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超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

パンクの原因

2008年05月26日 | トラブル

FRETTAの変わり果てた前輪。

最後に乗ったのは1週間前の週末でしたが、特に走行中は変わった点はなく
家に戻ってからも異変を感じた記憶はなく。

いつパンクしたんだろ?(゜-゜;)
再発防止のためにも原因をお勉強しておきます。

■異物を踏んでしまう
  ガラス片、画鋲、釘、針金、ホチキスの針など、「何でココにコレが?」と
  いうものを踏んでしまう。 前輪で跳ね上げて、後輪で踏んでしまうパターンも。
   ←BD-1Zが画鋲を踏んだ際の画像
  ごく細いものが刺さった場合はジワジワ空気が抜けるスローパンクとなる。
  好き好んで踏むわけではないので予防は難しい。

■リム打ち
 歩道の段差や石、その他障害物を乗り越えた際に、リムに打ち当たり
 その衝撃で 穴があいてしまう。多くの場合は左右に穴が開く。
 異物を踏んだ場合よりも素直に空気が抜けて、早々に気付く場合が多い。
 言わずもがな段差をなるべく避け、適正な空気圧を保つことが予防法。

■ニップルとの接触によるパンク
  ニップルの頭がチューブに干渉しパンクを誘発してしまう。
  これが予想以上に攻撃的な頭をしています。
   ←ANTのニップルっぷり
  厚手のリムテープ(二重巻きも可)で干渉を緩和させるのが得策ですね。

■破裂
  大音響の破裂音と共にタイヤがバーストしてしまう。
  夏にチューブ内の空気が膨張し、爆発してしまうこともあればチューブが
  実はリムと干渉されたまま装着されていたり、その他超常現象?
  しっかりタイヤを取り付け、破裂しにくい環境をつくることで予防でしょうか。

■劣化
  いわゆる経年劣化。室外保管に比べると室内保管は劣化スピードは遅くとも
  ゴムが常に膨らんだ状態であるわけで、劣化は免れないのかも。
  FRETTAのチューブは現在三年目後半。そろそろ替え時だった気もします。
  見えない部分だけに自分なりのサイクルで交換するのがよさそうです。

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パンク修理は何度か経験していますが、A-Classホイールのエアロリムに
タイヤレバーを差し込むのは至難の技。

また、格闘しなければいけないと思うと、「いっそタイヤも・・・」という考えが
沸々とわいてきます。

Minits Liteのいい噂はかねがね耳にしているものの
週末ポタリストには前後で約1諭吉はアイタタタな気がしていますので

MARATHON RACERがバランスよさそうな気もしています。σ(゜・゜*)
山手線をタイヤ担いで帰宅する日も近い?
(ツマ)