7月13日日記。
体調不良で仕事を休んで寝ていた。もうぐったりである。夕方になって、やっとコンビニまで出かけて色々買い込んできた。
ウクライナ情勢ではまだ戦線には大きな変化はないままで、南部とバフムト周辺でウクライナ側が押し、東部ではロシア側が攻勢に出ているようである。リトアニアのビリニュスで開催されたNATOの首脳会議では、結局、ウクライナの加盟を具体的にどうするかという話は出なかったようである。今回のフィンランドとスウェーデンの加盟でも色々と揉めたところで、ここでウクライナが入るかとなるとこれは確かに意見が割れるのは仕方ない。そもそも、もしウクライナがNATOに入ったら、ロシア軍との小競り合いは即座に第3次世界大戦につながるのである。慎重になってしまう国が出てくるのは致し方ないところもある。
そしてコロナである。本日は木曜日で、東京都がデータを出してきている。
東京都保険医療局「最新のモニタリング項目の分析について」
これによると東京都の定点医療機関あたりの患者数は7.58名(前週6.85名)、入院患者数は1176名(前週1089名)、東京ルール適応件数は109.3件(前週102.7件)となっており、穏やかに感染状況は悪化してきている。ただ救急医療の逼迫と呼べる状況ではまだないようである。東京観光では「はとバス」が有名であるが、6月末を締めとするデータで、はとバスの利用者数は前年度と比べて約3倍となる43万7千名ほどになったのだという。5類にして感染状況が安全になったかどうかはおいておいて、経済的にお金がいろいろな場所に回るようになってきたことは間違いないようである。
なお、国内で最悪の感染状況が続く沖縄県では、直近の定点医療機関あたりの患者数は41.67名(前週48.39名)であり、若干は感染状況が改善したようである。ただこのあとどう転ぶかはわからず、注意が必要である。
7月12日