木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

わすれたぁ

2008-03-26 18:10:51 | Weblog
仕事はまあぼちぼち
生かさず・殺さず・・・何となく発注してもらってます
さっきのことだけど
数年前から何ヶ月に一度 っていう仕事があって
80mm丸の厚み15mmゴム材の丸板
真中に穴が開いてる
この穴のことをすっかり忘れちゃってた
何ミリの穴が何ミリの深さに開いてたか
注文もらいだした時は一ヶ月に100枚ずつ みたいな発注の仕方だったんで形状を忘れるわけなかったが
このところ数自体が減ってて一年半ぶりに800枚・・・そんな出方に変わった
製作中不良品が出たりするとそこいらにポイとほかってあった 
(ありゃりゃ ほかるって全国共通語? だよね)
んで次に作る時にそいつを拾って ああ穴は何mmで何mmの深さだっけ と確認することもよくある
またいつもいつもこんな風ではあかん ということで
伝票の一部に手書きで穴サイズを書いたり 形状を簡単に書いておいたりするようにはなった
ただ今日のは全く忘れちゃってて前の伝票を見ても 外形と厚みしか書いてない
そこいらを掃除して一年半以上も前のを探したが 穴を開ける前の状態のは2枚めっけたが
肝心の穴を開ける前の状態
ここでお客さんに穴のサイズを聞くのは屈辱以外の何物でもないのだ
困り果てて伝票を繰る
2年前のも3年前のもなくて、かつてゴム材じゃなくブナ材で作った平成16年2月の伝票に35mm×4mmの手書き表示を見つけた
これで一安心
そうだそうだそうだった
20mmの貫通だったんじゃない? と思いながら探してたのに・・

頭もだんだん衰えていくわ
コメント
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