木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

おかえり

2015-02-22 23:51:09 | ネコ
もう一回だけネコ話をさせてください
昨夜は二時過ぎに寝床に着いた
今日は休日なので少しくらい遅くなってもいいという気持ちで
いつものように少し本を読んで、一問だけナンプレをしたあと
最近始めたハンドクリームを塗って手袋をしてスタンドのスイッチを切った

右を下にして布団をかぶった瞬間
「ニャニャニャ~」と頭の右上から聞こえた
この方向は外壁しかない
もしマイケルが鳴いたのなら今までのように足元の方向から聞こえるはず
あっ来たんだな と思った

ずっと僕の寝床で一緒に寝てたニャミは4年前の5月
ニャモとマイケルが来てからここで寝られなくなった
何故かというと子猫たちを締め出しても、ニャミの出て行った後のドアから入り込んで
僕の部屋で運動会を始めるようになったから
もう朝早くから起こされて寝られなくなってしまう
それで泣く泣くニャミも締め出した
これは、僕の心の負担だった
時々休みの朝早くに起きた時、ドアを開けてやる
そうすると必ず寝床に入ってきて僕の腕枕で寝る
ゴロゴロ言いながら・・・

だから 来たんだな と思った
布団をめくって「おいで」って言ってやった
入ってきた感触はなかったけど
そのあとうとうとしてたら掛け布団の上に重さを感じた
乗ってきたな と思った
でもこれはもしかしたら夢かもしれない
夢かもしれないけど、多分帰ってきたんだと思う
そう思うことにした

もうニャミのお話はやめにしようと思う
きっと僕のそばにいる
コメント (12)
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