最近聞いた話では近い将来、山陽新幹線と九州新幹線が相互乗り入れし、
新大阪から鹿児島中央までが直通4時間で結ばれる見通しなのだそうです。
九州は美味しいものがたくさんあり
その筋の方向けには阿蘇山脈もある。
前世がコケの方向けにはカルスト台地な平尾台もある。
以前、大阪空港から熊本まで実質50分足らずで到着したことを考えると
新幹線ではなく飛行機という移動手段も頭をかすめます。
1.飛行機に貨物(手荷物)扱いで搭乗する
2.先に自転車を郵送し、現地で受け取る
1.飛行機でGO
自転車雑誌の特集では、気軽&簡単に飛行機輪行をしているようですが
手荷物扱いされるとのことで、到着時の状態が気になるところです。
■ANAの場合
国際便にて、以下のような記載あり。
自転車※は、通常の無料手荷物許容量に含めて考えます。その場合、自転車1台は3辺の和が158cmの手荷物とみなします。 超過した場合は通常の超過手荷料金をいただきます。 (※自転車は一人乗りあるいは二人乗りで、モーターがついていないもの、かつハンドルを横に固定し、ペダルを取り外す、あるいは折り曲げた状態で、適切に梱包されているもの。) |
超過料金と言われると、何だか悔しい。
2.宅配便でGO
梱包材の問題(帰路の為に処分するわけにもいかず、持ち歩くわけにも・・・)が
解決できれば、現地までのワープ手段として活用できそうです。
■一般便の場合
宅急便 :縦+横+奥行の三辺=160cmまで,25kgまで
日本通運:縦+横+奥行の三辺=170cmまで,30kgまで
佐川急便:縦+横+奥行の三辺=160cmまで,30kgまで
折りたたんだ車体サイズはBD-1 スタンダードが171cm、モノコックは170cm。
一般便ではちょっと厳しいですね。
BROMPTONは148cmなので大丈夫かも?
■上記サイズに収まらない場合
宅急便 :ヤマト便,らくらく家財宅急便
日本通運:アロー便 ※沖縄・離島はサービス対象外
佐川急便:フリーサイズパッケージ ※自転車は不定型品で料金2割り増しとの記載あり
最も安いのは宅急便のヤマト便です。発送先によりますが、おおよそ3,000円前後。
らくらく家財宅急便は少々安心感があるものの1万円近くとなると気軽に利用するには
敷居が高い・・・
その他、有名なのはJCAのサイクリングヤマト便でしょうか。
・ダンボールやハードケースは使用不可(輪行袋使用)
・1000円でタグを購入(繰り返し利用可)
・原則ヤマト便の60kg運賃が適用
・宅急便より2~3日多くかかる
こちらは平成20年4月よりJCA会員限定サービスとなるようです。
やはり、それなりの手間と決断が必要ですね。
梱包資材の手配や梱包、出荷などの手間を考えると九州なら素直に
担いで新幹線に乗った方がいいような気がしてきました。(・_・;) 気のせい?
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以前に勤め先のサーバーを配送中に放り投げられて大変なことになり
個人的に極力敬遠している業者があるのですが、
意外とそちらを使っている自転車のショップや旅行会社が多い様子。
「○○便さんが一番丁寧に運んでくれます」
と口を揃えておっしゃいます。自転車用の特殊部隊でもいるんだろうか・・・(゜-゜;)
いずれの手段にせよ、肝は梱包スキル?
それが身についたら、もっと遠くにいってみたいですね。
(ツマ)
なんかの、罰ゲーム?
3辺の合計って、折りたたんだ状態なら余裕ですね。
九州は美味しいもんが多いんで、また行ってみたいと思とるんですが、交通費がネックです・・・
個人的な意見では、ヤマト便トラックの荷台の形式が(棚の使い方、荷台運転席が直結していて目が届くなど)良いように感じます。○川トラックは普通のトラックなんで、宅配物と会社関係の荷物がゴチャゴチャになってしまうんです。
イロイロとたたかれている宅配便業者ですが、実際に配達しているドライバーの方の重労働さを考えると、身内ということを差し引いても、頭が下がる思いです。
最後に、○川のドライバーと仲良くなると、少しのサイズオーバーは…ゴニョ。それにしても、よく調べましたね~!
長距離の輪行は実施したことがないですが、
飛行機の預け荷物は(万が一の場合は)壊れてしまうことを覚悟しないとならないのかなぁ・・・
スーツケースを投げるのは仕方がないとしても、
輪行バッグに入っている自転車を投げることはない・・・と、信じたいです(^o^)
オットが阿蘇を走りたくて仕方ないそうです。
勾配っぷりを知っている私はやめておくように進言中なのです。
>なんかの、罰ゲーム?
よかったら、ツインおむすびで走ってあげてください。
私は後ろから車からひたむきに応援します。
(強化選手合宿と思われる率:20%)
九州は一昨年の夏にちょこっと上陸しました。
ひかりレールスターはグリーン車並のクリアランスで輪行楽々。
青春18きっぷで行けるといいんですけどねぇ。
よくご存知ですね!
仕事柄、大型荷物を出荷することがたまにあるのですが
運び手さんの体力や経験に左右されることが多いように思います。
メーカーから手配されるパソコン運送部隊は手馴れていますね。
ノートブックが蕎麦の海老天のように緩衝材だらけで運び出されます。
荷台の中も業者によって異なるんですね。
勉強になりました。m(_ _)m
>実際に配達しているドライバーの方の重労働さを考えると
最近は時間指定配達の区分も細かくて更に大変そうです。
自転車を送る場合は、体力や気力のことを考えると午前便が
いいかもしれないですね。
>それにしても、よく調べましたね~!
いつかは北の大地を走ってみたいです。
まさにその通りです。大型トラックのホイル付きタイヤ8本を配達したことも何度かあります。1本100キロくらいあったような気がします。当時、現役のラガーマンだったというのもありますが、無理してました…。また、無理が通用する年齢でもありましたネ。
鉄分+糖分+適度な勾配ででイイバランスです(*^^)v
>さつまあげとても美味しそうです
あげたてのさつまあげを食べたり、温泉につかったり。
アップダウンが少々気になりますが、楽しそうなんですよね。
自転車の場合、ベルトコンベアではなく手渡しで受け取れると
いう話ですが、JALは完全手荷物扱いにしてしまったのだとか。
もしかするとベルトコンベアに乗って、よそ様のスーツケースに
もたれかかられながら、フェレッタが登場する場合もあったり?
>輪行バッグに入っている自転車を投げることはない・・・と、
そんな腕力のある人がいないと信じたいですね。(^^;;
>大型トラックのホイル付きタイヤ8本を配達したことも
Σ(- -ノ)ノ
お客様のものゆえ、安易に転がすこともできないでしょうし
考えただけで肩をこわしそうです。(汗)
例の(笑)DELLモニターは30kg級で、毎回申し訳なく思うのですが
「これは軽いし、持ちやすい方ですよ!」
と言っていた配送担当者の話も社交辞令のみではないのかも
しれませんね。(・_・;)
http://www.osaka-ferry.net/
新門司までいってしまえば、平尾台はすぐかと。
こんな手はいかがでしょ