満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

うさうさ【右脳左脳占い】

2006-10-18 | 日々のハチャメチャ
先週の土曜日は月に一度の出勤日でした。
大層疲れて自宅に戻りTVをつけると
うさうさ【右脳左脳占い】
とか、なんとかやってるじゃないですか~!
私しゃ~この手の番組が大好きなのです(笑)

しかし、この日はダンナ様とゴルフ練習場へ
お弁当を持って練習へ行く、「デート」のお約束があったので
ビデオをセットして、弁当を作って
バタバタと慌しく出かけていきました。

200球程打ち込んで
軽~く汗をかき
気分良く自宅へ帰ると…
セットしたハズのビデオが止まってる…
なぜ?どうして?はぁ~?
「ガ~~~~ン!」

ショックも癒えかけた昨日。
gooの「トレンドランキング」で上記のURLを発見!
やった~っと思い、早速トライしてみました。
要は両手の指をどう組むか
両腕をどう組むかの2種類
私の診断結果は…

「うさ女」です。

【性格】「情にあつい、やまとなでしこ」

インプットを右脳、アウトプットを左脳で行う「うさ」は、
「情」を感じさせる女らしいタイプです。(女らしいですって!)
相手の気分を直感的に察知し、(感のイイ女ってコト?)
いちばんいい対応を考えて
しなやかに折り合っていくのが上手です。
そうしていつのまにか相手の感情をコントロールしながら、
うまく自分のペースに巻き込んでいきます。
自分からはガツガツ前には出ていかずに、
一歩引いたところでしっかりまわりを支えていく
古風なタイプです。(古風ですってヨ)
人当りがよく、「なんでも話せそう」という
安心感を持たれることが多いでしょう。
(良く道を聞かれます…)
力を見込まれ頼られたらノーと言えず、
身を削ってでも面倒をみようとします。
しかし「がんばったね」「ありがとう」と言われると
とたんに御機嫌になって、(単純ってコト?)
ますます相手に尽くそうという気持ちがふくらんでいきます。
いったん人を信じたら疑わないロマンチストなので、
(だまされやすい…とも言うな…)
イメージが崩れたり、裏切られたりすると、
大きなショックを受けて引きずります。
好奇心旺盛でフットワークが軽く、
なにごとも経験して自分の巾を広げようとします。
が、ある程度消化すると、すっと熱が冷めることもままあります。
(自覚症状。熱しやすく冷めやすい)

ひゃ~。当たってるカモ~。
「やまとなでしこ」
ってトコがお気に入りです(笑)

お暇がありましたら、みなさんもど~ですか?
結果も教えてくださいネ(笑)
他のを見てないケド…
4種類で男女がありますから8通りの結果があるんです。
脳の使い方の違いって面白いですね~




大お局様…。

2006-10-17 | 会社のハチャメチャ
「大お局様」
「お局に…」
お馴染みの本社本家本元のお局様の「西太后」から
朝一番に電話が来た。

西太后「今、5階に居るの」
つまり…本社2階の事務所からではなく
わざわざ本社の5階のミーティングルームから、お電話を掛けている模様。

「昨日の電話。なんで粘着の君に伝言したの?」
つまり…昨日、私は西太后に電話をしたのだが、席を外されていたので
経理課長「西太后」と同列の経理課長「粘着の君」へ伝言を頼んだのだ。

「嫌なのよ。彼から伝言聞くの!」
え~つまり…西太后と粘着の君は敵対関係なので(西太后の一方通行)

「なんか、経理課を仕切られてるみたいなの!それがイヤなのよ!」
う~んと、つまり…
「あ~、もうイヤだ~!」

朝も早よから何を言うのかと思いきや…
わざわざ、5階まで行って粘着の君に聞かれないように
コッソリと電話する必要がある「内容か~?」

長年の間、経理課を牛耳ってきた西太后
彼女の下には「ウーパールーパー女史」が苦節に耐えて勤務しておりました。
しかし、体調の不良を生じてしまい
「満天ちゃん、私には…もうムリなのよ…」の言葉を残し、退職。
その後、「バリバリ女史」が入社。
ところが彼女は前職でバリバリと仕事をされていた方なので
西太后と「ウマ」が合うはずもなく
超宇宙空間戦闘モード状態に突入。

何をおいても勝利しなければならない西太后が
あらゆる手を使い「バリバリ女史」を撃沈させました。
「バリバリ女史」入社から3ヶ月

しかし、勝利を得たはずの西太后に
思いもよらない落とし穴が待ち受けておりました。
それは…西太后は仕事が出来ない…。
長年「ウーパールーパー女史」に任せきりだった経理の仕事が
気が付けば自分の知らないPCでの作業がメインになり
昔のやり方では通用しない事実に直面。
「ウーパールーパー女史」から引継を受けていた
「バリバリ女史」を早々に退職に追い込んでしまったはイイが…
この事実は大きい…何とか回りに繕わねば
焦る西太后をあざ笑うかの様に矢継ぎ早のミス連発。
かくして…今がチャンス到来の時期、
このチャンスを逃すまいと
目の上のコブを撃退するべく、Jr社長が立ち上がったのです。

