レジンペレットの環境問題

海岸に漂着したり、海に漂うプラスチックごみに「レジンペレット」がある。

さまざまなプラスチック製品をつくるための中間材料である。
金型のなかで溶かすなどして、最終的な製品にする。
大きさは直径二ミリメートルから七ミリメートルくらいで、球形のものが多いが、錠剤型や筒型のものもある。
色もさまざまだ。
（海ゴミ/小島あずさ・眞　淳平著/中公新書より引用）

因みに、ポリエチレンのペレットは写真のとおり。



流失原因は、プラスチック工場からや海上輸送時などが考えられる。

また、パチンコ球の洗浄、ぬいぐるみの詰め物、クレーンゲーム機のなかの緩衝材など、本来の用途以外にも使用されているそうである。
そうすると、このルートからの流失も考えられるであろう。

問題点は、海洋生物が誤食すること。最終的には死に至らしめる。
また、食物連鎖により頂点に立つ生物には想像を絶する影響が出る。

レジンペレットを見た海洋生物は、さぞ美味しそうに見えるだろう。

レジ袋のシール不良

iPhoneを使い始めて1年が過ぎた。
何かと便利で多用する。



私はメモ帳が気に入って、ブログの原稿を入力し、そのままアップすることもあるし、推敲が必要なら、自宅や会社のパソコンに送り後でゆっくり考える。
普段は自宅で充電し、緊急時には、車から電源を繋ぐので問題ないのだが、公共交通機関を使って旅に出ると、iPhoneのバッテリーが切れてしまう。

そこで、予備電源を調達しに家電量販店へ寄った。
気に入った商品を見つけ、会計時にレジで一つ質問した。
店員さんは気持ちの良い方で、私はすぐに、この店のファンになった。
最後に「問題がありましたら、お取替えしますよ」とレジ袋に入れた商品と笑顔をくれた。
私も笑顔でありがとうと言い、レジ袋を手にした。

ふとオリジナルレジ袋を見れば、シール不良がある。
このレジ袋が不良ではないのか？ と思ったが言わずにいた。



小さいレジ袋なので、破れてお客様に迷惑をかけることは無いだろう。
が、裂けやすくなったり、酷い場合は、底が抜けることも予想出来る。

大切な商品を入れるのだからレジ袋にも注意が必要だ。

⇒テクノパック