幸せですか？

昨日テニスが中止だったんで今日行ってきた
その前に２軒配達
大須の仏具店へ、もうみんな閉まっちゃっててなんか寂しい様子
確かに６時頃の風景なのだが人通りも少ないし
街が生きてるって感じがしない
終日曇りで光を浴びてないせいだろうか

テニスから帰ると猫たちが寄ってくる
ニャミは３日くらい前からサカリが来てるんで僕のことは無視してるんだけど
この瞬間だけは寄ってくる
僕はもうニャミからは男と認めてもらえんのだよね
いつもくっついてくるのにこの時期だけは息子にべったり
男の匂いがするんだろうね（笑）
一晩中息子の隣にいる
で時々変な声出すんで息子は
「ええかげんにしてくれ！」とややおかんむり

寄ってきた猫たちがなんとなく寂しそう
楽しみないじゃん　オーラを出してる
エサ場へ行ってカリカリエサを与えるんだけど
なんとなく美味しくない・・らしい
確かにいっちばん安いエサを買ってる
あんなに楽しみにしてた朝の缶詰餌も乗り気薄
確かにいっちばん安いエサだ
缶を開けた時に僕も美味しそうな気がしないしな
ちょっとだけ猫に同情

休み明けには猫と交代したいなぁ　と思うこともあるけど
やっぱり人間のほうが少しはおもしろい

楽しいことうれしいことばっかりじゃない
悲しいことや辛いこともあるけど、人間なんだから経験してるんだな

座椅子を倒して半分寝てるような態勢でいると
マイケルが胸の上にやってくる
ニャミは軽いけどマイケルは重い
おまけにTシャツの上に爪を立てて座るんで痛い
でも少しの間はいいよ
その場所貸してあげる
　　

楽しみ少ないもんな
いつも頭を撫でようとすると顔をそむける彼だけど
ここにいる時だけは黙って僕の掌を受け入れる
目を閉じて少しだけ幸せそうだ