木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

ありがとう

2013-05-20 23:12:47 | 家族
昨日の夜遅くいつもの場所で寝転んでて、息苦しさを感じた
ふと職人さんのことを思った
苦しがってないかなぁ・・・


朝、食事を終えて携帯を見ると、職人さんの娘さんからの着信履歴があった
まさか とおもってリダイヤル



不安は的中しました



たくさんの心配をしてくれてありがとうございます


22日にお通夜で23日告別式
友引を挟んでるので一日二日ずれてのお別れだそうです
母は聞いてすぐ、自宅に帰ってる遺体に対面
僕は仕事を終えてから会ってきました
生前の面影はなくて・・・
それはこの前面会に行ってきたときに分かっていましたが

手を合わせて、お参りした後
手を膝にして頭を下げて、精一杯
「お世話になりました。本当にありがとうございました。」
をしてきました。

楽になったかな?
天国に行ったかな?
その前に、仕事場を見に来てくれたかな?
息子と二人で、すごく整理したのにまた散らかっちゃった(笑)
がんばるから見ててください

ありがとう

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夜の電話 | トップ | 合掌 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
合掌 (あんじー)
2013-05-21 13:11:18
おつかれさまです。

あっちの世界に行ったら、また会えるでしょう。
かっつんの奮闘ぶりをがんばれって言いながら見ているような気がします。
そんな予感って (将棋を知らない母)
2013-05-21 21:16:36
当たっちゃうんだよね~
まあー気持ちが、ずっとそっちに向いてたからってのも
あるだろけど・・・・・

ちゃんとお別れ出来てよかったねっ
医院長 (かっつん)
2013-05-21 23:14:45
だよね
今日あたり仕事場のどこかで見られてたのかもしれません(笑)
そこは違う、こうやるんだって
明日仕事場へ行ったら半分やりの仕事が完成してたりして
ちょっと期待♪
ありがとね
将棋ママ (かっつん)
2013-05-21 23:18:30
この前母親と見舞ってきたから、今度のことはそう遠くない未来のこととして覚悟しておりました
あの姿を思い出して、苦しくないかなぁ・・
って思い出してた頃に息を引き取ったんだそうです
中学出てずっとうちの小さな木工所で過ごした数十年
いつも一生懸命仕事してくれてた
僕の仕事の先生でした
もっと勉強しておけばよかったぁ

コメントを投稿

家族」カテゴリの最新記事