Jr社長の送り込んだ「刺客」は「粘着の君」
元、銀行マン(内勤業務)
一気に西太后と同じ「課長」に就任させ
ほとんどの仕事を彼に渡すよう指示を出し
真綿で首を締めるように西太后を追い出す作戦に出ました。

「粘着の君」はその名の通り
ネチネチと物を言うタイプ。
同じ事でも何度も角度を変えて聞いてくる。
細かい事が大好き
かなりの小さなミスでも見逃さず
しかも、追求の手は決して緩めない。

西太后も焦る。
このままでは自分の唯一の居場所が無くなってしまう
「満天ちゃん、ココはどうやって処理するの?」
などと、こっそり私にも聞いてくる始末。
焦っても日々の積み重ねを怠っていた自分が悪い。
人にした仕打ちは必ずや、巡り巡って自分に跳ね返ってくる

さて、はたして今後の成り行きはいかに?

な~んて状態なのです。
出来るだけ回りの人々も距離を置き
静観状態。
へたに手を出せば自分が危ない。
いやはや…そこらへんの三文小説なんかよりも
ズーッと面白い(笑)

長い間、同じ会社に勤務している人が陥りやすいお話です。
「実るほど 頭(こうべ)をたれる 稲穂かな」
所詮、私は仕事が出来る!っとの勘違が発端です。

毎日同じ仕事を繰り返ししていて
仕事のスピードもUPし、何だかバリバリ出来ている気がする。
私ってスゴイかも…!って思ってしまう(笑)
それは大きな勘違い。
与えられた仕事をこなせる様になって
始めてスタートラインに立ったのです。

会社においては
ここまでは出来て当たり前。

問題はそこから何を自分なりに生み出せるか?なのです。
効率をどうUPしていくか
人にはどう対処していくか
後輩をどう育てるか
たとえ、事務職であろうとも
会社という組織に自分がどう貢献して行けるのか?っと
考える所から1歩が始まります。

会社の為?
いえいえ、違います。
これは、自分の為なのです。
自分を磨き、育てることなのです。
後輩に物を教えるのは難しい事ですよね。
エラそうに言って後輩は聞いてくれますか?
優しく接して後輩は仕事を覚えてくれますか?
良く考えれば全ては自分を磨く為だと見えてくるハズです。

などと、エラそうに言っている私も未だに発展途上の段階です(笑)

お局などと後ろ指を刺されない為にも
日々、自分磨きに精を出さねば(笑)
おっと、身かけの部分もネ(これが年取ると難しいのだ…)
昨日の記事で「たれぞ~」さんと「ブック」さんが
「体重と体脂肪を毎日記入している」っとのコメントを頂き…
満天もチャレンジしてみようと心に決めました(笑)
見かけの良さは100難隠しますから~

私の過去の職場の諸先輩方が、このブログを読んだら…
感涙にむせび泣くコトでしょう(笑)

小説「うそうそ」 畠中 恵 作

2006-10-16 | 本の紹介
畠中恵さん作の小説「うそうそ」の紹介です。

畠中恵作品集(四六版)新潮社

「しゃばけ」「ぬしさまへ」「ねこのばば」「おまけのこ」
と、シリーズが続き今回の作品「うそうそ」と続きます。

畠中さんは、な~んと私と同じ年!
高知県うまれの名古屋育ち
デザイン学校のイラスト科を卒業し
漫画アシスタント、書店員を経て
漫画家デビュー!
その後、作家をめざし
2001年「しゃばけ」で第13回ファンタジーノベル大賞を受賞。
見事、作家としてデビューされたという
なんとも「羨ましい」経歴の持ち主です。

写真には「しゃばけ」が写ってないのですが…
どーしても「しゃばけ」だけが手に入らず
ちょいと小さいサイズを購入しました(泣)

私がこのシリーズと出会ったのは2003年作「ぬしさま」から
なので2001年の「しゃばけ」は売ってなかったのです…。
あっ、少々お高くてもよければ新潮文庫サイトで売ってます。

写真奥にチラっと見えている紫の本は
「ゆめつげ」角川書店発行の畠中さんの本です。
シリーズとは関係ないのですが、コレも面白いので載せてみました。

さてシリーズの登場人物の紹介をしましょう。
「一太郎」
日本橋大店の廻船問屋長崎屋の一人息子。めっぽう体が弱い。
ちょいっとした事ですぐに風邪を引き、
風邪を引いたらこじらせてしまう程。
そんな「若だんな」の祖母「ぎん」は皮衣(かわごろも)様という大妖。
今は神である「だき尼天」(だきにてん)様の側に使え
「若だんな」の側には居ない。
皮衣様の孫であるせいか…「若だんな」は妖達を良く見る。
って言うか…よく集まって来る←この表現の方が正しい(笑)
「若だんな」っと言われて、本などで表現される人って
気が弱くて軟弱で、めっぽう喧嘩が弱くて…っと
良いイメージでは表現されないのですが…
このシリーズの「若だんな」は体は弱いけれど
人間の芯の部分がシッカリとしていて、
人や妖達を気遣う事の出来る、と~ても良い男です。

