おもしろき ことばかりな世を・・・

ロッテと旅をこよなく愛する日記

明日は大事!!

2019-09-23 18:39:15 | 千葉ロッテ
珍しく2本立てです。福浦様送り出し記事はこちら

ロッテ6-1日本ハム

いやー,CS争いの最中に引退試合ということで,どうなることやらと思っていましたが,そんなことは杞憂に感じさせる?くらいの,相手先発の乱調につけ込んでの集中打で,見事に送り出しに集中させてくれる試合展開でした。まあ,相手ピッチャーの堀くんらも,いろいろと投げにくい,やりにくい雰囲気だったろうと思いますが,お付き合いありがとうございました。

ただ,相手投手が不調だったとはいえ,ちょこちょこ点を積み重ね(まあ,もう少し取れたような気もするけど),投げてはゴエモンが,これまた7回をわずか6安打1失点とは,来季を考えても本当に大きいよ。いくら若手が育ってきているとは言っても,やっぱり投手陣の柱は必要だからね。どん底まで落ちたことで何かを掴んだのであれば僥倖。ルーキー時代から活躍しているゴエモンで,伸びしろはもうないのかと思われていたところですが,柱としての自覚も出てきたところで,なんとか再度の飛躍をお願いしたいところですね。

さてさて,しかし,CSはともかくとして,明日の試合は大きい。

とにかく貯金で終えることが重要と言い続けてきたものとしては,最終試合で勝てば貯金,負ければ借金というのは,実にわかりやすくてよろしいんではないでしょうか。

しかも,その相手は,残り試合2つでマジック2の西武,ついでに,その裏では,マジック対象のホークス(残り3試合)とCS争いの楽天(残り2試合,CSクリンチ1.5!)の対戦とは,なんだか1プロ野球ファンとして,楽しみというのが正直なところです。

同じ貯金を掴み取るにしても,消化試合の相手と,優勝に向けて恐ろしい気合で来る首位チームとでは全く意味が違います。こういう試合を勝ってこそ,初めて「強くなった」という実感を選手たちも持てることでしょう。

もちろん,そうは言っても,固くなっても始まりません。どんな結果になろうとも,必ずその経験は生きると信じて,とにかく真っ向勝負で勝利を掴み取ってほしいところですね。


頼んだぞ,選手たち!

それではおやすみなさい

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ありがとう,福浦様

2019-09-23 18:27:28 | 千葉ロッテ
最後に最高のプレー!


いい映像や・・・


最高のメッセージの数々


最高のWe Are!


ハイライト


いやー,やっぱりすごすぎるよ,福浦様。フル出場も残念ながらヒットは出ず,今日に限って?マッスが,風の影響もあって最高の伸びのストレートで2三振,これはなかなか守備機会もないかね・・・と思われたところで,最後の最後に痛烈なファーストライナーをもぎ取って,自ら締めねえ・・・。やはり持っている人は違います。

セレモニーの際の数々の送り出しコメントを見ても,広く同期を始めとした球界の人々に愛されていたんだなあというのを感じますが,それより何より,改めて2005年という時代が,これで完全に終わったんやねえ。心身ともに脂が乗り切っていた状態の福浦様がいたからこそ,そして,その彼を中心として様々な人々が集まったからこそ,あのミラクルは起きたんだなあとしみじみと感じます。とにかくあの頃の福浦様の二塁打はビューティホーとしか言いようがなかったもんなあ。

そして,普通に考えれば,去年で引退だったんでしょうが,やっぱり今年引退で良かったですね。昨年だと,さすがに2000本安打おめでとう!で,そこから引退セレモニーと言っても,もひとつ落ち着かないというか,慌ただしい感じのまま流れていったところでしょうが,今年は,さすがに最初っから予告があったようなものなので,心を落ち着けて?今日という日を迎えることができました。球団にも大きく収益として貢献してくれたことでしょうし(笑)

ただ,2006年,2007年ころまでの怒涛のヒットの積み重ね,その一方で,腰痛悪化からの急激なスピードダウンを考えると,本当によく2000本安打達成できた,してくれたなあ。改めて,なんとか達成させてあげたいと思ってもらえる,その人格の素晴らしさ,また,本当にどうしようもなく体がボロボロになりながらも,なんとか鍛錬を積み重ねて,その期待に応えきった肉体・精神の素晴らしさに,惜しみない賛辞を贈りたいと思います。


さてさて,これでまずはゆっくり休んでくださいと申し上げたいところですが,まあ,間違いなく,これからもコーチとして,我チームを,とりわけ若い選手たちを育ててくれることでしょう。本人も,日本シリーズ2回優勝という輝かしい業績の一方で,やはりレギュラーシーズン優勝を果たせなかったというのは,大きな心残りではあるでしょう。

自ら新たな後継者を育てて,悲願のレギュラーシーズン優勝を達成するために,これからもチームに貢献してほしいところですね。


なにはともあれ,


福浦様,26年間どうもお疲れさまでした!

珍しくもう1本書きます(笑)

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