
先日の知人のストックホルム観光とご一緒させて頂き、ストックホルムの大聖堂(Storkyrkan)に入った。実は1年以上スウェーデンにいて、ここに入ったのは初めてである。
一番古い記録では13世紀に既にここには教会があったという。玄関の近くの土台の一部は今でも当時のものが残っているそうである。島の中でも一番の高台にあり、昔から教会を建てるに適した場所だったのだろう。その後拡張を繰り返して今の姿になった。スウェーデン王家の菩提寺で、現国王と王妃の結婚式もここで行われた。
内部は華やかながら落ち着いた空間で、一見の価値ありである。年末のせいか、誰も職員が中におらず、賽銭箱のようなところにお金を自分で入れる形になっていた。一人40クローネ也。下左は入り口からの光景。中央に見える黒檀と銀で出来た祭壇はドイツ製である。下中央は1700年代に作成された説教壇、下右は国王席の左右にある飾りつけである。この飾りつけに挟まれた空間は、儀式の時に王族の人のみが座ることができる。



一番古い記録では13世紀に既にここには教会があったという。玄関の近くの土台の一部は今でも当時のものが残っているそうである。島の中でも一番の高台にあり、昔から教会を建てるに適した場所だったのだろう。その後拡張を繰り返して今の姿になった。スウェーデン王家の菩提寺で、現国王と王妃の結婚式もここで行われた。
内部は華やかながら落ち着いた空間で、一見の価値ありである。年末のせいか、誰も職員が中におらず、賽銭箱のようなところにお金を自分で入れる形になっていた。一人40クローネ也。下左は入り口からの光景。中央に見える黒檀と銀で出来た祭壇はドイツ製である。下中央は1700年代に作成された説教壇、下右は国王席の左右にある飾りつけである。この飾りつけに挟まれた空間は、儀式の時に王族の人のみが座ることができる。


