逆風

今、レジ袋にとって逆風が吹いている。

環境問題の槍玉に上げられ「レジ袋が全廃すれば、地球が救われる」ような扱いである。

そのためにマイバック運動が起こり、レジ袋の有料化がすすめられ、今後レジ袋税が課されることになるようだ。

その中でレジ袋を売るのは、競輪の先頭誘導員のようである。

レジ袋を売る立場としては、売上が下がれば、当然給料は下がる。

さりとて、住めない地球になるのはもっと困る。

レジ袋税が徴収されたら、それを財源にして、地球に負荷が掛からない素材の開発に全力を尽くしてほしい。

さて、このところ休日になると看病のため病室で生活している。

困るのは食事だ。

病院の売店、レストランは閉まっているし、近くにコンビニもない。

そのため最短の食品スーパーまで自転車に乗って買い出しに行く。

その時頼りになるのがレジ袋だ。



私もマイバックを持参するようにしているが、いつでも持っているわけではなく。

レジ袋に助けられることが多い。

使用後はゴミ袋として使い、リユースに努める。

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