木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

ピンはね王国

2007-06-01 00:16:39 | 仕事
ついに5月終了う~~んやはり悪い
ゴールデンウィークがあって実働時間が短いとはいえ
それ以外にもびっちり働いていていたとは到底言えない
それほどの仕事量がないのです
象徴的な出来事
ある製品の見積もりがきました
あまり数の出るものじゃなくて普通10個くらいやると一個1500~2000円ほどの工賃がもらえます
それを250~300個の見積もりを依頼されました
当然安く見積もらないと仕事にはなりません
それの欲しい今の状況
「1000円位でどうかな?」といったら問屋の社長が
「それじゃ多分取れない」
「いくらなら取れるんだ?」
「いろんなもの差し引くと500円かな?」
正直それでは赤字  でも仕事はほすい
「じゃ まあそれでいいや」
と言ったにも拘らず仕事が来ない
こういう仕事は結構いリスクがあってものすごくやりづらい時があるのです
安く受けてとんでもない苦労をする時もあるので
仕事自体のあきらめは簡単につくんだけど・・
それにしても決まらんなぁ
むこうの言いなりでもダメって どうなんでしょう
多分これも僕らが500円とって 間の業者が流すだけで1000円位取ってるはずだよ
下手するとそんなのが2.3社入ってたりするかも
こんなんでいいわけないのに これが日本の商慣例
なさけなや
コメント
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