今日は早朝から「校区地域教育協議会」主催の『四リンピック』が開催されました。朝から準備するために、地域の大人や学校関係者、そして中学校の生徒会が集まり、テキパキと準備が進められました。
そして、開始時間には、地域の大人や子どもたちが集まり、スタートしました。
主催者のあいさつや事務連絡をはじめ、怪我をしないように、みんなでストレッチをして入念に体のケアーをしました。
その後、各セクションに別れて、大人も子どもも一緒になって、体を動かしたりして楽しむことができました。
今年の四リンピックには、生徒会が考えたプログラムも入り、歌やダンスなど様々なジャンルの内容も盛りだくさんで、大いに盛り上がりました。
わたしはデジカメで各セクションの写真をパチリ。卓球をしている小体育館に行くと、若者から高齢の方々が元気に卓球をされていました。
写真を数枚撮っていると、ひとりの男性がサーブの練習をされていました。しばらく、みていると相手がおられなくて、サーブを打っては自分でピン球をひらいに行くという動作を繰り返していました。
わたしは「もしよかったら、お相手願えますか。」と声をかけました。するとその男性は、嬉しそうに快く相手をしてくれました。
その男性は80歳を超えておられていましたが、動きも機敏でお上手でした。わたしはその男性に合わせて卓球をしていました。
わたしは他のセクションも写真を撮りたかったのですが、何せ他の人が来ないために、しばらく相手をすることになり汗が出るほどしていました。
そして、子どもたちがやってきたので、バトンタッチ！最後はフォアーとバックでバシッとスマッシュを決めて終わると「お上手ですね。ありがとうございました。」とその元気な男性がおっしゃってくれました。
わたしは「子どもから高齢者が、一緒に汗を流す」という四チンピックの主催目的をあらためて感じながら、楽しい半日を過すことができました！
