本日、午前9時30分より3校区(第三中学校区・如是中学校区・第四中学校区)地区単位会の合同人権教育講座を開催しました。
講師には、「第9回社会人落語日本一決定戦」でチャンピオンとなった『喜怒家哀楽』こと磯村昌博さんに、2本の落語と人権教育について笑顔で楽しくなるような高座をしていただきました。
磯村さんは、「地域の大人が活き活きと明るい姿をみせること」「元気のない大人が多い地域は、子どもたちが元気でない」、また「誰かを悪者にしたり傷つけたりする笑いは、ほんまんやない。本当にみんなが腹の底から笑えるものでないとあきません」と豪語され、「そんな笑いの共有が、互いの絆を強めて、思いやりのある優しい子どもをつくるのだと信じている」と話されました。
現在も茨木市で校長先生をしている傍ら、休日を利用して活動をされています。学校では、朝、廊下で生徒とあいさつを交わすとき、『校長先生』ではなく、『いよっ、師匠!』と呼ばれることがあるようです(笑)
2時間の講座は、2本の落語をはじめ、そのあいだの話も面白く会場は笑い声が絶えませんでした。
「笑いは心を豊かにする」という言葉を受けて、今後も明るく楽しく笑いを忘れずに人権啓発に取り組んでいきたいと思いました。
講座の最後に、参加者の中から5名に「チキンラーメン(日本一決定戦の優勝の複勝-チキンラーメン1年分)」が当たる抽選があり、主催者なのに当たっちゃいました。そのチキンラーメンには、喜怒家哀楽さんの直筆のサインが書かれていました。
ラッキー(笑)
磯村さんは講座終了後、大慌てで午後からの八尾でのステージに向かわれました。本日は誠にありがとうございました!
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