「初バトンに挑戦!」で
このマンガはなに?っとの質問があった
「まろ、ん?」をご紹介します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/19/b9a285e5a0ec32f5160bcde65bb2a93b.jpg)
光っているので撮影が難しかったデス。
栗の顔をしたマンガが解りますか?
これが、世にもまれなる美男子の「光源氏様です」(笑)
1993年創業の「幻冬舎」から
2002年に出版された本(マンガ)です!
作者は小泉吉宏さん(静岡県出身。武蔵野美術大学卒業)
この「まろ・ん?」で
第6回文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞されています。
他著書作品に
「ブッタとシッタカブッタ3・なぁんでもないよ」(第45回文芸春秋漫画賞受賞)
「ブタのいどころ 」などがあります。
皆様、ご存知の
「源氏物語」は
一条天皇中宮上東門院彰子(藤原道長息女)に
女房として仕えた紫式部がその作者…らしい(多分ネ)
五十四帖より成る長篇で、
八百首あまりの和歌が入っている平安貴族物語。
第一部
天皇の子として生まれたハズなのに…
天皇の寵愛を一身に受けていた
身分の低い側室(桐壷更衣)の子供として生まれたために
本妻と本妻の子供との争いに巻き込まれないよう
臣下となって源氏の姓をもらい
「光源氏(本書ではマロ)」と呼ばれるが
容姿端麗・眉目秀麗・スポーツ万能そんな彼を世間がほっとくハズがない。
数々の女性との逢瀬(すったもんだ)を重ね、
重臣にまで登りつめてゆく「マロ」。
そんな光源氏の誕生から栄華までのお話。
世間でも有名所の話が多い第一部。
桐壷・空蝉・夕顔・若紫・葵など
第二部
晩年になり栄華をきわめた「光源氏(マロ)」
「愛」とはなんぞや?と悩む日々。
紫の上が傷つき苦悩していく様が収録
オジ様になった「光源氏」の子供達の色恋。
若菜①と②は源氏物語の中でも秀逸との評判アリ。
ほか、柏木・夕霧など
第3部
ついに死んでしまった「光源氏」
「光源氏」の孫達の恋の行方は~。
ただし、冒頭の匂宮・紅梅・竹河に関しては
筆の運びが…もしや…紫式部の作品じゃないんじゃない?
っと言われています。
ここでマロが亡くなってしまうので
空豆顔の「薫君」が主役。
源氏物語は与謝野晶子著書が有名ですが
現代語版っと銘打っても…やっぱり言葉が難しい…。
(かなり本好きの満天でも、飛ばし読みしました~
)
「あさきゆめみし」大和和紀/原作:青木健(マンガ)の方が
我々にとっては絶対的に読みやすい。
それでも「あさきゆめみしナビBOOK」がアルほどに
古典文学ってやつぁ~手を焼く。
で、おすすめなのが「コレ」
「まろ、ん?」
大掴源氏物語 小泉吉宏
写真を見てわかるように~
これ1冊で源氏物語全54帖を表現しちゃってマス。
1帖見開き8コマ。見開き8コマでっせ~っ!
どんだけ大変な作業だったかが伺い知れます!
作者あとがきでも
構想6年、制作実作業3年もかかってしまった~っと書かれています。
源氏物語を読んだことのある人は…
これじゃ~全然わかんないじゃん…などと言うかも?
また、いやいや、良くまとめていてビックリだよ~…っと言うかも?
初めての人は
いや~ん、簡単に源氏物語の全貌がわかっちゃった(ラッキー!)とか
こんな面白いのならチョット本格的に読みた~い!とか思うかも?
雰囲気が伝わりました~?
こんな感じの本です。
私は好きです!なぜって…マロが…絶世の美男子に見えないから(笑)
作者の小泉さんは、アル商品のキャラクターデザインで
マロを作成したのですが…ボツになってしまい…
それで、この作品で脚光を浴びさせた…思い入れの深いキャラなんです。
なぜって…栗好きだから(笑)
8コマだからってバカにはできませんヨ
当時の服装なども、かなり調べて書いています。
でも…着ている方は「マロ」とか「空豆」とか「どんぐり」ですが…。
ネット購入できます。
機会があったらぜひ一読してみてはいかがでしょうか?
私は時々、読み返しては「クスクス」やってます。
だってね~現代に通じるお話目白押しですから~
やっぱり恋愛に関しては
男は女々しいし…
女は強いっ!
