラン 科名:ヒガンバナ科 属名:クンシラン属

また、別の鉢で蕾が膨らんできています。
続々と咲いてくれます。

ヒマワリの花の訪問者③ (他にも)

2006年08月03日 | 虫など
ヒマワリの訪問者 連続第三段
昨日は涼しかったせいか、沢山の昆虫たちが集まっていました。
(今日は暑くていなかったのに・・昆虫も気温でこんなに変わるものなのか?)

イチモンジセセリ(Parnara guttata)です。
この色といい、胴体の太さといい、とても蝶とはいえない風体なのですが、れっきとした蝶の仲間です。
チョウ目:セセリチョウ科 Hesperiidae:セセリチョウ亜科 Hesperiinae:イチモンジセセリ
小さい頃は、蛾だと思っていました。
止まる時に羽を閉じるのが蛾と違うところですね。

ヒマワリの花の中にストロー状の口(?)を入れて蜜を吸っているみたいです。


4枚の羽のうち内側の2枚だけが立っていると、F-15戦闘機のようです。




これは、ゴミムシの仲間でしょうか?クモの仲間でしょうか?
よく解りません・・


次々とくる訪問者のおかげで受粉されるわけで、それはそれで良しなのでしょう。
どんな風に種が出来るんだろう???

と、ヒマワリを訪れる昨日の虫たちでした。