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お庭な出来事

since may 5 2005
庭で見えるもの・・・色々です

ドウダンツツジの葉が落ちました。

2006年12月10日 | 花が終わってから
昨日は冷たい雨でしたね。
一日、日が出ないと本当に寒く感じます。

小雨の中で昨日撮影したツツジです。
雨の雫が枝のところどころに出来ています。


葉もすっかり赤くなって、落ち始めていました。
雨に濡れた葉もまた一興。


そして、今日。
紅葉したツツジを晴れた日の下で撮っておこうと思いつつ・・・
愕然・・
全部葉が落ちてしまっていました。
残るは新芽だけです。

ついに葉を落とし。。。
来年の春に備えていると言う事ですね。
とは言うものの・・このドウダンツツジはまだ花を咲かせたことがありません。
来年は咲いてくれよ~~~

冷たい雨

2006年12月09日 | 花が終わってから
今日は最高気温が7度だそうです。雨模様の一日。
すっかり寒くなりました。

春に花を咲かせてくれたシランも今はこの通り。葉の色はすっかり黄色くなってしまいました。

春になれば、また、青々した葉が出てきて、綺麗な花を咲かせてくれるのでしょう。

こうして、葉を落として、寒い冬越しの準備です。

晴れていれば、黄色く光って見えるときも有るのですが、今日は雨。
雨に濡れて、曇り空からの少し青っぽい光を反射した、元気なさげな葉の色です。

ところどころに虫食いの穴が開き、葉をちぎって持っていったのは、ミノムシ・・
枯れた葉も、虫の越冬のためには役立っているんですね。




ベゴニアの実

2006年12月05日 | 花が終わってから
先日気付いたベゴニアの実。
良く乾いた風なものを収穫して中を見てみました。

そとで収穫してから、レンガの上で記念撮影。

この形が、きっと風が吹いた時に飛びやすいカッコウなんだろうな。
羽根が3枚・・・これがポイントかな?
だから庭中に広がったのかも・・と思える形です。
花は結構前から咲いているのに、この実は付いていない株たくさんありましたので・・・手遅れ?

収穫した実をばらしてみました。
黒い塊が種なのでしょうか?だとすればひとつの実にひとつ。
その周りにあったと思われる、細かい砂のような物体。
これが種だったら・・・恐ろしい。
一体本当の種はどれなのでしょうか?????



少し寄ってみたところです。


文字の色を、白から少しグレーに変えてみました。
少し読みやすくなりましたか??

ユリ科の色々な実

2006年11月30日 | 花が終わってから
今回はユリ科の実です。
って、ちょっと前にも書きました。

タマリュウの身の色が少しづつ変化してきました。
最後は濃い紺色になるはずなのですが、この実は根元の方から変化しています。今年はどうも実の数が少ないんです。ちょっと寂しい。
この実も、前に見たときには2つあったような気もします。


いつまでも長い間くっついているのがスズランの実です。
色はもう落ち着いたみたい。これ以上は色は変化しそうも無いですね。
でも、他で見た写真では、さくらんぼのように赤くなっているのを見るのですが。
気温などの環境の違いか、種類の違いなのか・・
実の色はあまり変化ないですが、葉の方がすっかり枯れてきました。茶色くなりました。


ヤブランの実は以前から少し濃くなったというか、黒くなった気がします。
光に透かすと緑色だったのですが、ほとんど黒です。
これは最後に一個です。じきに落ちてしまうでしょう。


121
天気の悪い日曜日に撮影したので、ちょっと大人しめな色になってしまいました。晴れて日が当っていると、また印象が違うのですが。
この実の中にどんな種が入っているんだろう・・と興味を持つこの頃。

バラは赤い実をつけるのに、ユリ科はバラバラなんですね。赤かったり黒かったりで・・

アサガオの実が「はっぴ~」

2006年11月28日 | 花が終わってから
庭に放置されていたアサガオ。
種がカラカラになっていました。

良く良く見ると、萼(がく)の形とか面白かったりして・・・
なんて目で見ていました。中には実が割れて、中の種が見えてしまっています。


落ちてしまったものもあるのですが、落ちずに残っている種もあり。


巾着を下げているように、割れずに垂れ下がっているのもあり。


額の形が腕に見える・・・・ 「頑張るじゃん」って感じ?