このマンガはなに?っとの質問があった
「まろ、ん?」をご紹介します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/19/b9a285e5a0ec32f5160bcde65bb2a93b.jpg)
光っているので撮影が難しかったデス。
栗の顔をしたマンガが解りますか?
これが、世にもまれなる美男子の「光源氏様です」(笑)
1993年創業の「幻冬舎」から
2002年に出版された本(マンガ)です!
作者は小泉吉宏さん(静岡県出身。武蔵野美術大学卒業)
この「まろ・ん?」で
第6回文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞されています。
他著書作品に
「ブッタとシッタカブッタ3・なぁんでもないよ」(第45回文芸春秋漫画賞受賞)
「ブタのいどころ 」などがあります。
皆様、ご存知の
「源氏物語」は
一条天皇中宮上東門院彰子(藤原道長息女)に
女房として仕えた紫式部がその作者…らしい(多分ネ)
五十四帖より成る長篇で、
八百首あまりの和歌が入っている平安貴族物語。
第一部
天皇の子として生まれたハズなのに…
天皇の寵愛を一身に受けていた
身分の低い側室(桐壷更衣)の子供として生まれたために
本妻と本妻の子供との争いに巻き込まれないよう
臣下となって源氏の姓をもらい
「光源氏(本書ではマロ)」と呼ばれるが
容姿端麗・眉目秀麗・スポーツ万能そんな彼を世間がほっとくハズがない。
数々の女性との逢瀬(すったもんだ)を重ね、
重臣にまで登りつめてゆく「マロ」。
そんな光源氏の誕生から栄華までのお話。
世間でも有名所の話が多い第一部。
桐壷・空蝉・夕顔・若紫・葵など
第二部
晩年になり栄華をきわめた「光源氏(マロ)」
「愛」とはなんぞや?と悩む日々。
紫の上が傷つき苦悩していく様が収録
オジ様になった「光源氏」の子供達の色恋。
若菜①と②は源氏物語の中でも秀逸との評判アリ。
ほか、柏木・夕霧など
第3部
ついに死んでしまった「光源氏」
「光源氏」の孫達の恋の行方は~。
ただし、冒頭の匂宮・紅梅・竹河に関しては
筆の運びが…もしや…紫式部の作品じゃないんじゃない?
っと言われています。
ここでマロが亡くなってしまうので
空豆顔の「薫君」が主役。
源氏物語は与謝野晶子著書が有名ですが
現代語版っと銘打っても…やっぱり言葉が難しい…。
(かなり本好きの満天でも、飛ばし読みしました~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en1.gif)
「あさきゆめみし」大和和紀/原作:青木健(マンガ)の方が
我々にとっては絶対的に読みやすい。
それでも「あさきゆめみしナビBOOK」がアルほどに
古典文学ってやつぁ~手を焼く。
で、おすすめなのが「コレ」
「まろ、ん?」
大掴源氏物語 小泉吉宏
写真を見てわかるように~
これ1冊で源氏物語全54帖を表現しちゃってマス。
1帖見開き8コマ。見開き8コマでっせ~っ!
どんだけ大変な作業だったかが伺い知れます!
作者あとがきでも
構想6年、制作実作業3年もかかってしまった~っと書かれています。
源氏物語を読んだことのある人は…
これじゃ~全然わかんないじゃん…などと言うかも?
また、いやいや、良くまとめていてビックリだよ~…っと言うかも?
初めての人は
いや~ん、簡単に源氏物語の全貌がわかっちゃった(ラッキー!)とか
こんな面白いのならチョット本格的に読みた~い!とか思うかも?
雰囲気が伝わりました~?
こんな感じの本です。
私は好きです!なぜって…マロが…絶世の美男子に見えないから(笑)
作者の小泉さんは、アル商品のキャラクターデザインで
マロを作成したのですが…ボツになってしまい…
それで、この作品で脚光を浴びさせた…思い入れの深いキャラなんです。
なぜって…栗好きだから(笑)
8コマだからってバカにはできませんヨ
当時の服装なども、かなり調べて書いています。
でも…着ている方は「マロ」とか「空豆」とか「どんぐり」ですが…。
ネット購入できます。
機会があったらぜひ一読してみてはいかがでしょうか?
私は時々、読み返しては「クスクス」やってます。
だってね~現代に通じるお話目白押しですから~
やっぱり恋愛に関しては
男は女々しいし…
女は強いっ!