お庭な出来事

since may 5 2005
庭で見えるもの・・・色々です

目つきの悪いカマキリやろう

2006年08月24日 | 虫など
どうにも悪役系の顔していませんか?

いつも見るのは「カマキリ君」なんですが、こいつは「かまきりやろう」という名前にしました。

だって、目つきが変なんですよ。


それに口開いているし。横目に眼飛ばしているし。



人に向かって、カマを広げているし。
あまりカマを広げているところって余り見ないのですが。

何だかこいつのような気がしていました。

まぁ、目つき悪いけど、
元気に大きくなってほしいわね。


大きくなったら
どんな目つきになるのかが楽しみです。





ベニシジミはルドベキアがお好き

2006年08月24日 | 虫など
普段、庭で見かけるのは、ヤマトシジミなのですが。珍しく、ベニシジミが来ていました。
7月以来と言う事も無いですが。ちょっと久しぶりかな。

今回は、ルドベキアの味見をしていました。
と、、味見ではないですね。蜜を吸っていたのですね。
お食事中をお邪魔しました。


動揺せずに、吸いつづけています。
ストローが降りていますね。
先でツンツンとあちこちつつくようにしています。


なんて、近寄ったらさすがに飛んで行ってしまって・・
追いかけてみました。
う~ん、これはどこだったかなぁ~

でも、やっぱりルドベキアの味が忘れられないようです。
結局は同じ所に戻ってきています。

でも、さすがに落ち着かないようで、他に行こうか悩んでしまいました。
なので、ここで開放。
落ち着いて、お腹いっぱい蜜を吸ってくれよ~


と言う事で退散しました。

タカサゴユリが次々に

2006年08月22日 | 庭の草木の花
大きな花の花粉は大きいですね。。。。
誰が散らかしたのかわかりませんが、折角の白い花が
これではちょっとねぇ。


最初のユリが咲いてから1週間。
大きな株が最初に咲いたので、その後は小さな株です。
各株で1つづつの花が咲いています。

この花の一つにカマキリ君がいたわけです。











久しぶりのカマキリ君

2006年08月22日 | 虫など

8月3日以来の事になります。
このところすっかりご無沙汰のカマキリ君。
大分大きくなりました。(同じなら・・ですが。)

今日はユリの下で獲物を待ち構えています。
こんなところで、獲物は来るのでしょうか?
また、捕まえる事ができるのでしょうか?



大人しかったので、ツンツンとお尻を突付いてみたら、威嚇のポーズ?
お尻が上がってきました。


正面顔はこんな感じです。
三角形のおにぎり顔ですね。
頭を下にして大丈夫なのでしょうか??


ブフッ♪
ってな感じのポーズ。
こういうのがちょっとお気に入り。
他の昆虫には無い雰囲気・・・


さて、なにか捕まえる事が出来たのでしょうか????

白いアサガオ

2006年08月21日 | 庭の草木の花
7月17日から咲いているアサガオ
入っていた袋には、「星型の八重咲きで「桔梗」に似た感じ・・と書いてあったのですが、今まで八重は見たことがありませんでした。
今日、咲いていたのは、桔梗咲きの八重です。
普通の花びらの内側にも花びらがあります。
そして、純白・・
綺麗ですねぇ。

画像が飛んでしまったので、少し補正しています。
ちょっと色が付いていますが、本当は真っ白です。



ツルもすっかり伸びて、フェンスにしっかりと巻き付いています。
この青紫っぽい色のアサガオは、毎日のようにたくさん咲くようになりました。
う~ん、これぞアサガオ。納得・・・

咲き始めた頃の花の後には、種ができつつあります。
沢山取れそうですが・・・
沢山ありすぎかな????

アリのバトル

2006年08月21日 | 虫など
鉢の下に何やら蟻がたくさんいたので、鉢をどかしてみました。

凄い・・・ アリで真っ黒!!!

