ロッテ２－１楽天
いやー，これで勝つと，なんか思う壺（なんのだ）という感じでちょっと悔しいんですが（苦笑），今日の勝利は嬉しかったなあ！
相手の早川くんが，いかにもエースという堂々たるピッチングで，こりゃ厳しいかなあ・・・と思ったんですが，我らが復活・タネも負けていませんでした。それこそ２／３だけ投げる！？とか思っていたファンの弱気をあざ笑うように，５回を投げ抜き，４安打無失点６三振の素晴らしいピッチング。
本当に毎回のようにピンチを作りましたが，見事に気合が入っていた。特に，４回先頭２ベースからの１死２，３塁で，完全にオワタ・・・と思ったところからの，１５２キロストレートで三振，バットを折っての遊ゴロでのピンチ脱出はしびれたなあ！
しかし，敵もさるもの，早川くんに６回１死１，２塁から初球ゲッツーのときは，どうしてくれようという気持ちでしたが，次の回に，ポランキーの打った瞬間の１発が飛び出すんだからなあ。
ようやく試合の主導権を握るもわずかに１点。今日は，なぜか前倒しで昭汰７回，使うのはいいとしても，吏玖をこの大事な試合で８回か・・・というところ，案の定？先頭２ベース，浅村にはタイムリーを浴び，あかんやん！と，これまたどうしようもなく弱気になったんですが，こっから吏玖もよう粘ったなあ。
投ゴロで２進，最後は，高めストレートを振らせての空振り三球三振は，本人の悔しさやら意地が伝わってきて，実に良かったよ。間違いなく，ここで勝ち越しを許さなかったことが，最後の勝利につながったわけだしね。
９回は，その悔しさを晴らすべく，１死からタカシヒット，ソト三振の間に代走和田くん２進，ポランキー申告敬遠で，トシヤに対して，則本くんのフォークを弾いたのが，大きかったねえ。２，３塁となり，甘く入ったフォークを見事に打ち返したトシヤの打球は，自ら規定打席到達を祝うセンター前タイムリー。
その裏，１点差，そして今季初の３連投ながら，とにかく落ち着いていたマッスは大したもの。村林くんにヒットを許すも，石原くんをバント失敗に追い込むと，最後は，お約束？ライトへの高い飛球でゲームセット。
とにかく何にせよ，自力で掴み取れ！と祈る思いで見守った試合は，見事に敵地で勝利，ＣＳ，Ａクラスまで，あと勝利あるいは引き分け１つと一気に詰め寄る勝利と相成りました。
いやいや，とにかく，終盤の力弱さに，ここ数年ずっと歯がゆい思いをしてきただけに，理屈抜きに嬉しかったですよ。８回は打順も厳しいし，リリーフの順番，それでええの？と思うところもありましたが，吏玖にとっては大きい経験，なぜかプロ初勝利というおまけまで付いてきました。まあ，ヒーインが謝罪会見にはなりましたが，それもこれも，なんとか１点で抑えたからこそ。
とにかく，この大舞台を経験する，だけではなく，「勝つ」ということの意味はとても大きいと思うので，こうなれば，明日は朗希を押し立てて，岸くんを打ち崩し，Ａクラス決定！朗希２桁！と，辛いシーズンの最後を飾るような楽しい試合を見せてほしいところですね。
頼んだぞ，選手たち！
それではおやすみなさい
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いやー，これで勝つと，なんか思う壺（なんのだ）という感じでちょっと悔しいんですが（苦笑），今日の勝利は嬉しかったなあ！
相手の早川くんが，いかにもエースという堂々たるピッチングで，こりゃ厳しいかなあ・・・と思ったんですが，我らが復活・タネも負けていませんでした。それこそ２／３だけ投げる！？とか思っていたファンの弱気をあざ笑うように，５回を投げ抜き，４安打無失点６三振の素晴らしいピッチング。
本当に毎回のようにピンチを作りましたが，見事に気合が入っていた。特に，４回先頭２ベースからの１死２，３塁で，完全にオワタ・・・と思ったところからの，１５２キロストレートで三振，バットを折っての遊ゴロでのピンチ脱出はしびれたなあ！
しかし，敵もさるもの，早川くんに６回１死１，２塁から初球ゲッツーのときは，どうしてくれようという気持ちでしたが，次の回に，ポランキーの打った瞬間の１発が飛び出すんだからなあ。
ようやく試合の主導権を握るもわずかに１点。今日は，なぜか前倒しで昭汰７回，使うのはいいとしても，吏玖をこの大事な試合で８回か・・・というところ，案の定？先頭２ベース，浅村にはタイムリーを浴び，あかんやん！と，これまたどうしようもなく弱気になったんですが，こっから吏玖もよう粘ったなあ。
投ゴロで２進，最後は，高めストレートを振らせての空振り三球三振は，本人の悔しさやら意地が伝わってきて，実に良かったよ。間違いなく，ここで勝ち越しを許さなかったことが，最後の勝利につながったわけだしね。
９回は，その悔しさを晴らすべく，１死からタカシヒット，ソト三振の間に代走和田くん２進，ポランキー申告敬遠で，トシヤに対して，則本くんのフォークを弾いたのが，大きかったねえ。２，３塁となり，甘く入ったフォークを見事に打ち返したトシヤの打球は，自ら規定打席到達を祝うセンター前タイムリー。
その裏，１点差，そして今季初の３連投ながら，とにかく落ち着いていたマッスは大したもの。村林くんにヒットを許すも，石原くんをバント失敗に追い込むと，最後は，お約束？ライトへの高い飛球でゲームセット。
とにかく何にせよ，自力で掴み取れ！と祈る思いで見守った試合は，見事に敵地で勝利，ＣＳ，Ａクラスまで，あと勝利あるいは引き分け１つと一気に詰め寄る勝利と相成りました。
いやいや，とにかく，終盤の力弱さに，ここ数年ずっと歯がゆい思いをしてきただけに，理屈抜きに嬉しかったですよ。８回は打順も厳しいし，リリーフの順番，それでええの？と思うところもありましたが，吏玖にとっては大きい経験，なぜかプロ初勝利というおまけまで付いてきました。まあ，ヒーインが謝罪会見にはなりましたが，それもこれも，なんとか１点で抑えたからこそ。
とにかく，この大舞台を経験する，だけではなく，「勝つ」ということの意味はとても大きいと思うので，こうなれば，明日は朗希を押し立てて，岸くんを打ち崩し，Ａクラス決定！朗希２桁！と，辛いシーズンの最後を飾るような楽しい試合を見せてほしいところですね。
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