「佐助」
長崎屋の手代
実は皮衣様から体の弱い「若だんな」を守るために使わされた
犬神。

「仁吉」
長崎屋の手代
「佐助」と同じく、使わされた白沢(はくたく)

「佐助」も「仁吉」も妖の中ではピカイチに強い。
男っぷりも良し、腕っ節も立つ。
しかし、所詮は妖。
他の人間のことなんてコレっぽっちも考えない
彼等二人の頭の中は何時も「若だんな」のことで一杯
「若だんなが風邪をひかないか」「若だんながケガをしないか」
それさえ、クリアできていれば彼等二人はハッピーなのです(笑)

他に「屏風のぞき」「鳴家」「鈴彦姫」など妖怪多数出演。

犬神や白沢、屏風のぞきに鳴家など
摩訶不思議な妖怪達に守られながら、
今日も寝込んでいる一太郎のもとへ
お江戸を騒がす難事件が舞い込んでくる。
それを妖怪達に手伝ってもらいながら解決してゆく
痛快お江戸捕り物ファンタジー!ってな感じかな?

史上最弱だけど
最強の味方が憑いている!
「若だんな」は体は最弱だけど、気持ちはスッキリ良い男
頭のキレも良く、難事件を名推理で解決していくのは
読んでいて気持ちがイイ。

どこから読み出しても大丈夫!
話の流れはモロ「マンガ風」
読みやすいこと請け合いです(笑)

最新刊の「うそうそ」は
若だんなが始めてお江戸を出て
箱根へ湯治に行きます。
そこで起こる不思議な出来事を、さてはて
体の弱い若だんなが一体、どーやって解決するのか
お楽しみください。

箱根か~
私も会社を辞めて「湯治」に行きた~い!
そして、日がな一日寝転がりながら
溜まりに溜まっている本の山に頭から没頭したいよ~!

今年の6月に買った新作「うそうそ」に
やっと手がつき、ついたと思ったら2日で読み終わりました(笑)
まだまだ、マンガも数冊あるし、
信じられない人も居るだろうが…ハリポの新刊もある…。
小説だって他に数冊溜まっているし…
読むスピードは人並み以上に早いと思うのだが…
次々と本屋に行っては買ってしまうので
一向に減った感じがしない…
映画(DVD)も溜まってるし…(今年は結構見ている方だな…)
スペシャル物TVの録画ビデオも溜まってる~

一応、主婦だし(言い訳①)
会社員だし(言い訳②)
メシも作りゃ~、掃除も洗濯もしなくちゃネ(笑)
体が二つ欲しい~っと思っている
今日この頃なのです
(あっ、二手に分かれたら、私しゃ読書担当がイイ!)

追記 「佐助」か「仁吉」が居てくれたらナ~
   いや、佐助や仁吉なら…
   「頭が痛くなっては困るから、本は読まないで下さい」
   「大人しく、薬を飲んで寝ててください」
   「しっかり、食べなきゃダメじゃないですか」
   などと…うるさく言われて何も出来なくなりそうだ(笑)






     

新車でGO!(原チャリ偏)

2006-10-14 | 日々のハチャメチャ
10年乗った原チャリバイクを新しくしました!
ホンダ トゥデイ

原チャリって2サイクルしかないのだと思っていましたら
なんと最近のバイクは4サイクルなんですね~
時代は変わる、驚きました

色は他に
「ピンク」(年齢的にムリ
「ブルー」(会社のパートさんが同じ色なのでボツ
「濃いブルー」(ちょっと、若い男性向きかな
「濃いグレー」(ん~。オジサン向けっぽい
「ブラック」(夜道は黒は危ないかな

で、オバサン向けってな訳では無いんですが(ハハハ)
無難に「シルバー」にしてみました(笑)

燃料消費率(km/L) 65.0(30km/h定地走行テスト値)
(これは今までのバイクより燃費がバツグンにイイ!)

最高出力(kw[PS]/rpm) 2.8 [3.8]/8,000
最大トルク(N・m[kg・m]/rpm) 3.6 [0.37]/6,500
(結構、力持ちで坂道もグイグイ登って行きますよ)

なんと言っても「お値段」が安い!
主婦にとっての決め手はソコ!
燃費がイイので
ガソリン代も浮くし…浮いたガソリン代で本が買える(笑)


「こんばんは~バイクをお持ちしました~」
「ここが、こ~なって、で、あ~なって、それで、こ~なってま~す」
「じゃ~失礼しま~す!」

「……………。」

もしかして…カギの部分が…良く理解できなかったみたい…。

【Honda HPより引用】
乗る人のより大きな安心のために。
キーシリンダーは、メインスイッチ、シートオープナー、
ハンドルロック機構を集約し、鍵穴をふさぐ シャッターも装備。
また、直結始動防止回路など、数々の盗難・
いたずら抑止のための装備も充実。
さらにイモビアラームや アラームキットにも対応しています。

と、とりあえず…
エンジンは掛けれる訳だから…
会社まで行って、同じバイクの色違いに乗っている
パートさんに聞く事にして…。
よく理解出来んかったコトは頭の片隅に追いやり
「バイクを買ったの~」の幸せだけを抱きしめて
町内一周旅行へ出発!(夜10時過ぎだぜ…)
その日は就寝。(幸せ~!!!)