蟻の巣の穴があり、そこに引き込まれつつある何かの幼虫?
ミミズの死骸などに寄ってたかって・・というシーンは見るのですが、生きている虫を大勢で巣に引き込むのは初めて見ました。




力いっぱい、幼虫も動いて、アリを振り払おうとしているのですが、多勢に無勢・・
これだけ沢山の蟻に囲まれては、動きも思うように取れず・・



何時間かしてから見たら、何も無かったかのようになっていました。
これも自然の姿です。

綺麗な姿ばかりでは無いと言うのもありで・・・

小さな小さな雑草の花・・トキワハゼ

2006年08月21日 | 庭の草木の花
放って置くとドンドン増えます。
というか、抜いても抜いても生えてきます。
小さな小さな花を咲かせています。
これまた、何と言う花かサッパリわからなかったのですが、今回はやっと判明しました。
撮影後・・・抜きましたが・・何か?


少しですが、撮影している時にちょうど雨がポツリポツリ。
それを受けて、2粒雫があります。

花の小ささは何と比較するのが良いかな??と思ったのですが。
土の粒の大きさと比べてみる??


雑草とはいえ、しっかり名前もついているものですね。
結構調べると骨が折れますね。 全く持って、名前の検討つかないので辛いわー

ときわはぜ(常盤爆)
亜綱:キク亜綱 Asterdiae 目:ゴマノハグサ目 Scrophulariales
科:ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae 属:サギゴケ属 Mazus
種:トキワハゼM. pumilus
学名 Mazus pumilus、和名 トキワハゼ
■ 開花時期 4月~10月
本州・四国・九州に分布する1年草。畑・庭の隅などの、やや乾いたところに生える。
「ときわはぜ」の「はぜ」は「爆ぜる」からきていて、「爆ぜる」とは「草木の実などが内側から突き破るかのように飛び散ること」ことをいう。
春から秋までもっとも長く咲いている花の一つ。 とはいえ、紅紫色の唇形花は1cm弱しかないとても小さなものだから、注意深く探さないと見つからないかもしれませんよ。
◎参考資料 「色別・野の花図鑑」(小学館)

夏のバラ

2006年08月20日 | 庭の草木の花
春には沢山の花を付けてくれたバラ達も、夏になって少しお休み中です。
そんな中でも、それぞれの花が順に咲いてくれています。
今週は、シャルルドゴールと芳純です。
5月に一緒に咲いていたコンビですね。
あの頃に比べると、シャルルドゴールも芳純も色が薄くなった感じがしますね。
花も少し小さくなったかな?

シャルルドゴールです。




芳純です。





トゥルーズ ロートレック

2006年08月20日 | 庭の草木の花
7月11日に仲間入りしたニューフェースです。
既に花が終わりつつある鉢を買ってきました。
花が終わってから1ヶ月。やっと花が咲きつつあります。
【トゥルーズ ロートレック】という品種です。

残念ながら、花びらを大分虫にやられてしまったようで、穴だらけになってしまっています。明日くらいにはもう少し花が開きそうですが。






トゥルーズ ロートレック Toulouse Lautrec
系統: 四季咲大輪系(HT), アンティークタッチのバラ
作出国: フランス 作出会社: メイアン
発表年: 1993年 花色: 黄色
花形: しゃくやく咲き 花弁数: 80枚 花径: 8cm
樹高: 1.5m 樹形: 直立性 芳香の強さ: 強香

鮮やかな黄色で褪色の少ない香りも豊かな品種です。切花としても人気があります。フランスの画家にちなんで名付けられました。1993年イタリア・モンツァ国際コンクール銀賞及び芳香賞受賞

保護色のイボバッタ

2006年08月20日 | 虫など
これは始めて見ました。
バラの花などの写真を撮っていたら、目の前にいるのを発見しました。
保護色なので、全く解らなかったけど、一体いつからそこに居たのでしょうか?
って感じで・・

