組織があれば考え方は十人十色、考え方は色々である。正解というものはなく、どの考え方も正解である――が、仕事となると一つのやり方を採用しなくてはならない。当然対立が生じる。必要なのは「相手の真の要求を知ること」と「妥協点を探ること」なのであるが、これがまた一筋縄ではない。自分が当事者でない場合はなおさらである。だいたい仲介者というのは損な役回りになるのが常である。なんだか疲れてしまった。
考え始めると眠れなくなってしまう。こういう時は「何とかなるさ」と思ってさっさと寝てしまうのがたぶん、正しい態度なのであろう。参った。
妥協
会食2019その43