朝から、如是保育所に代役サンタとして登場しました。毎年、登場するサンタさんの都合が悪くなり、急きょわたしがサンタさんになり行きました。
保育所の裏口から、子どもたちに見つからないように部屋に入り、早速サンタバージョンに変身。そして、スタンバイ!
サンタで登場するのが初めてのわたしは、あらかじめ情報収集をしました。それは0才児と1才児のほとんどの子どもたちが、固まるか泣くそうです。そのために、わたしは明るくパフォーマンスを心がけて入室すると、泣く子はいなく、固まった子どもたちも慣れてくれました。最後はサンタと握手をしてくれました。
そして、1才児クラスに!入室すると最初は固まっていた子どもたち。わたしがひとりの子どもに握手をすると、他の子どもたちも次々とわたしに触れてきました。部屋から出るときには、みんなで バイバイ と笑顔で手を振ってくれていました。
最後は、ホールでキャンドルサービスやXmasソングを歌っている2才~5才の子どもたちとご対面です。予定していたホールの入口から入室をやめて、後ろのドアから入ることをわたしが提案しました。まさに、サプライズ登場!
そのサプライズ登場に、子どもたちは大興奮!わたしがホールの前まで移動するときに、みんなが笑顔と拍手で迎えてくれました。その後、子どもたちの質問に答え(司会の保育士さんに耳打ちで答える)、ひとり一人にプレゼントを手渡しました。
プレゼントを受けとる子どもたちは、「ありがとう」とわたしと握手やハイタッチをしました。わたしに一生懸命書いた手紙をくれた子どもたちもいました。
約30分間の楽しい時間を過ごすことができました。ただ、苦痛だったのが、いっさいしゃべることが許されずに、からだで表現しなければならないことでした。できるだけ、優しくわかり易い動きに努めましたが、その難しさを痛感しました。
子どもたちの素敵な笑顔と感動する姿をみることができて、大変嬉しい思いになれました。なかには感動のあまりに涙する子どももいて、子どもの素敵な感受性に驚かされました。