まだ、青さを持った実。
両腕を広げて、「ハッピー」って言っているみたい。


だいぶ、種も落ちてしまって。
まだ、この下には芽が出てきていませんが・・・
春には、どこからか芽をだすんでしょうけど。121

ベゴニアの実

2006年11月26日 | 花が終わってから
今まで何度も記事にしてきたベゴニアの話です。
このところ、さすがに新しい花も咲くわけでもなく、カメラ片手にボーっと庭をブラブラしていたら、初めての発見を・・
ベゴニアの実です。
良く良く見てみると、ベゴニアの写真を撮る時には花以外にはほとんど目を向けていませんでしたが、色々と花の形が変化しているんですね。と、今更ながら驚きました。

右の写真は、普段だったら花の紹介だけで終わるのですが、花の下にあるのはたぶん蕾です。何だかぺんぺん草の実のように平べったい物体です。これが上下に開いて花が咲くんですね。(たぶん)

花は受粉されると、茎の方が伸びてくるんですね。
これが3枚羽のような形をしています。


そして、花びらが落ちたると、3枚羽根だけが残ります。


3枚羽根の中で種が出来て、色が段々と変わってきています。


そして、葉と同じような色になってきて。
右の写真は、蕾と花と実が同居している様子です。
別に珍しい風景ではないのかもしれませんが。。



そして最後には、これが乾いて、茶色い実になります。
アサガオなんかと同じイメージですね。この色、雰囲気が。

まだ、この実を収穫していませんので、中身がどうなっているのかは確認していません。こんなに沢山の実が出来ているんだから、収穫してしまえばよかったかな?
来週、まだ付いていたら収穫して中を見てみます。

ベゴニアは宿根で冬を越すのに、こんな種をばら撒かれたんじゃ増えるわけです。
おまけに挿木すれば確実に花が咲きますし。
庭ではすっかり雑草化したので一箇所に並べて集めているのですが、まだまだ色んなところから生えてきます。
やっぱりまとめてプランターにでも植えたほうが良いのだろうか???
きっと、まとまって沢山咲いているほうが、見栄え良いんですよね~




ベゴニアは種類も多く人気のある植物らしくて、日本ベゴニア協会(Japan Begonia Society)公式ホームページベゴニアねっとというサイトがあります。96

まだまだ出来ない綿の実

2006年11月23日 | 花が終わってから
花が咲き始めてから、もうだいぶ経ったし、何回もこの話題も書いていますね。
いつも気にしてみているのですが、なかなか実がはじけません。
予定だと、もう弾けている頃なのですけどねぇ~

おまけに、まだまだ花が咲き続けていて、幹も伸びて背が高くなってきているようです。

最低気温は既に10度を割り込んでいますので、綿としても結構辛い気温になってきているのではないかと思います。まだ、暖かい日は、20度近くにはなるので成長できるのでしょうか?
本当に寒くなる前に、何とか実が弾けて綿が出来るのを見たいんですが~

岡村製油のHPに、綿の実から油が取れることが載っています。綿実油というのが取れるらしいんです。
花が咲いてから約40~60日で成長が止まって乾燥してはじけ、中から白いわたがでてきます。9月半ばから10月、寒い地方では11月初めごろになることもあります。と言う事なので、やっぱりちょっと遅いですよね~。と言うか、もうその時期を過ぎています。
9月18日に最初の花が咲いているので、そりそろ2ヶ月。60日です。出来てよい頃なんですね~。

綿の弾けるのは、今回は見れないかもしれません。


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バラ科の赤い実

2006年11月23日 | 花が終わってから
先日は、ユリ科の種を紹介しました
今回はバラ科の種です。

こちらは、ツルバラの実です。1~2個だけですが。。
実がすっかり色付きました。
バラの実は、リース等に使ったりローズヒップとなってハーブティやサプリになったりするようです。


こちらはハナカイドウ。4月には沢山の花が咲きました。
夏の終わりには既に赤くなり始めていました。すっかり赤く染まりました。

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幹を蟻にだいぶやられてしまいましたが、来年も沢山の花をつけてくれるでしょうか?

ユウガオの種を収穫

2006年11月10日 | 花が終わってから
ユウガオの種を収穫しました。最初の頃に咲いた時のです。
種の殻は約30mmの大きさです。
振ると、カラカラと音がします。アサガオと同じ感じ。


殻を割ってみると、中からは2つの白い種が出てきました。
長さ方向で約12mm。
咲いた分だけ出来たら・・・数十個出来るかも???
発芽率はどうなんだろう。


まだまだ、沢山取れますよ~

ユウガオの実

2006年11月05日 | 花が終わってから
ユウガオの実が大きくなってきました。
いったいどんな風になるのかが全く解っていません。
観賞用では無い夕顔は、干瓢のもとになるという話もあるのですが。
いまのところ、一番大きいので2.3cmの大きさになりました。