※音が静かでした。電気自動車っぽい音です。

翌日、バイクに乗って幸せの出発!
(近来まれに見る出来事!会社に行くのが待ち遠しいなんて…

で、パートさんに聞きました~
そのパートさん。私よりお年は上だけど、と~っても可愛いの。
以前、会社にいたオジサンに
「古びたフランス人形の様だ」っと評されていたほど…?
上記批評に対してはノーコメント(笑)
若い頃はかなりモテたでしょうっと思ってください。

フランス人形さんも、実はカギの使い方が解らなくて
バイク屋さんに再度、電話で聞いたらしい
(よかった~、私だけじゃなかったのね~

フムフム、ほ~っ。
キーの頭の方まで使うんだ~(驚)
キーを押すって行為もするんだ~(驚)
一回、聞いてたハズなのに…目からウロコでした(笑)

興味のある方は
バイク屋さんでご確認くださいネ
商品としては「大変満足」しております。

追記
バイクを買い換えるにあたり、悩みがありました
自転車を買うか…(坂道多いのよね~)
電動自転車を買うか…(充電がメンドーなのよね~)
何故に迷ったか…
毎日の通勤が自転車になれば、下半身の強化によって
ゴルフの「飛距離」が伸びるのでは????っと
考えたからデス。
しかし、軟弱な心の持ち主の私は…
「楽な道を選んでしもうた…」






ジャバ専務勇退

2006-10-13 | 会社のハチャメチャ
スターウォーズ出演のジャバ・ザ・ハット
(本名ジャバ・デシリジク・ティウレ)
名づけて「ジャバ専務」(7/14記事)が我社におりました。

実は数ヶ月前に「勇退」されました。
正式名は「退職」ですね。
過去記事を見て頂くと解りますが
この方、実に見事にジャバでいらっしゃいます。
我社創業以来、会長に仕え頑張ってこられましたが
ジュニア(会長の息子)にとっては「目の上のコブ」なので
それを悟って、自分から最後の日を決めたようです。

①顔はマズイが仕事が出来る。
②口は悪いが核心をつく。
③態度はデカイが下の者に慕われる。
正直なところ、我社には珍しく話しの解る方でした。
たしかに、上記三点の顔・口・態度で嫌っている人も大勢いました(笑)
逸話も沢山あります。
でも、私は何故か嫌いではありませんでした。
ジャバ専務は「副社長」に就任されても良いのでは…っと
思っていた時期もあった程です。
しかし、上には色々な事情があるのでしょうね。
「副社長」どころか「退職」されるとは…。
Jr社長に疎まれ「退職」に追い込まれる前に
自分で潔く身を引いた態度は立派だと思いました。

さて、ジャバ専務を慕っての逸話を幾つかお話し致しましょう。

私が入社して間もない頃
自宅マンションの階段でコケてしまい
足首を捻挫してしまったコトがありました。
1日だけ会社を休み、次の日に出社した時に
朝からご機嫌ナナメのジャバ専務が私に向かって怒鳴りました。
「なんだ、お前はスキーが得意だって言ってたじゃね~か!
なんで階段なんかでコケるんだよ!」
泡を飛ばす勢いのジャバ専務に、うんざりした私は
「滑るのは得意ですが、今回は下りの階段でコケたのではなく
登っている途中で足を踏み外したのです。
昨日は有給を使わせていただき、大変こ迷惑をお掛けいたしました」
と、シャッキリと誤ると
「ワハハハ!じゃ、仕方ね~な。登りは不得意だもんな」
などと上機嫌になってソノ話はチョン。
ありゃりゃ?こいつは思ったより話せるヤツかも?っと
私も思ったんですが…多分、あちらも思った瞬間でした

ある日、ジャバ専務が私の横にいらして
あのジャバ顔をグーッと近づけてこられました。
(ある意味怖い…)
「あのよ、クラゲ部長は明日誕生日なんだよな」
「は~?」
「60歳の還暦なんだよ、でな、
コレで花束でも買って渡してくれね~か
オレからだってコトはナイショでな」
っと言って私の手に1万円札を握らせました。
(直に握らせるなよ~)
似合わね~!顔に合ってね~!っと思いましたが
おくびにも出さず
「はい。解りました。ジャバ専務ってお優しいんですネ」
などと褒めると顔をドス黒く赤らめ、笑っておられました

また別の日
巨体を小さく縮ませながら
コソコソと私の横に張り付いて来たジャバ専務が
「おれよ、イイコト思い付いたんだよ」っと
毛穴から毒でも噴出しそうな笑顔で、話しかけてこられました。
「な・なんですか?」
「あのよ、クラゲ部長とリトルミイを、くっ付けちゃうてのはどうだ?」
「はぁ~?くっつけるって…」
解らないヤツだな~っという思い満面で
よりいっそう近づいてくるジャバ専務から
高級そうな香水の香りと、エイリアン特有の得体の知れない体臭が…
気を失いそうになる私の耳元で
「だからヨ、
二人とも独身なんだから結婚させちゃえばイイって事よ。
リトルミイは寿退社、クラゲはど~せ体が弱いんだし
長生きなんてしね~しよ。アイツは金持ってるぞ~
どうだ、イイ思い付きだろ~が」
意識が遠のく満天の脳裏に
クラゲ部長とリトルミイの
結婚式の晴れ姿が浮かんでしまった……

