さて、ふとっちょマルガレータの脇を抜けて旧市街に入る。市街に入ると格段に廃屋や空家の数は減る(それでもゼロでは無いが)。壁なども綺麗に塗りなおされており、観光地らしい風情である。
石畳に中世風の町並みが続いており、確かに世界遺産という雰囲気である。時折城壁の塔が路地から覗いたりする。この町を訪れた人が「百塔の町と言われる、プラハ(チェコ)にちょっと雰囲気が似ているかも」と言っておられたのだが、確かにオレンジ色の尖塔は美しいものである。上写真と下左から1枚目は先にも紹介した聖オレフ教会で、塔の高さは今は124mでも、これは大火事で焼けて再建されたもの。前は159mあり、一時は世界で最も高い塔を持つ教会であった。2・3枚目は市街。4枚目は城壁の塔。最後は三人姉妹(Kolm Öde)というホテル。女性的な外見のため呼ばれる、とガイドに書いてあり、??と思っていたのであるが実物を見て納得した。建物の線が直線ではなく、微妙に外に膨らんだ曲線になっているのである。壁も良く見ると全て外に向かって膨らんでいるのだ。





石畳に中世風の町並みが続いており、確かに世界遺産という雰囲気である。時折城壁の塔が路地から覗いたりする。この町を訪れた人が「百塔の町と言われる、プラハ(チェコ)にちょっと雰囲気が似ているかも」と言っておられたのだが、確かにオレンジ色の尖塔は美しいものである。上写真と下左から1枚目は先にも紹介した聖オレフ教会で、塔の高さは今は124mでも、これは大火事で焼けて再建されたもの。前は159mあり、一時は世界で最も高い塔を持つ教会であった。2・3枚目は市街。4枚目は城壁の塔。最後は三人姉妹(Kolm Öde)というホテル。女性的な外見のため呼ばれる、とガイドに書いてあり、??と思っていたのであるが実物を見て納得した。建物の線が直線ではなく、微妙に外に膨らんだ曲線になっているのである。壁も良く見ると全て外に向かって膨らんでいるのだ。




