本日は朝から市をあげての防災訓練に参加しました。前回夏に中止になったときの配属は、中学校の安全警備だったのですが、今回は地域の老人福祉センターへ配属されました。開始1時間前に行き準備を始め本番の時間を向かえました。
テレビではケーブルテレビでも、開始時間前にライブで放映されていました。そして、開始時間の10時。スマホには地震発生のメールが届き、訓練がスタートしました。すぐに2名の地域の避難者が来られました。「よしよし」と思っているとその後は、誰も来ません。
避難色の50食はいったいどうなるの???と不安をもちながら・・・結局、11時終了時の集計で、この避難所には3名しかカウントできませんでした。途中で消防隊員が確認のために来られ、その情報では近くの小学校では200名の住民が集まっていて、ごった返していたようです。
全日程修了の12時15分を向かえて解散をしました。この間、ケーブルテレビでは、総合庁舎前棟では、本格的な救助活動が展開されていました。数台の車両が転倒していたり、信号機が斜めになっていたり、凄い演出に驚きました。
救助する側も怪我人役職員も真剣な表情で訓練をしていました。今回、センターの避難者は少なかったのですが、センターには和室等の設備もあり、体の不自由な方や高齢者にはこの場所が適していると思いました。今回の訓練で今後につながる総括がなされることでしょう。