木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

ダウン症

2017-12-22 23:57:29 | 人生
録画してあった「コウノドリ」を見た
出生前検査で我が子がダウン症と判定されたら・・・
そういうテーマだったがまだ全部見てない
二組の夫婦が出てくるが、一組は女の子が上にいてという事もあるだろうが中絶を希望してる
もう一組は初めての子で両方の両親からも期待されてる状況の中で悩む女性
その母親からはお前に苦労はさせたくないと中絶を勧められてる

ここまで見てからお風呂に入ったので続きはあとでみることになる

ドラマを見てると自分なら と考える
そういう子育てを経験したことが無いので今の自分なら中絶を選択するのかもしれないな とまず思った
ドラマの中には女の子の下に生まれたダウン症の男の子を抱えた母親が登場する
男の子を抱いて幸せそうに先生と話す彼女の登場は多分見ている僕と同じ考えの人に親になってもいいんじゃないかと
思わせるように話を進めていくんじゃないかと推測させる

生まれる前にダウン症と分かってしまったら、その結果みんな中絶を望んで世の中にダウン症の子はいなくなっちゃうんじゃないか とそのお母さんが言った

現実の親しい友人の中にそういう立場の人はいないのでどんな生活なのか どんな心情なのか という事はわからないが
ちょっと離れた所にある脳に障害のある子が生まれた家庭では苦労されてるように見えてしまう
それはちょっと距離があるからかもしれないが、例えばその子は僕より一つ下の女性で今は介護センターで世話になっているはず
(50くらいまではお兄さんの家業を手伝ってはいた 軽い作業はしておられました)
長男は独身のまま60代後半になっている
そして今も妹の世話をしていると聞く

ダウン症というのはそこまでの覚悟はいらないのか
大変失礼なことを書くが、そういうお子さんは素直なので、親からしてみればこんなかわいい子はいない と聞いたこともある
ドラマに出てくるおかあさんもいかにも息子の可愛いい様子を見せてくれる
将来、お姉さんが彼の面倒をみなくてはいけないのか
それはどれほどの負担なのか
全然手探りの中だから、不安だから 産む選択をするのは難しいと思う

ドラマの流れは多分この女性は産む決心をするのではないか と勝手に予想しておく
もし中絶だったら、ダウン症の子のいる家庭に対して失礼じゃないかと思うし

この時点でもまだ僕には勇気が足りない
続きを見てその勇気をもらえるか
万が一自分の子供がそういう親の立場になった時に正しいアドバイスを上げられるか

じゃ続きを見てみます


コメント (8)
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