始めは、何だかが良く解らなくて。
ん?何?生き物?ん?ばった????
って感じでした。

撮影していたら驚いたようで、羽で飛んでいきました。
ピョンピョン・・ジャンプでは無くて。

この土の色と同じような色と模様の保護色の身体
普段だったら見逃してしまいそうです。結構いつも居たのが気付かなかっただけだったのかもしれません。


顔を記念にドアップで撮影してみましたが、目も土色の土模様・・
何だかかわゆくないですよね~
ヒゲの生え方といい、何とも不細工な感じを受けてしまいました。

イボバッタ Trilophidia japonica
大きさ 24-35mm
灰褐色と暗褐色のまだら模様で、少しゴツゴツした感じのあるバッタ。胸部背面にイボ状の突起がある。
草地周辺の路上で普通に見られ、人家周辺や畑のまわりにも多い。
じっと止まっていると、地表にまぎれて見つけにくい。いろいろな植物の葉を食べる。
歩くと飛んで逃げるので気付くことが多い。

このマツバボタン一輪

2006年08月19日 | 庭の草木の花
今日は朝から快晴で、暑い暑い一日になりました。
おまけに湿度も高くて・・不快指数高いです~。
一部では37度との事。台風も九州横断して、日本海へと通り過ぎました。
午前中に撮影していたら、汗だくになりましたよ。
で、午後は一時、雷の音が。。パラッと雨が落ちてきたりの不安定な天気。
夜になって少し気温は低くなってきましたが、まだまだ残暑厳しい日が続きます。

昨年も一輪だけ咲いたマツバボタン。
以前は、庭一面とは言いませんが、沢山自然に増えていってしまって、夏には多くの花が咲いていました。
このところ、すっかり減ってしまいました。

マツバボタン・・の名前の由来はその名の通り、松葉のボタン・・
ボタンに似ているという事ですが。。似ていますか???
ちょっと過剰評価な感じがしてしまいますが。(^^;

花の下に見えるのはマツバボタンの葉では有りません。


メシベにはすっかり花粉が受粉しています。
種沢山できるかなぁ~



学名 Portulaca grandiflora
和名 マツバボタン 別名 ヒデリソウ、ツメキリソウ
英名 common porturacarose moss
科名 スベリヒユ科 属名 スベリヒユ属
性状 多年草(非耐寒性) 原産地 南米

葉は多肉で細い。花がボタンに似ているのでこの名がついた。
夏の暑さや乾燥に強く、炎暑のもとで赤、桃、黄、白、橙などの花を咲かせる。
花の寿命は一日花。
ポーチュラカはマツバボタンの属名ですが、近縁種のハナスベリヒユのことをさす場合が多いのですが、両者を合わせて呼ぶこともあります。

カスミソウ

2006年08月16日 | 庭の草木の花


ニラの間のカスミソウというのを書いた時に、どうなっちゃったかな?と思っていて忘れていたのですが・・
しっかり今でも咲いています。
雑草が育つのがめちゃくちゃ早い中、何だか成長はあまりしていないような気もします。
でも、花は咲きつづけています。
どのくらい大きくなる物なのかが解らないのですが・・・

ちょっとオーバー写真に・・
というか、オーバーになっちゃんだけど。

余りにオーバーだったので、気を取り直して撮影しました。
ちょっと色が回っちゃったけど。

小さい花なのですが、やっぱりよくよく見ると綺麗ですね。

でも、何にしても、抜かれていなくて良かった。
このくらいの地味なやつなら少し有っても良いのですが、もしかして、カタバミみたいに増えるんだろうか???


白い花には晴れが似合う

2006年08月13日 | 庭の草木の花
今日は朝から割と良い天気。
昨日は雲が多くて、午後からは雨&雷という散々な天気でしから、青空を見ることも無く。午後遅くなってからは青空出たんだけど。

ユリを撮っていて、やっぱり背景は青空じゃなくっちゃナァ~
なんて思っていたら、今日はうす曇だったけど、何とか空の青さが見えてました。
夏を感じさせるユリ・・
夏の陽射しと青空って結構夏っぽくありません?


