スウェーデン生活+その後

2010-2013年スウェーデンに在住し帰国。雑記、鳥・植物の写真
*海外情報はその当時のもの。
*禁無断転載

three-batter-minimum rule

2020-01-12 23:31:11 | 日記
あまりニュースでは大きな扱いにはなっていないが、アメリカのメジャーリーグが来年度から導入するルールがこれ。「three-batter-minimum rule」と言って「救援投手は、最低でも打者3人と対戦するか、イニングの最後まで投げきるかしなくてはならない」というもの。簡単に言えばしばしば使われる「左打者一人だけを抑えて降坂するワンポイントリリーフ投手」が認められなくなる訳だ。試合時間短縮のためらしい。恐らくは日本球界にもいずれは導入されるだろうと言われている。
個人的にはかつての阪神の遠山奬志投手、西武の星野智樹投手のような「左打者にだけは強い」という投手が継投で出てくるのは味があって良いと思っていたので、何とも残念ではある。特に星野投手の変化球は、素人が見ていても左打者が全く打てそうな感じがなく、痛快であった。調べると全盛期の2005年では星野投手は対左打者の被打率は.087だったのである。対右打者だとこの数字が.432。典型的な「左殺し」に特化した選手であった。
Wikipedia「遠山奬志」
Wikipedia「星野智樹」
今後は「最低でも打者3人と対戦する」以上は、ある程度リリーフには力のあるボールを投げる選手が要求されるようになるのだろう。そうでなくてはピンチに登坂して、連打を浴びても3人までは変えられないのだから――しかし個人的には「何かには長けているけど、何かは苦手」というような選手には親近感を覚える。というか、一般の社会だって、皆大なり小なりそういう部分を補い合って仕事しているケースが大半ではなかろうか。
パーフェクトな選手同士が戦う力勝負はまあ、それはそれで良いとは思う。でも大体の選手は「長所は生かし、そして欠点は何とか努力で補っている状態」で試合に出ているのであって、それが何とか工夫して勝負しているところに味があるのでは、と思うのですが、如何でしょう。
4月を終えて
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ドトールコーヒー2020

2020-01-12 20:45:28 | 日本の食品
身近にあるのになかなか行かなかったのがドトールコーヒーである。久しぶりに行って本を読んだ。一人でぼんやりするのには極めて良い。こういう時間も必要である。
コーヒーブレイクその2
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ハクセキレイ2020

2020-01-12 15:08:29 | 日本の野鳥
2020年最初の鳥もハクセキレイから。駅の近くで発見したもの。人の多い環境にも慣れているようで、こういう鳥が都市部では勝利者なのであろう。
ハクセキレイ2019その2
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八つ橋クランチ

2020-01-12 15:02:05 | 日本の食品
こちらは京都からのお土産。京都銘菓の「おたべ」という八つ橋のブランドのお菓子、「八つ橋クランチ」である。カリカリの八つ橋を砕いてチョコレートと固めたもので、これはこれで美味い。頂いた方に感謝である。ちなみにかつて頂いた「こたべ」も同じブランドの八つ橋である。
こたべ
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ワンチャン

2020-01-12 00:03:16 | 語学のこと
若い世代と話をして。「まあ、それもワンチャンあるかも知れないですね」という発言を良くされる。ワンチャン?なんの意味なのか。

――聞くと、「ワン・チャンス」の略らしい。自分らくらいの世代の言葉だと「まあ、もしかしたらそういうこともあるかも知れないですね」くらいの訳になるようである。自分も何とか時代について行かなくては。
若者言葉
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