出前研修。

　今日の午後から、仕事で支援学校へ出前研修に行きました。相棒のイケメンくんとふたりで少し早めの昼食を取って職場を出ました。

　支援学校に着くと、今年4月に転任されてきた担任の先生が出迎えてくれました。わたしたちは、プレゼン用のパソコンや教材を持ち込みスタンバイ。

　しかし、授業をする中学3年生5組の部屋では、まだ給食を取っている生徒がいたので、廊下で待機していました。

　すると他の生徒たちが、廊下に出てきて、わたしたちが珍しいのか、いろいろと語りかけてきてくれたり、触れられたりと・・・その時間帯で、結構コミュニケーションを取ることができました。

　給食が終わるとさっそく準備を始めると生徒たちが物珍しそうにみていました。そして、1時20分に授業をスタート！

　生徒たちは、一生懸命わたしたちの話や説明を聞いてくれ、時折質問をすると元気よく手をあげて、答えてくれていました。しかし、途中で難しい話しになったのか、眠くなる生徒が出だすと、後ろからそれを注意をする生徒がいてくれました。

　あとでわかったことですが、その生徒は生徒会長だったようです(笑)ありがとう！

　今回、出前研修を受けたときは、どのようなプログラムをしようかと？？？少し進め方などに不安や戸惑いもありましたが、生徒たちはごみの分別や減量への理解や奨励をしっかりと学んでくれました。

　わたしたちは、子どもたちの力や元気さに驚きながら、満足な気持ちにさせてもらいました。

　はじめての出前研修でしたが、素晴らしい子どもたちから、充実感や勇気をもらえたように思いました。

　急に大声を出す子ども、こだわりの強い子ども、表情をあまり変えることのない子ども、いろいろな子どもたちがいましたが、それは個々の個性と受け止め、お互いの理解を深めることの大切さをわたしたちも学ぶことができたように思います。

　支援学校の子どもたち、ありがとう！