誤解のないように再度記載しておきますが…
私はジャバ専務の事を嫌ってはおりません。
むしろ「ある意味でのみ」尊敬の念すら抱いております。

先日、ジャバ専務から会社に電話が入りました。
聞きなれた元気そうなシワガレ声で
「毎日、ゴルフ三昧でよ~!
痛かった胃も一回も痛まね~し、最高だ~な」
胃が痛かったんだ…。
やっぱり、我社の上層部にはジャバ専務ですら
体を壊してしまう程の大物の魔物が居るんだナ~っと思いました。

ジャバ専務、女遊びも程ほどに
奥様と仲良く、残りの人生をエンジョイして下さいネ












釣り場にて…(昔ばなし)

2006-10-12 | 昔話のハチャメチャ
私の父はアウトドア派である。

スキー・釣り(魚釣り及び女漁り)・ゴルフ・キャンプ

なので、我ら家族は休みの日ともなれば
一家総出で北海道各地を遊び回っていた。

なかでも、釣りには大層な熱を入れていたと思う。
専門は海釣り。
竿の数も半端じゃない。数えたことは無いが十数本は持っていた。
リールに至っては竿の数より多く持っていた。
竿の数だけありゃ~イイんじゃないかぃ?と思うが
新作リール&竿は買わずには居られないらしい…
(今ならゴルフ用品で同じ思いがあるので…理解できる)

前日の夕食後に家族総出で「仕掛け」作り
子供は8時に一度就寝。
夜の12時近くに起こされ、車で一路つり場へ向かう
札幌に住んでいたので、つり場はたいがい日本海側だったと思う。
現場に着くと家族は車の中で一時、寝る。
日の出と共に起きて防波堤にいくか、船に乗るか、岩場へでるか…

その日は防波堤での釣りだった。
目標はカレイ。マコガレイに黒ガレイ。
エサは「ゴカイ」(形状はミミズ似)
私は「すず虫」(9/15過去記事)でも載せたが
あの頃は無類のニョロニョロ系好きだった。
ゴカイは細長い薄ねずみ茶色(表現が難しい)の筒状の中に生息していて
当時はソレを束で買う(剥いてあるのは値段が高く、イキが悪い)
束で買った筒状の物を裂いて中から「ゴカイ」を取り出す。

私は手で摘んで取り出した「ゴカイ」をタッパーに入れる作業をし、
父は竿に仕掛けを取り付ける。
長い「ゴカイ」を小刀で切り、針に刺して絡ませる。
この一連の作業が何故か好きだった。
父ですら「ゴカイ」は苦手だったらしい節があったので
私の事を奇異な目で見つめながらも、重宝していたようだ。

竿は剣道の面の体制で振り投げる。
海面と平行になる少し前にリールを緩め
より、遠くへオモリと共に針・エサを投げる。
海底に沈んだ頃に少しだけ糸を巻き、糸に少しの緊張を与える。
それからは、竿の先を見つめながら待機する。
竿の先には鈴を付けてあるので、波に揺られて「チリン」と鳴る。
アタリがあると竿は大きくたわみ、鈴も「チリチリ」と音を荒げる。

釣りは性格が短気な方がイイと聞く。
我が家は全員「短気モン」だった…。
私はゴカイを剥き、竿を投げるまでが好きだったので
その後は波に反応する鈴音を聞きながら読書タイム。
父は昼寝。弟だけが真剣な眼差しで3人の竿の番人をする。

たいした釣果もなく
クーラーボックスの中は「ガヤ(エゾメバル)」一匹のみ

そこに、弟の素っ頓狂な声が響いた
「姉ちゃん、竿!!」
見ると、しなった竿は今にも海に落ちそうになっていた。
慌てた私は竿を掴みリールを巻く。
しかし、手ごたえが強すぎて糸が切れそうになる。
父は私の手から竿を奪い、何度も竿を立ててみるがビクともしない。
かなりの大物かも…?
そこに数人の太公望(釣り好きジイジ)達が集まってきた。
竿のしなりを見て、一人の太公望が厳かに言い放った。

「こりゃ~、タコだな」

タコ~?タコってアノ蛸?
「どーする?糸切るか~?上げるか?」っと太公望は私の顔を見る。
私は思わず生唾を飲み込む様にうなづいた。

「よし。わかった。」
5人の太公望達が、何処から持って来たのか
ヤリとタモ(虫取り網似のデカクて丈夫な物)を持って来た。
太公望ゴレンジャー見参!

