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スウェーデン生活+その後

2010-2013年スウェーデンに在住し帰国。雑記、鳥・植物の写真
*海外情報はその当時のもの。
*禁無断転載

クロアチア旅行その18 三島クルージング

2012-08-26 22:44:06 | 旅行(クロアチア・ドブログニク2012)
さて、翌日はまたもやAtlas社である。三島クルージングなるものに参加してみた。
ドブログニク近郊から船で近くの島を回るツアーである。元々クロアチアはアドリア海に1000近い島・岩礁を持ち、島巡りはクロアチア旅行の大きな醍醐味の一つとされる。有名なのはもっと北のコルチュラ島(Korčula)などであるが、日程的問題からこちらのツアーにした。
船に乗り島の間を走り始める。景色は本当に素晴らしい。周囲を船が通り過ぎて行くが、一つ一つが絵になる。やがて最初の目的地、ケロツェプ島(Koločep)に到着である。島の海岸を覗いて驚いた。海底がはっきり見えるのである。ドブログニクと比較してもさらに透明度が高い。
Wikipedia「Koločep」
かつてラグーサ共和国時代には造船で栄え、コロンブスの航海の際にもここ出身の水夫がサンタ・マリア号に乗り組んだとか。今は静かなリゾート地である。ビーチも静かで美しい。


クロアチア旅行その17 夜の旧市街

2012-08-25 22:11:21 | 旅行(クロアチア・ドブログニク2012)
フラフラしているうちに夜になってしまった。夜になると聖ヴラホ教会の前のコンサートが本格的に歌い始める。また市街のあちこちで歌のバンドが演奏を始め、賑やかな雰囲気である。心なしか昼よりも街にいる人の人数は多そうだ。何と言っても涼しくなって過ごしやすいのが大きい。
中心街は明るいが、少し外れると少し暗い。階段を上った先に教会があった。見ると聖イグナチオ教会と書いてある。ローマに続き、ここもイグナチオ・デ・ロヨラの様である。何と言う影響力か。
イタリア旅行その17 街歩き
スペイン旅行その28 イグナチオ・デ・ロヨラ
街を見て回る。深夜にカフェにたむろしてお喋りをするというのがこちらのデフォルトの様である。カフェの方も深夜まで営業している店が多そうだ。下左から3枚目が聖イグナチオ教会。


クロアチア旅行その16 街歩き

2012-08-25 21:57:27 | 旅行(クロアチア・ドブログニク2012)
城壁を一周するつもりであったが、ちょっと疲れてきてしまったので途中で降りる事にした。後は昼食を食べ、また街をフラフラと歩く。やはりここは晴れの日にフラフラ歩くに適した場所なのだと思う。
写真は市内。下左から2枚目と3枚目はこの日の昼食。また懲りずにイカリングである。ムール貝も良かった。4枚目5枚目は聖ヴラホ教会(Crkva sv.Vlaha)。前でちょうど歌のコンサートか何かをするところであった。7枚目と8枚目は市内の裏道にあった教会。


クロアチア旅行その11 ドブログニク城壁

2012-08-23 23:56:45 | 旅行(クロアチア・ドブログニク2012)
翌朝起きてプロチェ門の外で少しビーチを散策した。バニェ・ビーチである。ビーチは若干小石混じりであるが、何と言っても透明度が高い。老若男女皆遊んだり、寝転んだりしている。たまに水中でボール投げに興じる若者達を目にする。見ると、中々お互いに力強いボールを投げている。そう言えばここクロアチアはスポーツ大国で、水球も強豪であった。
午後に入り城壁に登ってみる。1周約2km。眺めが素晴らしいと言う事であったが、これは出来れば午前中に回っておくべきであったかも知れぬ。午後に歩くのは結構きついのだ。プロチェ門の近くから入る。城壁は一方通行(反時計回り)である。急な階段をどんどん登っていく事になった。城壁の最高地点、ミンチェタ要塞に向かう。既に足はかなり疲れ気味である。


クロアチア旅行その10 朝の旧市街

2012-08-13 21:57:53 | 旅行(クロアチア・ドブログニク2012)
翌朝は少し早起きをした。ドブログニクと言うのはどうも夜型の街らしい。夜は深夜0時を回っても路地のカフェにたむろする人があちこちにいたが、朝は8時半になってもご覧の通り。人はまばらで、小さな電気自動車が荷物を積んで走り回っている。まだ皆夢の中なのかしらん。


クロアチア旅行その9 街歩き

2012-08-12 22:41:28 | 旅行(クロアチア・ドブログニク2012)
旧総督邸を見た後、街を軽く見て歩く。観光名所は数多くあるが、正直名所旧跡よりも明るい日差しと開放的な雰囲気の方が印象に残っている。スウェーデンから訪れただけに、余計にその2つが強烈に思えたのかもしれない。
とりあえず簡単に名所の写真を。上写真は時計塔。下左から1枚目はその近くにあるオノフリオの小噴水。先に紹介した噴水と同じ水源から水を引いている。2枚目は大聖堂(Katedrala)。この街の守護聖人、聖ヴラホの遺骨を祀っている。残り3枚は市街の光景。猫はそこら中をほっつき歩いている。人に慣れているのか、観光客の前でも平気で昼寝を続けていた。