順光で日があたり、花の白さがはっきりと分かりますよね。

陽射しが強いと・・・絞り込みやすいのでピントの心配が無くなって良いんです。
今、カメラの調子が悪いもので。。
いやいや、そんな事ばかり言ってはいけません。
曇りの時には、色がくすんでしまいますもの。晴れが良いんです。

反射する花びらの上の方と、透き通る花びら。
大きな花びらはこういう風に撮れるのもちょっと面白いですね。
小さいとこうはいかないので・・・

と、成長記録は昨日の通りです・・
今日は晴れた記念と言う事で・・写真を投稿しました。

ヒマワリのわき芽

2006年08月13日 | 庭の草木の花

7月末から咲き始めている。「マティスのひまわり」
最初に咲いた分については、花自体は段々と黒ッぽくなってきてしまいました。

そんな状況ではありますが、葉の付け根からは元気に2番花が続々と咲き始めています。

たくさんのわき芽に花を大きく付けたい時には、子苗のときに芯を摘んで茎が伸びないようにするそうです。
また、逆に花を大きく咲かせるときには、わき芽に栄養が行かないようにするそうです。

うちは、放置しっぱなしなので、ヒマワリにお任せです。

大きく、背が高く伸びた株では、4つ~5つのわき芽からの花が咲いています。

今日は、ちょいとカメラを借りてきて比較してみました。
どちらもキヤノンのカメラです。
EOSとIXY。
値段的には大分違う?
センサー(撮像素子)もCMOSとCCDと違う。
画素は600万と500万画素・・・
等など色々な違いが有ります。

IXYの方はフルオートで撮っていますが、EOSは露出補正等しています。

等など、条件は色々違いがあるのですが・・・
写った写真を比べると、何とも黄色が違いすぎて。。

ヤマブキ色とレモンイエローくらい違いますよね。
フィルムの場合も、品種によって発色が違いますけど、デジカメも同じメーカーでこれだし、メーカーが違ったらもっと違うんでしょうね。
まぁ、後で補正すればよいだけの事なのかもしれませんが・・・

と、ちょっと視点を変えてみてみました。

 


ニラの季節

2006年08月13日 | 庭の草木の花
今日は昨日に比べて打って変わって・・と言うほどではありませんが、まぁまぁ天気も良く、日も出て・・
夕方頃には、たまにどこからか、雷の低い音がしてきていました。花火という時間でも無いので・・多分ね・・・


2006年06月28日にちょっと早めのニラの花という記事を載せました。
今の時期が普通咲く時期なのかな?
植えてあるニラからはニョキニョキと茎が出てきました。
ほぼ、全部の株からそれぞれ出てきています。
花のタイミングは少しずれてはいますが、ほぼ一緒。

門: 被子植物門 Magnoliophyta
綱: 単子葉植物綱 Liliopsida
目: ユリ目 Liliales
科: ユリ科 Liliaceae
属: ネギ属 Allium
種: トゥベロスム tuberosum
学名:Allium tuberosum
和名:ニラ
英名:LeekまたはChinese Chives


これもユリ科か・・・

ユリ科って結構多いですね。

まずは、最初に咲いた花にフォーカスして。

まとまって咲く様は、花が小さくても何だか綺麗にまとまって見えますよね。

一つ一つをジックリ見ると、大きなメシベ。
ニラの仲間に共通した形です。
ただ、オシベに花粉の付いているのと、ついていないものがあるのが不思議です。
既に、蜂などに花粉を持ち去られた後なのでしょうか?


今回は、不思議とチャイブの2番花が咲きました。
こんな時期に咲いたかなぁ?
あんまり気がつかなかっただけなのかもしれませんが・・

花びらの色も大きさも違うものの、メシベ・オシベの構成は良く似ていますね。