赤ジイジが堤防から身を乗り出し指示を出す。
青ジイジが竿を持ち糸の緊張を見つめる
黄ジイジがタモを持ち
緑ジイジがヤリを持つ
桃ジイジは掛け声担当。

私達家族が呆気にとられている内に
タコが防波堤に上げられてきた。
かなりデカイ!小学生の弟の身長よりデカかった。
いつの間にか集まって来た見物人達は思わず拍手喝采。

我にかえった父は小刀を取り出し
5人の太公望達にタコの足を1本づつ渡していた。
デカイ頭に3本足のタコは、それでもクーラーBOXに入らなかった。
近所に居たオジサンが水汲み用のビニール袋をくれたのでソレに入れた。
もちろん、ビニール袋をくれたオジサンにも足1本プレゼント。
かくして、デカ頭のタコは2本足になって我が家にたどり着いたのだった。

頭は茹でて甘醤油煮に、
足は塩でもんでヌメリを取り刺身に。
新鮮なタコの刺身は吸盤がくっつく。
私も弟も父も母も、顔や手にタコの刺身をくっつけて
今日の出来事について、飽きることなく語り合った。

太公望ゴレンジャー達はタコの足を貰うと
それぞれ帰って行った。
つまり、彼らは仲間でもなく、友達でもなかった。
ただただ、釣り好きだったのだ。
一丸となっての作業は見事であった。
子供心にも太公望ゴレンジャー達の雄姿は
何時までも脳裏に焼きついていた







雨女VS晴れ男

2006-10-11 | ゴルフ・旅行のハチャメチャ
私は結婚前までは…晴れ女だった…。
「全貌を見ると嫁に行き遅れる」と言われている「摩周湖」なんぞ
3回も快晴状態で全貌を見た。
3回しか行ってないのに3回とも快晴は本当に珍しいのだ。
実際、嫁に行き遅れたが…最終的には拾ってもらったので
ど~ってこた~ない!

その他、何処に旅行に行こうとも
すべて快晴!超ド級の晴れ女だった。だったのだ。

それが…ダンナ様と結婚して「姓」が変わってからというモノ…
信じられない位の
「雨女」になってしもうた…。
ただし、救いが一つある。それは…ダンナ様は無類の
「超ド級、晴れ男」だったのだ!

はたして、結婚してから「雨女vs晴れ男」の
戦いの火蓋は切って落とされた!

ゴルフだろーと、スキーだろーと
ダンナ様に負けるのは信じられない位「イヤ!」
(実際は負けっぱなし)なのだが…。
こと、天気に関してはダンナ様に常に勝って欲しい…と、願っている。

■今期ゴルフお天気結果
1月=雪 満天の勝ち(チラチラ降る。凍える。途中白いボールが消える)
2月=霧 満天の勝ち(トランシーバーを使ってのゴルフ初体験)
3月=満天腰痛の為ナシ
4月=満天腰痛の為ナシ
5月=晴れ ダンナ様の勝ち
5月=曇り ダンナ様の勝ち
6月=満天腰痛の為ナシ
7月=晴れ ダンナ様の勝ち
8月=曇りのち雷 満天の勝ち(雷がすごく、後半はクローズ)
9月=曇り ダンナ様の勝ち
9月=曇り一時雨 引き分け(多少、風が強い。近くまで台風が接近中)
10月=曇り ダンナ様の勝ち(満天の影響か?強風注意報!)
9回戦い満天3勝5敗1引き分け
こうして見ると今年はダンナ様が後半ガンバって
雨を蹴散らしてくれたみたい。

私がこの日にゴルフへ行くぞっと決定すると
その日は長期予報で必ず「雨」のマークが付く

まれに今回の様に長期予報で「晴れ」マークが付いていると
太平洋側に台風が現れたり(今回は2個も現れた)、
前線の活動が活発になり
風が強まり、ゴルフのスコアが乱される。

敵(天気の神様)もさるもので
どうしても晴れてしまった時は雷や霧を発生させたり
ひどい時は「天気雨」まで降らす
(快晴なのに雨がパラパラと降ってくる)

対策としては
「私(満天)はゴルフに行きませ~ん!」っと
声を天に向かって張り上げたり
ギリギリまで何の用意もせずにツラ~っと過ごす


えっ!こんな事で「だませる」のと
お思いの諸兄諸君!
上記の今年の結果を見てくれたまえ。
確実に成果をあげているではないか!(ハハハハ)
一部、タダ単にダンナ様の「晴れ男」が強いだけっと言う説もあるが…。

さて、あら…10月ゴルフへ行ったのに記事のUPが無いな~
などと気が付いてしまった「ゴルフ好きの方々」
「風が強い」とか「ゴルフのスコアが乱される」とか
伏線張って…

10月8日に行きましたヨ。
茨城県だったかな?たしか「ROCK HILL」のレイクコース?
スコアカードは何処へ(98)いったかな~?
…とりあえず、目の悪い「おじ様」はごまかせただろう…

「お月様」がキレイでしたね~

昔、車の中に居る私を何時までも「お月様」が追いかけてくるので
運転していた父に
「ズーッとお月様が追いかけてくるよ~」っと話かけた事があった
「それは満天が可愛いから、お月様が追いかけてくるんだよ」
などと臆面もなく父が言っていたのを思い出した。
(当時の私の年齢:10歳)
子供が出来たら同じ様に言って聞かせようっと思ったもんだが…

ちょいと、運転していたダンナ様に同じコトを言ってみた。
「ズーッと月が追いかけてくるね~」っと。
「んっ? 満天の顔が満月みたいで、仲間だと思ってるんじゃない」
(現在の私の年齢:40半ば)
ブログのネタをゲットした瞬間だった












