木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

経済攻撃

2022-03-01 00:43:25 | 経済
子供たちが入院してる所に爆弾を撃ち込んでるロシア軍。
なんて話を聞きました。本当かどうか知らないですが酷い人がいるものです。
戦争というものは民間人を攻めるものではありません。
分かってはいるのだけれど、、かつてアメリカもやりましたね。
大都市への大空襲。東京も大阪も名古屋だってやられました。
それでどれだけ一般人が死んだか。その集大成が広島と長崎の惨状です。
戦争というのは結局そこまで行かないと終われないものかも知れません。
だからしてはいけない。だから核の均衡は残念だけれど抑止力になるんだと思います。日本にも持ってもらいたいです。
今まで堂々と言えなかったのだけれど、プーチンの核恫喝のおかげでそれを口にすることができました。一番身近なのは北朝鮮のそれであり中国のそれはもっと現実的です。

ところでウクライナに戦力的な応援ができなかった各国が経済的制裁を頑張り、もしかしたらそれでロシアの息の根を止めるんではないかというほどの効果を見せ始めています。
ロシアのルーブルの大暴落が始まりました。
公定歩合が9%台から一気に20%になったんだとか。
ルーブルの主な取引が停止になり株式市場も開くに開けないらしいです。
これでは新たな戦費の調達はできないでしょうし。第一ロシア国民がこの状況に耐えられないと思います。
これは大いに期待できる状況です。
いくつか動画を見て連続で申し訳ないですが上念さんの動画が僕は一番わかりやすかったので貼っておきます。

ウクライナ情勢。経済制裁効きすぎ問題。SBI証券ルーブル/円FX取引停止。マスターカード取引停止、株式市場閉鎖、2桁のマイナス成長予測。このおそロシアを分かりやすく解説

もしこのままロシアが凹めば、それをみてる中国が台湾や尖閣に手を出せなくなる可能性が増します。そして万が一ロシアが崩壊すれば北方領土奪還の可能性まで出てくるというもんです。
チャンスがあったら絶対逃さないでほしいですが、キッシーでは無理だと思う。
あはー、またその話題で締めることになります。







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岸田vs安倍 再び。

2022-03-01 00:30:41 | 日本
ウクライナのクレバ外相
「1994年、ウクライナは、米国が提示した安全保障を代価として、『核兵器を放棄』した。我々は『誰かが我々を攻撃したら、米国が我々を助ける国の一つになる』という【ブダペスト覚書】を交わした」、「米国は、ウクライナの『核放棄』のかわりに、安全保障の約束を守らなければならない」

核装備をしていたウクライナはそれを解くときにアメリカやNATOにその代わりに我が国を守ってくださいという約束をしたにもかかわらず今孤軍奮闘している。
実際には派兵はしないで経済制裁をいようとしているのだがその間にも多くの人が亡くなっている。

あの小国、国民に食物を与えずに核開発をやめない国。
その国はそれでもなんとか成り立っているのは核の恩恵に与ってるとしか言いようがない。
なんとまぁ愚かなことと思っていたのだが、生きてゆくということは綺麗事だけでは済まされないということでしょう。
昨日の話、岸田vs安倍で見れば核の扱いについても対照的なお二人です。
岸田は考えてもいない。安倍は考えている。
僕はこうなったらもう現実的に考えなければいかんと思ってます。
本当のところ 僕らはもう先が長いとは言えないからどっちでもいいのかもしれない。でも子供たち孫たちのことを思ったらこのまま丸腰でいることは正々堂々と諭すことができるのだろうかと思う。

安倍晋三元首相「核保有議論必要」。タブー視せず、「持つ議論」をするだけでも抑止力になるってどういう事か解説。|上念司チャンネル ニュースの虎側
イタリアやドイツ、かつて日本と同じ敗戦国として国連から冷遇されている国でも核を実質的に持っている。ドイツなどは積極的にそれを全面に押し出し始めてるという。国を思い国民を思うということは今やそういうことなのでしょう。シェアリングなんですけどね。
上念さんは核開発をするのではなく同じように核シェアリングをすべきとおっしゃる。
今の非核三原則を破棄するということですね。
まぁ最低それでもいいでしょうが、アメリカの核ということを考えれば
僕は独自のものを開発すべきだと思っています。
広島や長崎の人、実際に核被害に遭われた方やそのご家族にとってはとてもお辛いことでしょうが残念ながらそれを持っての均衡しかやってゆけないと思います。
その対象は普通の国ではないのだから。
断定的に話すつもりはないですがご家族で話題にしてみられたらどうでしょう。
若い人ほど持たないことの危険性を感じておられるのではないでしょうか?

岸田さんはここでも嫌です。

コメント (2)
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