次代のホープ

今日も大きな余震に襲われ　日本はどこまで苛められるんだろうという余分な感情まで生まれてきそうだ
でも相変わらず西日本ではそれほどの危機感を手にすることもなく
アンバランスなままの片肺飛行が続けられようとしている

今日は手探りの話をする
原発が、特に東電所有の原発が次々に支障をきたし
話によると8月からは新潟のそれの一部も点検休止状態になるという
確か１７基のうちまともに作動するのは２基だけだとか
そこでこれからの電力をどう賄ってゆくべきか
将来的に原発を廃止するか否かは別にして
しばらく前からよく耳にするようになってきたのは
　メタンハイドレート　という石油天然ガスの代替品だ

なんかすごい可能性を感じる物質
しかもこれが日本近海にた～～くさんあるらしい
甚だ無知の僕が知らない物質の話をすることもないが
どうも話によると
これを天然ガスに変換する施設を火力発電所の一部に増設することによって
大きく発電力を増すことができるという
一朝一夕にできるわけでもないが
思ったより長い年月が必要ということもないらしい

本当は今のこの緊急時に話すことじゃないのかもしれない
石油に、外国から輸入し続けている石油に代わりうる資源が日本の近海に山のように眠っているという事実
それを早急に実用化に向けようとしないのは
実は今までのこの石油を輸入することによってその利権を得ていた人たちが多くて
それを維持しようとする力が強いからだとも言われている

だから今が一つの大きなチャンスだ
これを実用化する力を一番持っている日本
今、その力を発揮することこそ
日本が力強く立ち上がることにつながるんじゃないだろうか

メタンハイドレート
覚えってってぇね（笑）


しっかし　ウィキペディアに書いてある説明　難しすぎ
もっとわかりやすく書くべきだと思う
頭のいい人向けじゃなく　一般向けに書いてくれよ