虎・寅・とら

2006-10-10 | 会社のハチャメチャ
会社には以前、寅年生まれの女の子が3人おりました。
虎一人目は9月生まれの「リトルミイ」
(ムーミン谷住人。実はスナフキンとは父親違いの姉弟)

寅二人目は1月生まれ「茶々丸ちゃん」
(ネギ魔とは一切関係ありませんヨ! イメージ名です)

とら三人目5月生まれの「たまごっち白」
(バンダイ作・貴重品に付き一時期爆発的人気)

三人に共通する事柄が一つだけあります。
それは…「頑固」
それぞれ別バージョンで「頑固一徹」なのですが…(笑)

リトルミイは几帳面な頑固者
縦の物が横になっただけで許せない。
横になった方が効率良くても
一度彼女の中で縦っと認識されてしまえば「絶対に縦」
それでも説得しようとすると…見ない・聞かない・口利かない攻勢に出る。

茶々丸ちゃんは思い込みの激しい頑固者
人から聞いた話を自分の中で勝手に組み立て結論付けると
違う考えには絶対に聞く耳をかさない。
たとえば①…誰に聞いたか我が日本には「北の将軍様」の息がかかった
間者がウヨウヨ居て、盗聴器があちらこちらに仕掛けてあるらしい…。
誰かが「北朝せ…」と言おうものなら「シーっ」と人差し指を立て
「ダメ!言っちゃだめ!拉致されちゃうよ~」っと本気で言う。。。
たとえば②…○月×日に地震が関東地方を襲う!っとの情報をゲットすると
社内の何処に居ようと「カバンを持参」して移動する。
上記の行動は笑える方。
コレが仕事上でも同じだと笑えなくなる。
正直、30歳を過ぎてこれだから…泣けてくる。

たまごっち白ちゃんはリトルミイより長く会社に在籍した。
窓の無い購買部に9年間。
学校を卒業して最初がコノ会社なのだから可哀相だった…。
「満天ちゃん、私…窓のある会社で空を見ながら仕事がしてみたの…」
っと言って会社を辞めて行った(泣)
彼女の頑固さは「自分を偽れない頑固者」
頭じゃ解っているのだが、納得出来ないコトには首を縦に振れない。
彼女の頑固さは対会社に向けられる内容が多かっただけに
どうしてあげるコトも出来なかった…。

もちろん、かなりの部分で妥協せざるを得ないのだが
かなり無理をしていた様子がアリアリだった。
もともと持っていた彼女の頑固さを、すじ金入りにしたのは会社だと思う。
どんな会社でも悪い所も良い所もあるもんで、
妥協とテキトーさを身につけなければ…やっては行けない
彼女は見せかけのテキトーさが下手くそだった。
でも、この不器用な所が彼女の魅力でもあったのだ(笑)

現在は窓のある会社で、愛する旦那様と守るべき子犬の為に
不器用ながらせっせと新しい会社へと通っている(笑)


リトルミイの頑固さには「お手上げ」で
現在はあまり相手にしていないのだが…。

茶々丸ちゃんの頑固さには「疲れる」で
時々、すべてのエネルギーを持っていかれてしまうのだ。

たまごっち白ちゃんの頑固さには「ため息」だったナ~(笑)

この間の金曜日、久しぶりに
たまごっち白ちゃんと「飲み」に行ったけど
元気そうで何よりだった(喜)
会社を辞めた時は寂しくて悲しかったケド…
やっぱり、辞めて正解だったのかの~。
頑固は頑固だけど…唯一まともな女子社員だったんで…(笑)
「会社に帰って来て!」っと言った時は心底イヤそ~な顔してた(笑)
「私のコトはブログには載せるなよ!」っと言われていたんだけど…。
ごめん。哀愁の念を込めて載せてしもうた(爆)

彼女は子犬座のコリン星から今の会社に通っている…様に見える(笑)
タマゴの様なツルツルのお肌を持つ可愛い女性なのだが
気が強く頑固なので一部男性陣からは恐れられていた
そんな彼女だが、私の思いはただ一つ。

「お願い~! 帰ってきてくれ~~!」

正直なトコロ、一人でリトルミイと茶々丸ちゃんの相手をしてると
年々2倍は老けて行くような気がするんです…




初バトンに挑戦!

2006-10-07 | 漫画紹介
たれぞ~さんと、tooru_itouさんと、トミーさんがやっていた
「COMIC BATON」とやらに「初挑戦!」

1.本棚に入っている漫画単行本の冊数

いや~恥ずかしい…本当に恥ずかしいので先に言い訳します!
まず、一度ならずも二度、
我が家(実家)は火事に見舞われました。
はっきし言って全て何も無い状態です。
リカちゃんも超合金マジンガーZもウルトラマンも怪獣達も
通信簿も何もかも…です。
端が焦げたアルバムが1冊あるだけです(その他アルバムは全焼)

次に札幌から横浜へ引越しました(結婚で)
新居を見て回るのが面倒だったので、ダンナの住んでいたアパートに
転がりこんだ状態でした…荷物は少なめにし…
本や漫画は売ってきました(泣)
一人暮らしだったので
TVもストーブも冷蔵庫も何もかもですが…。

なので私の現在持っている漫画本は80冊とチョイです(悲)


2.今、面白い漫画

「百鬼夜行抄」今市子 「YASHA」吉田秋生 「雨柳堂夢咄」波津彬子
「大掴源氏物語 まろ、ん?」小泉吉宏 「MONSTER」浦沢直樹
「イリヤッド」魚戸 おさむ 


3.最後に買った漫画

「燕雀庵夜咄」波津彬子 「執事の分際」よしながふみ
「記憶の技法」吉野朔実
3冊ともまだ読んでな~い!


