子どもの遊ぶ力。

　姉の子(姪っ子)が実家に帰って来ていて、じいちゃんにひ孫をみせたいと連絡があり、わたしが姉の家まで向かえに行きました。

　わが家に着くと、しばらくはじいちゃんとばあちゃんのいる１階にいたのですが、その後に２階にあがってきました。

　姪っ子の子どもは、3才のお兄ちゃんと1才の妹ちゃんのふたり。まず、ふたりはおやつをもらい、ガッツリと食べていました。

　食べ終えるとお兄ちゃんが、おうちにあった積み木を見つけて遊びだすと、妹はかごに入っていたミカンを出したり入れたりしていました。次にお兄ちゃんは、アンパンマンの絵本を出してくると、妹も一緒にみだしました。わたしは、アンパンマンがいつの時代も超人気者なんだと感心していました！恐るべし！！アンパンマン（笑）

　アンパンマンの絵本に飽きると、兄弟でキャラメルやお菓子が入っている入れ物のフタをあけては中身を出して、またそれを片付けては出してと繰り返し、仲良く遊んでいました。

　姪っ子の子どもたちは、久しぶりに会うわたしを嫌がらずに、抱っこされたりしていました。兄妹仲良く遊んでいる姿を眺めながら、その光景に懐かしさを感じていました。同時に何でも遊びに変えてしまうという、子どもたちの遊ぶ力に感心をさせられました。