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スウェーデン生活+その後

2010-2013年スウェーデンに在住し帰国。雑記、鳥・植物の写真
*海外情報はその当時のもの。
*禁無断転載

宮ケ瀬ダムその14

2017-10-22 19:48:36 | 日本国内旅行(宮ケ瀬ダム2017)
船旅を経て、宮ケ瀬湖畔エリアに到着である。広大な草原が広がる。あちこちにテントを張っている人の姿が見える。なお、ここの住所は愛川町ではなく、お隣の清川村となっている。
Wikipedia「清川村」
こちらの園内もミニトラム(下中央写真)が走っている。こちらの名は「ミーヤ号」という名だそうな。上写真の階段を登ると商店街があるようだが、今回は行っていない。


宮ケ瀬ダムその12

2017-10-22 19:14:32 | 日本国内旅行(宮ケ瀬ダム2017)
さて、ダムの向こうは宮ケ瀬湖である。
Wikipedia「宮ヶ瀬湖」
宮ケ瀬湖周辺にはダムサイトと宮ケ瀬湖畔エリア、鳥井原エリアの3か所観光場所があるのだが、各々が離れていて、行くには無料の周回バスを使うか、あるいは遊覧船を使うかする必要がある。せっかくなので遊覧船を使うことにした。上写真の左側の船で、「みやがせ21」という。ただダムの貯水量によっては運航しない時もある。2017年夏には一時運航が中止になっていた。これから行かれる方はよく事前にホームページを確認されたし。

宮ケ瀬ダムその11

2017-10-22 17:00:30 | 日本国内旅行(宮ケ瀬ダム2017)
ダム上に出て。ダムの中央部まで行ってみると展望タワーもある。ここからさっきまでいたダム下を見てみるとちょっと怖い。ダム下にいる人が豆粒のように見える。目を転じて遠くを見てみると遥か彼方には横浜・みなとみらいのランドマークタワーが見える。下右写真の中央に映っているのだが、お分かりになるであろうか。
横浜その1


宮ケ瀬ダムその10

2017-10-22 16:35:01 | 日本国内旅行(宮ケ瀬ダム2017)
放流終わって。ダムの上に出てみることにする。左手に行くとインクラインがある。工事の際に資材運搬用に建設されたケーブルカーで、今は観光に転用されている。インクライン(Incline)は「斜行エレベーター」と訳されるが、高知県の馬路村などにも同様に産業用(こちらは木材運搬用)に建設されたものが観光客向けに転用されたものが現存する。
ごっくん馬路村
Wikipedia「斜行エレベーター」
ちなみにダム内部のエレベーターで上に行く方法もあり、こちらは無料である。ただ景色はインクラインの方が良い。


宮ケ瀬ダムその9

2017-10-22 16:21:03 | 日本国内旅行(宮ケ瀬ダム2017)
さて時間である。サイレンが鳴り響き、その後で排水溝から水が流れ出してくる。
放水量は毎秒30立方メートル。凄まじい量である。放流は最初のうちはあまり迫力を感じないが、次第に地鳴りのような振動と共に吹き上がった水煙が観光客のところにまで届いてくる。圧倒的な迫力である。放流が始まってからの瞬間を撮影して時系列で並べてみたが、画像にするとどうも迫力が薄れる。やはり実際に見に行っていただくのがベストであろう。


宮ケ瀬ダムその8

2017-10-22 16:05:12 | 日本国内旅行(宮ケ瀬ダム2017)
さて、パークセンターからダムの下まではミニトラムで約7分間である。観光放流の日は観光客でダム下はごった返している。やはり人気は大したものらしい。
ダムのすぐ下、ちょうどダムを正面から眺められる位置に橋が架かっており、この橋の上は足の踏み場もないほど人が集まっていた。小さな子供などは端の方に行かないと放流を眺められない。ダムの高低差は156mで、ダムの上にいる人は芥子粒のように見える。なお観光放流は毎日やっている訳ではなく、放流する日をホームページ上に「観光放流実施日」というPDFファイルで出しているので、必ずお出かけの前に確認されたし。また実施日であっても天候によっては中止してしまう場合もあるようなので注意である。冬場(12月から3月まで)は放流していない。時刻は午前11時と午後2時の2回である。
国土交通省 宮ケ瀬ダム



宮ケ瀬ダムその7

2017-10-22 15:34:51 | 日本国内旅行(宮ケ瀬ダム2017)
ゆっくり走ると最初にあるのが石小屋ダム(下左)。宮ケ瀬ダムの第二ダムとして建設されており、観光放流はただ水を浪費しているのではなく、この第二ダムに水を移動させるという名目で行われているのだとか。下右は途中で見える「大沢の滝」で、高低差は40mある。観光用道路には観光客があふれるが、その周囲は圧倒的な大自然、森の中である。空気が綺麗である。


宮ケ瀬ダムその6

2017-10-22 15:17:11 | 日本国内旅行(宮ケ瀬ダム2017)
パークセンターから宮ケ瀬ダムまでは歩いても行ける距離であるが、ロードトレインに乗っても行くことが出来る。「愛ちゃん号」という名前らしい。ルクセンブルクでも乗ったあのミニトラムである。ちなみにイタリア製である。パークセンターとダムの間を往復している。ゆっくり走るので景色が楽しめる。
ルクセンブルク旅行その9 ミニトラム
ルクセンブルク旅行その10 ミニトラム


宮ケ瀬ダムその5

2017-10-22 15:09:40 | 日本国内旅行(宮ケ瀬ダム2017)
あいかわ公園に到着して最初に行くのはまずこちら、「あいかわ公園パークセンター」である。公園内の植物・動物の開設、そして飲食可能なエリア(子供用スペースあり)、あとは地元の名産品(織物、プリンなどなど)の販売などを行っている。センターの外にはトラックが停まっていて、地元の農産物の販売もしていた。思わず買ってしまったのがゴーヤーと茄子である。格安であった。マクワウリも売っていたが今回は買っていない(恥ずかしながらマクワウリなるものを初めて食べた。日本では縄文時代から伝わるメロンの近縁種である)。入口にはかつての動力源、水車が展示されていた。下一番右写真はセンター内部に展示されている宮ケ瀬ダム5000分の1模型である。
Wikipedia「マクワウリ」