花がたくさん咲いたこともあり、あちこちに出来てます。


地面に近いところで咲いたところは、実が土に触れています。
蟻が遊んでいます。
なんて・・・・
良くみたら。。。アブラムシいっぱい。
蟻を見たらアブラムシがいると思え。。。て雰囲気。
そう言えば、先週のキクもそうでしたね。



タマリュウの実とスズランの実

2006年11月04日 | 花が終わってから
去年も11月3日の記事にありました。
今年も同じタイミングになりました。
去年もガッカリしていましたが、今年もちょっとがっかりです。
花は割と咲いたような気がしたのですが。

日が当っていたところは、少し色が濃くなっています。少し発育が進んでいるからでしょうか?


良く見るとこんな風です。
綺麗に青くなるまで何とかこのままでいて欲しい。




一方、スズランの実も大分朱色っぽくなってきました。
唯一、出来た実です。
そろそろ、このくらいが落ち着いた色なのでしょうか・・・
もうあまり色が変わっていない気がします。


ちなみに、ヤブランの実は、こちら

タマリュウ:ユリ科ジャノヒゲ属
スズラン :ユリ科, スズラン属
ヤブラン :ユリ科ヤブラン属
どれも、ユリ科の実です。やっぱり仲間だったんだ・・

庭で感じる小さな秋

2006年11月04日 | 花が終わってから
もう紅葉の季節。
場所によっては紅葉狩りが楽しめるようですね。
この三連休は紅葉狩りの行楽客で、観光地はいっぱいになっていることでしょう。
このあたりは暖かいのでまだまだなのですが。

庭にある数少ない木も一部紅葉しています。
こちらは鉢植えのユキヤナギです。
大分色が変わってきました。


大きな鉢にのユキヤナギも、葉先が少し赤くなってきました。


こちらはドウダンツツジ。
花は咲いていないのですが、葉は早々と色が変わってきています。


他にも色が変わる木あったかなぁ~・・・
まぁ、そんなんで、、、家でも楽しんでいます。

種とか実とか

2006年11月01日 | 花が終わってから
秋・・実りの秋で御座います。

色々な草木が実をつける頃ですが、今はこんなのがあります。

まずは、ニラ。
9月初旬には満開になっていたニラですが。
すっかり、種が飛び散りました・・では無くて。収穫してしまいました。


ムラサキシキブの実の色もすっかり濃くなって、部分的には終わりになっているのもあります。今年は本当に沢山の実がなりました。
去年寂しかっただけに・・・・


こちらは初めてのヤブランの実です。
光を通して肉眼でく見ると、緑色に見えるのですが。
どうも写真に撮るとその色が出ません。
よ~く見れば深い緑になっていますね。


そしてピーマン。
以前からちょっと諦め気味なのですがこれが最後かな?
結局、良い実がつかずに終わってしまいそうです。
ある農家の方も今年はピーマンが駄目だったとかで。
来年も懲りずに買うかな?


他にもまだまだ・・・出来る予定。暫くの楽しみはワタですかね。

ヤブランの実

2006年10月21日 | 花が終わってから
昨年まで、存在を知りませんでした、ある人から、ヤブランに実がなる事を教えてもらいました。昨年聞いた時には、既に遅かったのですが・・・

今年は、花が終わっても枝を切らずに残してみました。
花が終わってからというもの、ドンドンと落ちていってしまいどうなるかと思いましたが。
なんとか、2つだけ実を結ぶ事が出来ました。
 

下の方はまだ少し緑が残っているようにも見えますが、全体的には濃い紺色になってきています。この実の色というのは、タマリュウの実に感じが似ていますね。
タマリュウは、ユリ科ジャノヒゲ属。ヤブランは、ユリ科 ヤブラン属。
どちらもユリ科なんですね。

ちなみにスズランもユリ科です。
スズランの実は、今はこんな状態です。どこまで赤みが増してくるのかな??
スズランの実の方が、少し大きい感じです。

球根等で増えるような植物は、実をつけようとすると、光合成したエネルギーを成長のためではなく、実を育てるために使ってしまうので弱くなってしまうと聞いた事があります。なので、来年も元気な株でいてもらうためには、種をつけないようにした方が、本当は良いようです。

万年青(オモト)の実

2006年10月18日 | 花が終わってから
ちょっとご無沙汰してしまいました。

2006年06月03日に咲いたオモト
やっと実がなりました。
花びらは沢山あったような感じなのに、実は今のところこんな感じ。
もういくつかできるのかな?

この実は冬になると赤くなるはずです。
葉は・・外に出したままなので、ちょっと痛みが・・・