4.良く読むor特別な思い入れのある漫画5

「笑う大天使」川原泉
(中国の壷・空の食欲魔人・小人たちが騒ぐので・
甲子園の空に笑え・美貌の果実=川原作品なら全部好き

「赤ちゃんと僕」羅川真里茂
(う~っ、泣いた~)

「Pの悲劇」高橋留美子
(人魚の傷・人魚の森・るーみっくわーるどシリーズ
あ~なんて言ってよろしいのやら…本当に好きなんです)

「綿の国星」大島由美子
(四月怪談・ダリアの帯も大好き!)

「薔薇のために」吉村明美
(麒麟館グラフィティーなんて何回読んだか!)

「東京のカサノバ」くらもちふさこ
(いろはにこんぺいと・糸のきらめき 青春ですヨ!青春!)

もちろん、「動物のお医者さん」「天才柳沢教授の生活」
「エロイカより愛をこめて」「ガラスの仮面」「王家の紋章」
「ドラゴンボール」「ドクタースランプ アラレちゃん」
「ワンピース」「MONSTER」「イリヤッド」「PLUTO」
「火の鳥」「サイボーグ009」「三丁目の夕日」「ジャングル大帝」
「ブラックジャックによろしく」「エイリアンストリート」
「デビルマン」「日出処の天子」「十二国記」…etc. だって
「み~んな、大好き!」
「思い入れもいっぱ~い!」
あっ…5冊でしたね…。
不覚にも興奮してしまいました(ハハハ)
でも、5冊なんて…少なすぎる数字ですよ~
厳選してくれってコトか…。。。。。

始めてのバトンとやらに挑戦してみたが…
こんなんでイイのだろうか?
よく解んない。。。。。







  

文鳥様と私(今市子作)

2006-10-06 | 漫画紹介
「御宿すずめ亭」たれぞ~さんのHP
「20000アクセス」達成記念!
パッと見で勘違いしないで下さいネ。よそ様のサイトのお話ですヨ~。

すごいですね~お見事ですね~
でも…私が見た時は「20004」でしたが…。
見れなくて残念と言うコトで
たれぞ~さんがお好きだと言っていた
「文鳥様と私」今市子作を紹介しちゃいま~す!
(おめでとう!御宿すずめ亭記念!)
(すみません。驚かそうと思って…勝手にリンク中です



マンガ家の今市子さんが「福ピー」(美しい白文鳥:オス)という
文鳥様を買いました。
やはり一人身では可哀相ということで
「ハナ」(少し黄ばんだ白文鳥:メス)を追加購入。
しかし「福ピー」は「ハナ」の事が好きになれません。
でも、オスなので「ヤルこた~ヤリました」(←不適切な表現)
二人の間に「ナイゾウ」(桜文鳥:オス)が生まれました。
成長した「ナイゾウ」は唯一のメス、母の「ハナ」にアタックします。
「あわや、近親相○か?」
そこで今市子さんは「ナイゾウ」君にお嫁さんを買ってきました。
名前は「スモモ」(少しスリムな白文鳥:メス)
ところが…あろうコトか「スモモ」は「ナイゾウ」より
「ナイゾウ」の父、「福ピー」にゾッコン。
「福ピー」も「スモモ」とまんざらでもない仲に…

ところが…
メスと思って買ってきた「スモモ」が、な・な・なんと!!!!

「福ピー」と「ハナ」の夫婦愛は…?
「福ピー」と「スモモ」の禁断の愛の行方は…?
母に恋した「ナイゾウ」に春は来るのか…!

てな感じの実話です(笑)
昼メロ風に仕上げてみました

第2巻では「ナイゾウ」君の兄弟達も出演し
今市子邸は鳥の巣か…っと想像してしまうスゴさになって行きます。


「百鬼夜行抄」
8/18ブログ記事で載せた「尾白と尾黒」のフィギュアです。
この「尾白と尾黒」のキャラは、こ~して作られたんだ!
っというのが良く解りました(笑)

先に述べましたように
「たれぞ~」さんが気が向くと手に取り
何度も読み返しているそうですが、とても良く解ります。
本当に「和み」ますヨ~

実際には、この鳥達に囲まれては暮らしたくない(笑)てのが
実感ですが…。
今市子さんの見事な文鳥様達の絵はステキです!
文鳥様を愛していらっしゃるんだな~っとヒシヒシと伝わってきます。
たぶん、愛してなければ出来ない行為が目白押しですもん。

「文鳥様と私」愛蔵版1.2 
本当に愛蔵版になるコト間違いナシです